konaki。

年寄りの好き勝手。

訃報 芦原妃名子さん

2024-02-12 16:38:47 | アニメの与太話

漫画家の芦原妃名子さん死亡=「砂時計」作者、栃木で発見―警視庁
時事通信ニュース

https://sp.m.jiji.com/article/show/3153657


セクシー田中さん 1 | 芦原妃名子 | 【試し読みあり】
小学館コミック

https://shogakukan-comic.jp/book?isbn=9784098700615


セクシー田中さん|日本テレビ
https://www.ntv.co.jp/tanakasan/

konaki。は、月刊誌で連載中で、
2023年秋クールで日テレからTVドラマ化された
「セクシー田中さん」について未読・未視聴だったのですが、
翌日からの報道でちょっと世間の雰囲気が変わった事を感じました。

芦原妃名子さん 訃報直後に日本テレビがHPから情報削除?
批判続出の“疑惑”に広報部が示した「回答」(女性自身)
Yahoo!ニュース

https://news.yahoo.co.jp/articles/783442e8df4fd260ed982c9ba97c69165d861372

↓一部抜粋
原作漫画が完結していないことから、《ドラマ化するなら「必ず漫画に忠実に」》《ドラマオリジナルの終盤も、まだまだ未完の漫画のこれからに影響を及ぼさない様「原作者があらすじからセリフまで」用意する》といった約束事を伝えていたという。しかし大幅に改編されたプロットや脚本が提出され、小学館が「当初の約束通りに」と差し戻すやり取りが繰り返されたとのこと。

結果的に芦原さんが9話・10話の脚本を書くこととなったが、《相当短い時間で脚本を執筆しなければならない状況となり、推敲を重ねられなかったことも悔いてます》と無念も滲ませていた。

芦原さんはその後、28日までに当該投稿を削除。そして《攻撃したかったわけじゃなくて。ごめんなさい》との言葉を残し、この世を去ってしまったーー。芦原さんを悼む声が相次ぐなか、Xではにわかに日本テレビのホームページに注目が集まっていた。
↑以上抜粋

『セクシー田中さん』原作者急逝で小学館「編集者一同」が声明「今回の検証を引き続き行って参ります」【文書全文】
中日スポーツ・東京中日スポーツ

https://www.chunichi.co.jp/article/850783

芦原妃名子のSNS内容とブログ全文!ドラマ脚本家とのトラブル?
Lilly Life Log

https://lillylifelog.com/ashiharahinako-sns/

脚本家の相沢友子が原作クラッシャーといわれる理由5選!
セクシー田中さんの脚本も担当! | 早読みHOT・TOPICS
https://www.info-topics.site/gensaku-kaihen/

ネットで続報を見ていくと原作(著作)者と
二次的著作物の制作側(今回は特に脚本家?)の

コミュニケーション不足が最大の原因のような気がします。

そんな中で思い出したのが「鋼の錬金術師」でした。


鋼の錬金術師(2003年TVシリーズ)
フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見放題<FOD>
https://fod.fujitv.co.jp/title/5376/

こちら2003年10月4日から全51話TBS系列で放送されましたが、
原作は『月刊少年ガンガン』で2001年8月号から連載中でした。

konaki。はこのアニメからハガレンにハマりましたが、
原作漫画は読んでいませんでした。

そしてその6年後の 2009年に4月5日から全64話で
「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」が放送されました。


鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST
フジテレビの人気ドラマ・アニメ・TV番組の動画が見放題<FOD>
https://fod.fujitv.co.jp/title/5365/

で、当然ながら視聴した konaki。ですが、
前作がシリアスな展開だったのに対し、
コミカル要素が増しているなど当初は違和感を感じました。
(作品の詳細についてはあらためます)


ただ後年、
2003年版は原作連載中と言うことで
「オリジナルストーリー」、
2009年版は「原作に基づいたストーリー」だったと知りました。


鋼の錬金術師のアニメの違い!
2003年版と2009年版(旧作、新作)の相違点をご紹介
https://mitaiyomitai.com/anime/post-21622/

konaki。は2003年版と2009年版も凄く良く出来ていて大好きですが、
原作(著作)者は勿論、二次的著作物の制作側も
原作を凄くリスペクトしていることが伝わって来ると同時に、
芦原妃名子さんの無念さをヒシヒシと感じました。


ご冥福をお祈りいたします。

konaki。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 還暦越え爺のアニメ好き ス... | トップ | 還暦越え爺のアニヲタ話 Fat... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

アニメの与太話」カテゴリの最新記事