konaki。

年寄りの好き勝手。

記念グッズを引っ張り出してみる。

2013-07-07 18:32:02 | DeAGOSTINI McLaren HONDA MP4/4

週間 マクラーレンホンダMP4/4 製作奮闘記全70回」の「40号到達記念 ~番外編~」に刺激されて、私も「記念グッズ」を引っ張り出してみました。

実は私、昔からお土産が大の苦手で、旅行とか行ってもお土産屋さんには入らず、外で待ってるタイプです。
ですが、鈴鹿GPの観戦に行った時は必要に迫られて(?)こんな物を買っていました。
P1000018

レジャーシートです。

私が初めてF1を鈴鹿で見たのはおそらく1989年で、セナとプロストがシケインで接触したレースです。
まだ観戦スタンドがそんなに整備されていないし、お金も無いので、コースの自由席を歩き周り、最終的にはスプーンコーナーで観戦したと記憶します。

で、当然スタンド(座席)など無く、斜面に腰を下ろして見る訳ですが、そのためレジャーシートを購入した訳です。

ちなみに全コースが描かれているので非常に判りやすい反面、座ってしまうと見る事が出来ないというジレンマがありました。

シートがあれば、椅子も欲しい。

P1000021
今でこそキャンプ用品で一般的になっている簡易チェアーですが、自由席でのレース観戦には持って来いでした。

そして、レース観戦と言えば「パドックパス」です。。。

これは基本的に関係者しかは入れないパドック(所謂楽屋?バックヤードですね)に入れるパス(通行証)です。
F1中継でもレース関係者やマスコミの人達が首からパドックパスを提げて歩いていますよね。

そんなパドックパス…をいれるパスケースを購入していました。

P1000022
これが中々しっかりした物で、裏面にはメッシュポケットが付いています。

P1000025

そしてそして、開けると耳栓まで。
P1000027

今でこそ当たり前のように入手出来ますが、当時はどうやって使うのかも判りませんでした。
そう、ドライバーの何人かが鼻に貼っている絆創膏(!)と同じくらいに意味も判らず。。。

でも、F1を初めてナマで見ると、まずそのエンジン音に圧倒されます!
(暴走族なんてたいしたことないですよ)

そして、その中でもフェラーリは音が違うんです。エンジン音と言うより「キーン」というジェット機みたいな音がするんです。
あの迫力はナマで無いと判らないです!

あ、話が横道にそれてしまいました。
私にとっての最大のF1記念品がこれです。

P1000031

緑と青というブラジルカラー、そう、セナのジャンーパーです。
胸の刺繍が背中にも。
P1000029

何時購入したのかは定かで無いのですが、セナのヘルメットにロスマンズのマークがあるところから、おそらく亡くなった事による「メモリアル商品」だったのだと思います。
当時のセナ人気はすごかったです。
青山のホンダ本社が献花で一杯になりました。


そうそう、私の物では無いのですが、
友人のF1グッズ、キャップです。
P1000033
その人はゲルハルト・ベルガーが好きだったので、
第2期ベネトン時代の1996年か1997年の物だと思います。
 
それにしても、ベネトンという服飾ブランドがメインスポンサーというセンセーショナルなチームでした。
カラーリングも UNITED COLORS OF BENETTON を象徴するデザインで、すごく目を引きました。
P1000035
 
さてさて、出展数5点という薄っぺらい内容で申し訳ありませんでしたが、
最初で最後の記念品企画はこの辺で。。。

コメント (6)
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[Z] ボンネットストッパーとエンブレム。

2013-07-07 14:31:00 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

まずは3つのパーツを組み合わせてボンネットストッパーを組み立てるのです。
こんな感じに。
Rimg0325

で、そのスプリングとストッパーニードルですが…
Rimg0324
ストッパーニードルの根元はスプリングの中を通り、
ストッパーニードルの先端ではスプリングが引っかかる…
にしては、スプリングの径がちょっと大きいです。

そこでスプリングの片側をラジオペンチを使って曲げてしまいます。
Rimg0327
Rimg0328

これでスプリングがニードルから外れることは無くなるので、
ボンネットに取り付けます。
Rimg0326

ボンネットの表面に傷を付けないよう、
布などを敷いて、持つ手にも手袋をしています。
Rimg0329
Rimg0330


さぁ、小さいながらも存在感のあるエンブレムの取り付けです。
Rimg0331

それぞれの形を合わせて裏からネジBPで固定します。
Rimg0332

が、ネジを締めきっても隙間がxxx。
Rimg0334
これだと、エンブレムがちゃんと固定されず、ボンネットの上でくるくる回ってしまいますxxx。

原因を調べるため、エンブレムとネジを見てみます。
Rimg0335
「あれ?ネジが長すぎない?」

ネジBPの規格は M1.7 x 4mm。
エンブレムのネジ穴の深さを測ってみると2.5mm程。
仮にボンネットの厚みが1.5mmでピッタリです。

ではネジBPの長さは…測ってビックリ!4.8mmあります!
これだと規格では 5mm のネジです!
(ちなみに11本提供されたネジBP全てです)

ただ、短いネジは使えませんが、長いネジは短く出来ます。
Rimg0338
「RYOBI ミニ卓上グラインダ TG-30」で削ります。

寸法は3mmにしました。
Rimg0339

また、すごく小さいところですが、エンブレムのゲートカット跡が残っているので、
カッターナイフで削り取りました。
Rimg0336

改めてボンネットに固定します。
Rimg0343

完成です。
Rimg0344 

以上で創刊号の組み立てはおしまいですが、
正直複雑な感想を持ってしまいました。

とはいえまだ創刊号。
もうしばらく様子を見ることにしましょう。
(って、既に2~5号まで届いています)

コメント (3)
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[Z] フロントバンパーにラバーを取り付けます。

2013-07-07 14:19:48 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

まずフロントバンパーラバーには左右があり、パーツの裏側にLRのマークがあります。
Rimg0304

SBSだったら必ず「パーツの左右を確認する」となるところですが、
その事がHTBには見当たりません。
明らかに形が異なるならともかく、
せっかくマークを入れているのに残念です。

さて、フロントバンパーの左側にフロントバンパーラバー(左)をネジ止めします。
(HTBでは右側から作業しますが、何故か自分は左からがやりやすいので)
Rimg0305
実はこの写真に最初の「罠」が現れていたのですが、気がつきませんでしたxxx。

使用するネジはAPx2です。
Rimg0306

で、2本目のネジを…あれ?
Rimg0307
ネジ穴が二つありますxxx。

これ、どちらか一方では止めることが出来ないのです。
仕方なく、間をつないで「長穴」にしてしまいます。
Rimg0308

これでビスで止められます。
Rimg0309

左側の完成。
Rimg0310

同様に右側の完成。
Rimg0311
(右側のネジ穴は大丈夫でした。。。)

さて、次はブラケットをバンパーに取り付けます。
Rimg0312
(やっぱり左右の区別は判りませんxxx)

ネジはBPx2です。
Rimg0314

左側の完成。
Rimg0315

同様に右側の完成。
Rimg0316

続いてナンバープレートを取り付けます。
Rimg0317

ネジはBPx2です。
Rimg0318

取り付け完了
Rimg0319

それにしても、ネジ穴が二つあったのにはビックリしましたが、
まだまだアクシデントは続きますxxx。

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[Z] 創刊号のパーツリストです。

2013-07-07 14:10:06 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

Rimg0300
ここにはSBSと違いは対してありません。
実際のパーツを写真で見せることでその確認をします。

ただ、気になったことが2点あります。
その一つは1Fと1Gのパーツで、「フロントバンパーラバー」の(右)と(左)になっています。
でも、いくら見てもその左右の違いがわからないんですxxx。

と言うことで、もしかしたらどこかに違いがあるのかもしれないのですが、
SBS風の写真ではあえて同じ向きに配置してみました。
(あくまで自己責任です)

それともう一つ気になったのがネジです。
SBSでは他のパーツと同じ縮尺で写真に写っていますが、HTBではその特徴が判る大きさになっています。まぁ、それはそれで良いのですが、何本入っているのかが写真を見ただけでは判りません。
また名称もABC…としているのは良いのですが、その後にPやMといったタッピングビスかマシンビスかの違いまで含んでいます。
とすると、APとAMが存在することになるのか?と言う疑問を持ってしまい、ちょっと戸惑います。
ビスAは色も含めて一つの仕様で、PやMが違ったとしたら、それはビスB(仮ですが)として、別物と扱う方が判りやすいように感じます。

ドライバーについてはどうでしょう。
デアゴスティーニが一般的な規格である「番手」(00番とか、0番、1番)と表記するのに対して、2mmという軸径で表記しているので、ちょっと迷いましたが、その先端を比較したのがこの写真です。
Rimg0301
上から愛用の「VESSEL 00番」、付属している2mmプラスドライバー、MP4/4に付属した00番、ALEXの精密ドライバー00番です。

こうして比較してみると、少なくともこのタイトルで提供されるネジにはピッタリと合いそうです。
で、それよりも注目したのは、このドライバーには「着磁」がしてあり、ネジがドライバーにひっつきます。
Rimg0302
これは何気ないことなのですが、作業をする上では非常に楽になります。
私はこういう点をもっとアピールしても良いように思います。。。

さぁ、では実際の組み立てをSBS風にレポートします。

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[Z] 創刊号のファーストインプレッション!

2013-07-07 13:59:57 | イーグルモス 週刊日産フェアレディZ

「前書き」では意味深なコメントをしてしまいましたが、
気持ちも新たに、創刊号レポートします。

P1000015
届いたパッケージは迫力がありました!
「車」のカタログ写真では定番のアングルです!

とはいえ、よく見ると写真にいろいろ手を加えてあるように見えます。
でも、実はそれって「否」では無いんです。

私は「デザインの現場」にいた事があるので言えるのですが、
実車のカタログ写真でさえ「かっこよく見える」ように手を加える物でした。

一番判りやすいのは、実車のそのままでは車高が高すぎて、
タイヤとボディ(ホイールアーチ)の隙間が大きすぎてしまいます。

これだと「精悍さ」が感じられないので、
わざと室内におもりを積んで車高を下げます。
レーシングカーが格好良く見える理由の一つでもあります。

と、またまた年寄りのうんちくを述べてしまいましたが、
このパッケージは「定番」のかっこよさがあります。。。

で、パッケージの扉を開くと…
P1000016
一回り小さな本誌が。

いやいや、本の大きさは規格(A4よりちょっとだけ大きい)なので、
パッケージの方が大きいんです。
確かに本屋さんに並ぶことを考えれば、これはアドバンテージですね。

開いてみると、
P1000017
整然と並んでいて、過剰包装の印象は受けません。
なかなかやりますねぇ。

ロングノーズとそこにはまるエンブレム。
旧車はこのエンブレムが「シール」では無いので、
よく引っぺがして子供の間で闇で流通…していたらしいです。
(って、一つ持っていました。オーナーさん、ごめんなさい!)

さて、本誌の内容についてはイーグルモスのHPにある通りなのでことさらレポートはしませんが、
デアゴスティーニと大きく異なるのが「組み立てガイド」です。

デアゴスティーニがその作業を写真で紹介しているのに対して、
イーグルモスは3Dイラストを使用しています。
そう、プラモデルの組み立て説明書の様な感じですが、
色分けされていて、どのパーツをどうするのかが文章を読まなくても判ります。

ただ、プラモデルとかを作りなれている人には判りやすいのですが、
初めての人には?と考えると、写真と見比べることの出来るデアゴスティーニ式(?)もありなのかと思います。

ちなみに同じ「組み立てガイド」ですが、
イーグルモスは「HOW TO BUILD」と言い、
デアゴスティーニは「Step by Step」と言っていますので、
以降「HTB」と「SBS」として区別していこうと思います。

と言うのも、これから組み立てるにあたって、
やはり慣れ親しんだ「SBS」の雰囲気でレポート出来れば面白いかな?
と思った次第です。
(この事が後に自分の首を絞めることになるとは思いもよらずにxxx)

ではまず、今号のパーツ(パーツリスト)から行きましょう!

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