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朝食を終えて、次の目的地へ行くまでしばらく 『広蔵市場』 の中を散策していくことにしました。
ここは、雨に濡れずにお買い物ができるので、天候の悪い日の行程に組み込むといいかもしれませんね。
食品から韓服、寝具にお土産屋さんまでありとあらゆるお店があります。
この市場は、とてもアーケードが広く、慣れないとどこをどう歩いているのか分からなくなります。
そうそう２階もあるんですよ～
でも韓国らしく同じ業種のお店がかたまっているので、探しものを見つけるのは便利かも。
このお店には、イシモチがたくさん売られています。
あの干したイシモチの独特のにおいが辺りに漂っています。
市場はいろんなにおいがしますね。
子ども頃、母と買い物によく行った近所にあった公設市場を思い出しました。
こちらは八百屋さん？
いいえ、鶏肉も並んでいます。
見たところ何の摘み菜か分かりませんが、春なので、たくさんの種類のものが並んでいます。
これをナムルにして食べるんだとか。
あちらからもこちらからも声が掛かりますが、まだ旅行の行程が４日も残っているので、
生ものは買えません。 あ～、残念。
明太子や塩辛を売っているお店では、日本人の団体旅行客のみなさんが並んで買い物をされていましたよ。
飲食店が集まっている一角に出ました。
ここにも先ほどいただいた 「麻薬キンパ」 の支店があるそうですが、
なぜか、あの細い路地にあるお店の方が雰囲気があって好きです。
活気のある 『広蔵市場』 を後にして、東大門の方向に歩き出しました。
目的地までは、あと少し…
娘たちに気に入ってもらえるかな？
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いろいろな珍しいものが沢山あって時間が経つのを忘れてしまいます。
麻薬の名前の由来はそういうことだったのですかー。
教えていただきありがとうございます！
病みつきになるほど美味しいんですねー。
韓国に行った時には寄ってみます。
韓国にも明太子ってあるんですね（驚）
ところでイシモチって何でしょうか？
やっぱりトツの一種でしょうか？
質問ばかりで済みません（汗）
やはり１番近い外国だと感じる瞬間です。
明太子の他にも塩辛やスルメ、お餅屋さんには大福そっくりのお餅もあります。
イシモチは、家でも塩焼きでよくいただきます。
グチと呼ぶ地域もあるようです。
韓国では、これを塩漬けしてから干物にしているようです。
なので、発酵しているというか、干物独特というか生臭いにおいがします。
ところが、これがとても高級品なので、お盆やお歳暮などの進物としてよく利用されるようですよ。