しゃかしゃか母、旅に出ました

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【徳寿宮(1)】韓国旅行⑨2012/8/24

2012年10月27日 | 2012/8韓国旅行5日
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マウルバスに乗って三清洞から市庁前までやって来ました。



市庁前で観光といったら 『徳寿宮』



大漢門の前では守門将の姿があります。



ずっとじっとはしてられないので、時々号令が掛かり、体勢を変えるようです。

こちら (徳寿宮の正門である大漢門の前) で、王宮を守る兵士たちの勤務交代式の再現である 

“王宮守門将交代式” が1日3回行われます。



まだ “王宮守門将交代式” まで時間があるので、王宮内を散策します。

前回 (5月) の旅行でも、こちらを訪れましたが、夜が遅くゆっくり散策できなかったので再訪です。

入場料は、大人 1000ウォン (70円)、  学生 500ウォン (35円) でした。

前回5月の時の話 … その1  その2

      

『中和門』

その奥に徳寿宮の正殿である 『中和殿』 が見えています。

この日は、遠足か社会見学かで大勢の中学生の姿がありました。

友だちとふざけていたり、話している会話が日本の子ども達と何ら変わりなく、思わず笑ってしまいました。

って、ほんの一部分が聞き取れただけですが…



『中和門』 の向かいにある 『光明門』

今は門の役目ではなく、火車と銅鐘と水時計を保管する楼閣として使用されているそうです。

ただ、これらは歴史的に価値のあるものですが、徳寿宮とは何の関係もない物なんだとか。



『中和殿』 を見学して、



『石造殿別館』 に来ました。

ここが韓国だとは思えない建造物ですね。



今は、『徳寿宮美術館 (国立現代美術館別館)』 になっています。

左右対称の建物で正面中央部のギリシャ建築を思わせる列柱のネオクラシック建築だそうです。

      

『徳寿宮美術館』 の前に位置する噴水は、韓国最古の噴水だそうですよ。

まだこのときは8月で気温も高く、噴水からの水しぶきが涼しげでした。

都会の街の真ん中に、こんなにも広い王宮が存在するのが不思議です。

入場料も安く、ほっとできる場所なので、私がソウルに住んでいたら、ちょくちょく来るだろうな…

と思ってみたりして。



次は、美術館を見せてもらうことにします。


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