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『徳寿宮美術館』 です。 立派な建物ですね。
このときは、画像下のパンフレットにもあるように、
「“郷” 李仁星 誕生100周年」 展が開催中でした。
李仁星(イ・インソン、1912~1950) さんは韓国において、
水彩画と油絵で最高の技量を誇る西洋画家だった方。
日本に留学された経験もおありだとか…
パンフレットに写っている 「ある秋の日」 は、なんとも味のある一枚でした。
この展覧会、開催が8月の26日までだったそうで、ぎりぎり間に合いました。
って、知っていて行ったわけでなく、偶然素敵な展覧会に遭遇出来ただけです。
そうそう、この展覧会は無料でした。
韓国ってこういった文化施設が無料か、僅かな入場料で見られるところが太っ腹というか、有り難いです。
入口で受付のお姉さんに 「いくらですか?」 と聞くと 「無料です」 の答え。
思わず日本語で 「えっ、ありがとうございます!」 と言ってしまいました。
3号によると、「お母さんは、すごく感動したり嬉しかったりすると、急に日本語を話すよ」 らしいです。
自分自身では気付いていませんが、韓国人ではないので、日本語が出るのは当たり前かと…
残念ながら石造殿は原形復元工事中の為、見学はできませんでした。
王宮内は緑も多く、のんびり散策するには、もってこいです。
ぐるっと回って、再び 『中和殿』 に戻ってきました。
中を覗くと、立派な玉座だけがそこにありました。
天井には竜の飾りがあります。
ここでどんな日常が繰り広げられていたのか、想像するのも楽しいもの。
鮮やかな色彩の丹青
材木の耐久性を上げる塗装という意味も 「丹青」 にはあるようです。
いろんな模様が描かれていて、長い時間見ていても見飽きませんが、首が疲れます。
宮廷には必ず屋根に並んである 西遊記の飾り。 魔除けの意味があると聞きました。
『昔御堂』
こちらは、宣祖(李朝第14代王) が文禄・慶長の役当時、
避難先から戻って崩御するまでの16年間を暮らした場所だそうです。
王様が住まわれたのに、韓国では珍しく彩色が施されていないんだとか。
真冬は、とても気温が下がるこの土地で、
紙の扉で当時の人達はどうやって暮していたのか興味が湧きます。
歴史のある建造物を見せてもらうのは、楽しいですね。
ポチっと押して頂くと皆さんには何もありませんが、しゃかしゃか母がHappyになります 人気ブログランキングへ
『徳寿宮美術館』 です。 立派な建物ですね。
このときは、画像下のパンフレットにもあるように、
「“郷” 李仁星 誕生100周年」 展が開催中でした。
李仁星(イ・インソン、1912~1950) さんは韓国において、
水彩画と油絵で最高の技量を誇る西洋画家だった方。
日本に留学された経験もおありだとか…
パンフレットに写っている 「ある秋の日」 は、なんとも味のある一枚でした。
この展覧会、開催が8月の26日までだったそうで、ぎりぎり間に合いました。
って、知っていて行ったわけでなく、偶然素敵な展覧会に遭遇出来ただけです。
そうそう、この展覧会は無料でした。
韓国ってこういった文化施設が無料か、僅かな入場料で見られるところが太っ腹というか、有り難いです。
入口で受付のお姉さんに 「いくらですか?」 と聞くと 「無料です」 の答え。
思わず日本語で 「えっ、ありがとうございます!」 と言ってしまいました。
3号によると、「お母さんは、すごく感動したり嬉しかったりすると、急に日本語を話すよ」 らしいです。
自分自身では気付いていませんが、韓国人ではないので、日本語が出るのは当たり前かと…
残念ながら石造殿は原形復元工事中の為、見学はできませんでした。
王宮内は緑も多く、のんびり散策するには、もってこいです。
ぐるっと回って、再び 『中和殿』 に戻ってきました。
中を覗くと、立派な玉座だけがそこにありました。
天井には竜の飾りがあります。
ここでどんな日常が繰り広げられていたのか、想像するのも楽しいもの。
鮮やかな色彩の丹青
材木の耐久性を上げる塗装という意味も 「丹青」 にはあるようです。
いろんな模様が描かれていて、長い時間見ていても見飽きませんが、首が疲れます。
宮廷には必ず屋根に並んである 西遊記の飾り。 魔除けの意味があると聞きました。
『昔御堂』
こちらは、宣祖(李朝第14代王) が文禄・慶長の役当時、
避難先から戻って崩御するまでの16年間を暮らした場所だそうです。
王様が住まわれたのに、韓国では珍しく彩色が施されていないんだとか。
真冬は、とても気温が下がるこの土地で、
紙の扉で当時の人達はどうやって暮していたのか興味が湧きます。
歴史のある建造物を見せてもらうのは、楽しいですね。
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