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旅行に出掛けた記録(ほぼ韓国)です
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【ANDO・安堵(1)】韓国旅行⑧2011/12/20

2012年01月27日 | 2011/12韓国旅行4日
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梨花洞の路上美術館を堪能して、坂を下り バスが走る大通りまで出てきました。

バス停を探しながらキョロキョロ歩き、先ほど行きのバスで通った道路に出て、

小学校の前にあるバス停にたどり着きました。

ここは 「マロニエ公園」 より一つ手前のバス停になると思います。

ここから 「グリーン 2112」 番のバスに乗車。

このバスは、恵化駅を通り、漢城大入口の交差点を左に曲がって 城北洞 に行きます。

      

はい、着いたところは 『城北洞』

10月に韓国へ来たとき、よく路線図も見ずにバスに飛び乗り、

親切なお姉さんと出会って、バスではそのお姉さんや運転手さんによくしてもらった町です。

お陰で無事に目的地に行けましたっけ。

今回は、ちゃんと路線図を見てバスに乗ったので大丈夫です。

それに1度来ているので、少しだけ土地勘が付きました。

派出所のある付近でバスを降り、今来た道を少し戻って左手の坂道を上がってきました。



この辺りは、お金持ちの代名詞ともなっている高級住宅街です。

よく韓国ドラマを見ていると 「もしもし キムですが…」 と名字を名乗らずに

「もしもし 城北洞ですが…」 と地名を名乗っている場面に遭遇します。

城北洞に住んでいるということがステイタスのひとつになるのでしょうね。

そうそう冬ソナで有名になったヨン様も こちらに引っ越されたと話題になっていましたね。

高級住宅街なので、歩道をとぼとぼ歩いているのは私のみ…

車の通りは結構あるんですけれどね。



なんだかんだと言っているうちに 目的地に到着!

『ANDO』 です。

「ANDO」と聞くと 「安藤さん」 を思い浮かべるのは私だけ? 

「ANDO」 は、「安堵」という意味からきているそうで、日本語でも韓国語でも読み方も意味も同じなんですって。



この階段に見覚えのある方も多いかと…



そう、ここは韓国ドラマの撮影場所として使われました。

『私の期限は49日』 で主人公でもある イ・ヨウォン さんがアルバイトをするお店です。



ドラマでは、チョ・ヒョンジェさんが経営する 「Heaven」 というワインバーの設定でしたね。



入口を入ったところ。

どういう方をイケメンというのか、人によって定義は様々でしょうが、

若くて背の高い爽やかなお兄さんが 迎えてくださり お茶か食事か聞かれました。

そのとき私が日本人だと分かると、一生懸命日本語を思い出して 「チャ、チャ?」 と聞いてくれましたよ。

      

どうしたわけか、ウエイターさんはすべて若い男子。

若い人がいると、お店が華やぐと感じるのは、私がおばさんになったからでしょうか…

学生のアルバイトさんのようでした。

動きがぎこちないので、よく分かります。



「席は、どこでもお好きなところをどうぞ~!」 と言われました。



さ~て、どこにしましょうかね~

こちらのチェストの脇にあった座り心地のよさそうなソファに着席。

このお店はギャラリーも兼ねているので、ビンテージ家具に囲まれた贅沢な空間もいっしょに味わえます。

      

お店に置いてあるひとつひとつのものが、すべてステキに見えてきます。

家具を選ぶ目、センスのある飾り方ってあるんですよね~



お店のお兄さんが、メニューを持って来てくれたので

写真を撮っていいかどうかの許可と、トイレの場所を聞きました。

おトイレは2階にあるそうです。

目の前の 「階段を上がっていってください」 と優しく教えてくれました。

「写真は、どこでもご自由に撮って下さい」 だそうです。   ありがとう!



時計を見たら、1時を過ぎていました。

でも、お腹は空かないし ここで温かい飲み物をいただいて 少しゆっくりさせてもらおうかな。

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