続強子の部屋

思いつくまま、気の向くまま、書いています。

冬のオリンピック

2018-02-08 15:12:39 | 懐かしい
1998年長野オリンピックは素晴らしい思い出が
沢山あります。
幸せなことに、開会式、閉会式に出席できたことです。
曙の土俵入りは素晴らしかった!
寒くて大変だったでしょう。
五輪旗を持った元選手の中に銀メダルの北沢さんがいて
うれしかった。銀メダルを取ってもマスコミはあまり
報道しませんでした。本命の人が予想はずれだったせいかしら。
でもここに出ていらっしゃって私も夫もうれしかったです。
その後北沢さんはソチ五輪でスターターをなさいました。

チェコとロシアのアイスホッケーの決勝戦は怖いくらいでした。!
パックが床でなくて宙を飛んでいました。
圧倒的なチェコに応援している会場でした。ロシアの選手は
どのような思いをしたかしら。と言う私も夫もチェコを応援
していました。
物凄い興奮のうちにチェコが金メダルでした。
見ている私たちも疲れました。氷上の格闘技と言われていますが、
本当に素晴らしくて怖かった

閉会式は子どもたちのダンス、市民の合唱。小澤征爾さんの指揮で
世界的な歌手の歌。
小澤さんも歌手も会場ではなく映像だけでした。
何処で歌ってるんだろうとみんなで不思議がりました。
萩本欽一さんが独特の歩き方で、物凄い速足で私の目の前まで来ました。
あっという間に元の行進の中に戻ってゆきました。
最後に長野の着飾ったお馬さんがゆったり歩いて退場すると・・・

ロッキー山脈がどーんと現われて、物凄い掛け声とともに、
立派な馬が何頭も走りはじめ、会場は吃驚
次の開催地ソルトレイクシティの登場でした。
私たち農耕民族はただただ圧倒されました。
昔々の想い出話です。