おとろ日記

サンデー毎日な日々の生活を綴っています

森野旧薬園の魅力紹介 その2!・・・様々な薬草花

2021年04月01日 06時02分58秒 | お出かけ

 森野旧薬園では250種を超える薬草が栽培され 四季折々に花を咲かせます。
この時期は比較的花が少ないのですが それでも珍しい「薬草花」のいくつかに出会えました。

 薬園に入って間もなく 「ショウジョウバカマ」の薄紫と白の花を見つけました。

 

 近くに「イカリソウ」が可憐に花を咲かせていましたが 昨年はあちこちで散見されたのが今年はこの場所のみでした。

 

 こちらの「ヒトリシズカ」は まだ開花前で蕾の状態です。(開花すると白いブラシのような花が咲きます)

 

 薬園の山頂付近で見られた花としては まずは「ヒマラヤユキノシタ」!

 

 続いては 名前の通り地面すれすれに咲く「クサボケ」です。

 

 こちらは「ハシリドコロ」で 鎮痛等の薬効もあるものの有毒の植物だそうです。

 

 これも有毒植物の「クサノオウ」です。
薬草の成分は 病魔を攻撃するので 部位や用い方により毒になるものも多いようです。

 

 「バイモユリ」は園内のあちこちで群生していました。

 

 そして こちらのカエデの新芽と「咲き初めの花」も美しい!

 

 上方に赤く写っている木は カエデ科の「花の木」という名の高木で 今は花期のようです。

 

 薬園は小山ですので 園内を一周すると良い運動にもなります。

 昨年も報告しましたが 「森野旧薬園」は珍しい植物を見るには穴場的存在ですよ。

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