福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

「ノアザミ」が咲き始めたー 知らなかったメカニズム💕

2023-07-05 09:58:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
「ノアザミ」が咲き始めた
蝶々が忙しくハシゴ
花の先端に白いもの
何か❓
何と雄しべの花粉だった
そのメカニズムは?







ご覧下さい
⬇️




双発機による長距離進出運航(ETOPS)の条件とは・・・規制緩和が双発機を主役に!関空から長距離ランキング。

2023-07-05 09:00:00 | 2018年関西国際空港の情景
プレイバックシーン

2018年9月4日の台風による甚大な被害を受けた関空
現在、関空は Bランの運用で再開しているが、
Aランの運用もそう遠くない時期にできそうだ
インバウンドの好調な関西に予期しないアクシデント 
 早く活気ある関西に戻る事を祈っています
秋雨前線で不純な天気 PCの前で過ごす時間が長い(笑笑い)今日この頃です


処で暇に任せて

双発機で関空から最も遠距離直行便はどうなのか?
現在運行中のランキングです(素人前提で)


1. エールフランス 関空⇔パリ 距離 9,624km. 使用機材 787-9

2, KLMオランダ航空 関空⇔アムステルダム 距離 9,249km 使用機材 787-9

3. JAL. 関空⇔ロスアンゼルス 距離 9,234km. 使用機材 787-8 

4. ユナイテッド航空 関空⇔サンフランシスコ. 距離 8,692km 使用機材 787-8 時折 787-9
788
789

5. エア・カナダrouge 関空⇔バンクーバー. 距離 7,942km 使用機材 767-300✴︎来年 787-9

6. カンタス航空 関空⇔シドニー. 距離 7,781km 使用機材 A330-300

7. フインエア 関空⇔ヘルシンキ 距離 7,759km. 使用機材 A350-900

8. エミレーツ航空 関空⇔ドバイ. 距離 7,600km. 使用機材 777-300ER✴︎秋からA380

9. エア カラン 関空⇔ヌメア(ニューカレドニア) 距離 7,120km. 使用機材 A330-200

10. デルタ航空 関空⇔ホノルル 距離 6,622km. 使用機材 767-300/ER

JAL 関空⇔ホノルル 使用機材 787-8

ハワイアン航空 関空⇔ホノルル 使用機材 A330-200

11. エア インディア 関空⇔ムンバイ 距離 6,334km. 使用機材 787-8

12. ジェットスター 関空⇔ケアンズ 距離 5,822km. 使用機材 787-8

✴︎現在、到着時間が遅く変更されて見ることが出来ない。

びっくりするのは、機材で787シリーズが本当に多いですね〜

✳️双発機の60分ルールの規制緩和 ❗️
ETOPS 120から現在ではETOPS330 と
飛行ルートも最短での運航も可能となった。
大陸の上は幾らでも飛行場はあるので問題ないが 
洋上は
太平洋横断は、関空⇔ハワイ間 6,936km 。
途中の太平洋にWake Island. ⇔関空 3,516km. 
アメリカ領離小島があり飛行場もあるので楽々と繋がり太平洋横断もできるのかなぁと素人の思いですが・・・
この島が重要なポイントとなる
★ウェーク島(Wake Island) 北太平洋 南鳥島の東南東約1,400km 空港及び港湾施設の保守要員約200名
こんな島がある事は知りませんでした

✳️ETOPS 変遷
●2014.5.28. 
FAA、787のETOPS 330承認 単発で330分飛行可能に
ボーイングは現地時間2014.5月28日、FAA(米国連邦航空局)が787型機に双発機のエンジンが1基停止しても洋上飛行が可能な「ETOPS(イートップス)」のうち、ETOPS 330を承認したと発表した。
ETOPS 330を取得したボーイング787=12年2月 PHOTO: Tadayuki YOSHIKAWA/Aviation Wire
 2011年に787が就航した際に取得したものはETOPS 180で、エンジン単発での飛行可能時間は最長180分だった。今回ETOPS 330を取得したことで330分に延長され、航空会社は新路線を検討できるようになった。
 787は60顧客から1030機以上を受注し、19顧客に146機を引き渡し済み。4月末時点での受注は、787-8が486機、787-9が413機、787-10が132機。

● 2016年05月07日
エアバスA350、FAAから180分超のイートップス取得
エアバスは現地時間5月2日、A350-900型機がFAA(米国連邦航空局)から180分超のETOPS(イートップス)の認可を取得したと発表した。すでにEASA(欧州航空安全局)からはETOPSを取得済み。
 ETOPSは、双発機のエンジンが1基停止しても洋上飛行が可能な認証。エンジン単発での飛行可能時間が最長180分の「ETOPS 180」が認可されたが、同300分のETOPS 300まで認証に含まれる。エアバスでは、今年後半に同370分のETOPS 370の取得を目指す。ETOPS 370では、代替着陸する空港までの距離を最大2500海里(4630キロ)まで延ばせる。
 ETOPS 300を取得した機体では、東南アジアやオーストラリアなどから、北・中央太平洋上を飛行する、より効率的な大洋横断航路で北米へ飛行できるようになる。
 エアバスが米国の航空当局であるFAAによるETOPSを取得するのは、アメリカン航空やデルタ航空、ユナイテッド航空といった米国籍の航空会社がA350を発注しているため。2017年には、米国で最初の航空会社へ機体が引き渡される見通し。
 A350 XWBは3機種で構成。座席数はメーカー標準仕様で短胴型のA350-800が280席、A350-900が325席、A350-1000が366席で、エンジンは英ロールス・ロイス社製トレントXWBを搭載し、燃費を25%改善する。4月末時点で、A350 XWBの合計受注数は世界43社から803機に達した。A350 XWBは現在、世界中の5社により20機が運航されている。
 日本の航空会社では、日本航空(JAL)がボーイング777型機の後継機として、A350-900とA350-1000を合わせて最大56機導入する。


ETOPSって ?承認は? アメリカ連邦航空局・欧州航空安全局がモデル毎に承認する。

ETOPS(Extended Range Operation with Two-Engine Airplanes):
双発機で、緊急着陸が可能な飛行場から、エンジンが1基不作動になった状態での巡航速度で60分に相当する距離を超えた地域を飛行するための運航方式。
 3基以上のエンジンを有するジェット旅客機では、巡航中、同時に2基のエンジンが不作動になった場合でも、すべての障害物を避け、最寄りの飛行場に緊急着陸できるように飛行計画が作成されている。一方、双発機の場合は2基のエンジンが不作動になった場合は想定せず、代わりに緊急着陸が可能な飛行場から、エンジンが1基不作動になった状態での巡航速度で60分に相当する距離を超えた地域は飛行できないこととしていた。
 しかしながら、ジェットエンジンの信頼性向上に伴い、一定の条件を満たしたエアラインに対して、「エンジンが1基不作動になった状態での巡航速度で60分に相当する距離」という距離の制限を延長するための方式が確立された。このような運航をETOPS(イートップス)という

✳️少し分かり易い説明
ETOPS(双発機による長距離進出運航)によって双発機でも長距離路線を飛べる可能性は広がったが、ETOPSが認められるにはいくつかの条件がある。整備や支援態勢にも通常より厳しい条件が適用されるため、ETOPSを適用しない場合よりも費用は余計にかかる。また、ETOPSは長時間になればなるほど手間と費用が掛かるため、常にその旅客機が認められている最長時間のETOPS運航を行うわけではない。例えばボーイング777は最長330分のETOPSが認められているが、日本と欧米を結ぶ路線ではETOPS180(条件付きでETOPS207)で運行されるのが普通だ。
ETOPS運航のルートを決める場合、目的地までの途中にいくつかの緊急着陸地を設定し、そこから片発での飛行を認められている距離の円を描く。
すなわちETOPS120ならば120分で飛べる距離、ETOPS180なら180分で飛べる距離の円だ。こうした円を途切れなく目的地までつなげることができれば、その範囲はETPOS運航ができることとなる。
もし円がつながらずに途切れてしまうようであれば、そのあたりに別の着陸地を追加して円をつなげなくてはならない。洋上などでそうした着陸地の追加が困難であれば、遠回りでも別のルートを試みるか、より長距離の可能なETOPSの適用を受けるか、或いは3発以上の旅客機で運航しなければならない。
またETOPSで難しいのは、出発地と目的地だけでなく途中設定した緊急着陸地の状況次第で運航できなる可能性があるということだ。
旅客機に限らず、飛行機というのは出発地と目的地の天候がよくなければ飛ぶことができない。もちろん目的地の天候はあくまで予報にすぎないから、大丈夫と思って出発しても途中で着陸できないほど天候が悪化してしまうこともあるし、天候は問題なくても他機の事故などで滑走路が閉鎖されてしまう可能性もある。そのため目的地に着陸できない場合の代替え着陸地も設定し、そこまで飛ぶための余分な燃料なども搭載して飛ぶことになっている。
ところがETOPSの場合、出発地や目的地だけでなく、さらに途中に設定した緊急着陸地すべてが問題なく使用できなくては飛べない。

A350-900ULR. 1号機 シンガポール航空 受領ニュース 最長航続距離凄い。 航空会社は、“飛行機の経済性” を求めている。

2023-07-05 09:00:00 | 2018年関西国際空港の情景

2918年9月プレイバック

シンガポール航空が最新の
A350-900ULR 受領 シンガポールからニューヨークへの ニュース
世界最長の商業運航
エアバスは現地時間9月22日、シンガポール航空(SIA/SQ)にA350 XWBの超長距離型となるA350-900ULR(Ultra-Long Range)の初号機(登録番号9V-SGA)を引き渡したと発表した。10月11日からシンガポールとニューヨーク対岸のニューアークを結ぶ、世界最長の商業運航便に投入する。
A350-900ULRは、A350-900の航続距離を伸ばした機体で、燃料システムや翼端のウイングレットを改良し、燃料タンクを追加。最大離陸重量(MTOW)は280トンに増加し、航続距離を最長9700海里(約1万7964キロ)または20時間に伸ばした。燃料タンクの容量は、A350-900より2万4000リットル多い16万5000リットルで、飛行時間18時間45分と世界最長のシンガポール-ニューアーク直行便を運航できる。 ULRはマア、関空への乗り入れはない。シンガポール航空の保有機の就航年数は、5〜6年と世界的にも短い。これは、同社が最新鋭機材を積極的に導入結果、使用機材の退役が早い。

関空乗入れの
長距離機材は、A350XWBファミリーか B787ファミリーが増えた。
やはり、燃費の2割改善はエアラインにとってメチャコスト削減に繋がる。
チョット昔のデータだけど運営費の25%前後が燃料費らしい 。
原油相場やドル相場の変動はあっても、燃料費は最大のコストだろうなあ・・・と素人乍ら思う。


新機材 関空で撮ったエアライン

350-900の飛来も増えたが、現在ではボーイング787フアミリーの運航が多いかなぁ

✳️エアバス
●A350-1000
キャセイパシフィック

●A350-900
フインエアー ★ヘルシンキ
ベトナム航空 ➡︎現在はB787-9 運航機材変更
アシアナ航空 ★ソウル
チャイナエアライン ★台北
マレーシア航空 ★クアラルンプール
キャセイパシフィック ★香港
タイ国際航空 ★バンコク

★ JALのA350の機体記号と導入時期の見通し(777の入れ替計画が来年から始まる)
・A350-900
<平成31年>
JA01XJ〜JA08XJ、JA18XJ

1号機JA01XJ
関空 2019/7/29習熟訓練





A350-1000
<平成31年>
JA01WJ


✳️ボーイング
●787-10
シンガポール航空

●787-9
KLM ★772 併用運航 ★アムステルダム
ベトナム航空 ★ホーチミン (A321も使用)★ハノイ デイリー 2便 運航
エールフランス ★パリ
大韓航空 ★時折飛来する ★ソウル

●787-8
ユナイテッド➡︎サンフランシスコ
JAL ➡︎・バンコク ・台北 ・ロスアンゼルス デイリー運航
エアインディア ➡︎ムンバイ
中国南方航空➡︎最近は、A332
スクート ➡︎シンガポール ・ハワイ便も運航
ジェットスター ➡︎ケアンズ

2018.9.25ニュース
★エバー航空、ボーイング787-9型機を初受領へ 2機目受領後には日本線投入
エバー航空は、ボーイング787-9型機をアメリカ・サウスカロライナ州チャールストン工場で、10月2日に初めて受領する。

2018.9.26ニュース
★関空⇔ロンドン B 787-8. 投入予定 週 4便
 ブリティッシュ・エアウェイズ(BAW/BA)は9月25日、ロンドン-関西線を2019年3月に開設すると関西空港で発表した。同路線は関西経済界が復活を要望していた路線で、日本航空(JAL/JL、9201)の運休以来、10年ぶりの復活となる。



●関空 sky view の再開については、まだ発表がない。かれこれ1ヶ月がくる。
途中経過位は告知して欲しいと思う



余談

●航空会社は、旅客機の選定に経済性が最重要な要素。
かつて人々を驚かせた 大きさや速度、航続距離は、もはや旅客機を評価する絶対的な尺度になっていない。しかし 航空会社は常に新しい性能を旅客機に求めている。現代においては、その筆頭は経済性である。
ボーイング787やエアバスA350XWBは、いずれも従来の旅客機よりも約20%も燃費を向上させるというのが最大のセールスポイントになっている。勿論、初期のジェット旅客機でも燃費の向上は求められていたが、それは主に経済性のためというよりは航続距離を長くできるだった。しかし燃料価格が安かった昔と違い、現在では燃料費は旅客機の直接運航費の約半分を占めるといわれています。これを20%も削減できるのは魅力的である。勿論、消費燃料が少なければ資源の有効活用や、CO2の排出量削減にもつながる。 また新しい旅客機は、燃料以外のコスト削減にも配慮している。例えば787は機体構造のほとんどが炭素繊維を使ったプラスチックでできている。これは従来のアルミ合金よりも軽くできるだけでなく、金属の様に腐蝕しない(錆びない)というメリットがある。金属製旅客機の整備では腐蝕の発見や対策に大きな手間と費用がかかっていたが、プラスチック製旅客機ではそれも削減できるわけだ。
さらにこうした旅客機では、パイロットなど人的費用も低く抑えられている。
旅客機は機種ごとに操作方法が異なり、それぞれに訓練を受けて操縦資格を取る必要がある。しかし、新しい旅客機はいずれも従来のの旅客機と同じように操縦することができるように作られているために、訓練のための期間を大幅に短縮できるのである。(ファミリー機等)訓練期間を短縮できれば訓練費用も安くなるし、また訓練のためにパイロットを乗務から外す時間も短くできる。それだけ長く営業飛行で飛んでもらえるということだ。
このように、出来るだけ手間をかけずに効率よく飛ばすことができるかどうか、それがこれからの飛行機の競争力を大きく左右する尺度になるのである。
✴︎燃費✴︎整備費✴︎訓練費の削減・・・・経済性が競争力を大きく左右するのだ

飛行機の燃費の仕組みだけど
燃費効率化のというか燃費改良は、①小さな空気抵抗を生む翼(ウイングレット)の採用②燃費効率の良いエンジン(新型のエンジン)③機体の軽量化(カーボン製の機体) が主な要因だ。

✳️ CO2比較

【漢字穴埋めクイズ】□に入る漢字は何?

2023-07-05 06:00:00 | クイズ
【漢字穴埋めクイズ】□に入る漢字は何?

おはようございます

今朝のお目覚めは如何でしょう


何秒で浮かびましたか?


■気になる解答は…


 

□に入る漢字は……「」でした!

 

 

■解説


上から読むと「集合(しゅうごう)」

 

左から読むと「都合(つごう)」

 

右に向かって読むと「合同(ごうどう)」

 

下に向かって読むと「合成(ごうせい)」

 

 

パッと思い浮かびましたか?