【難読漢字】「団栗」って読めますか？
読めそうで読めない！
秋によく見る、アレです！
秋によく見るあの木の実です！
突然ですが
「団栗」って読めますか？
秋になると道に落ちているあの木の実です。
子供の頃に拾ったことがある人も多いはず！
果たして正解は？
正解は？
正解は「どんぐり」でした。
秋によく見る、アレです！
秋によく見る、アレです！
2018.3.17. 関空 sky view にて
空港で旅客の乗降などのために駐機している航空機がエプロンから離れて滑走路に向かう際、
機体の大きさや空港建物のレイアウトの都合により、機体を後退させて移動する必要が生じる場合ある。
しかし、航空機自身の動力で後退することができない場合はプッシュバックが行われる
至近距離でプッシュバックを見ていると
用いられる特殊車両により、2種類のやり方がある。
❶トーバー・トラクター(トーイングカーと呼んでいる) ➡︎ 小松製作所製も使われている
★ トーバー（(英: Tow bar、トウバーとも）という棒を、
航空機の前脚と車両の間に接続する方式でトーバー自体は手動で機体と連結し、外す必要があり時間がかかり、
航空機との連結点と車両との連結点との両方が屈折する。
構造上日本国内では基本的に、最高速度は時速15キロメートルと決められている
この方式は最も多く見慣れている
❷トーバーレス・トラクター ➡︎Goldhofer. 下記
航空機の脚を十数センチメートル持ち上げ、トラクターが抱え込むようにして移動させる。
移動速度は時速およそ30キロメートルとトーバータイプに比べて構造上高い速度が出せる。
機種のハンドリングデータさえあればトーバーレストラクター1台でどの機種もハンドリングできるが、
トラクターにも大きさが様々あり、小型のトーバーレストラクターでは大型機はハンドリングできず、
大型のトラクターは機体の地上高以下の車高でないと小型機はハンドリングができない。
★プッシュバック以外に、ゲート間の移動にはANA はよく使ってるのを見かける。
プッシュバック
指定位置に
手で合図している
下ろすと言うか戻すと言うか
合図し合ってる
降りました
車輪止め:チョーク 作業
作業は終了
インタコムで連絡取り合い終了すれば
チョークを外し出発・・タキシング開始となる
2018.3.17. 関空 sky view にて
✳️飛行機の出発時間はどの時点でしょうか？
飛行機の出発時間は、トーイングカー作業開始で機体が動いた時間となる。
●豆知識コピー
日本航空002便サンフランシスコ行き18時30分発――。旅の予定を考えながら時刻表を見るのは楽しいものです。
ところで、この出発時刻18時30分。いつの時点の時間だとお思いですか？ 飛行機が離陸する時刻でしょうか、それともトーイングカー（牽引車）から飛行機が離れた時刻でしょうか？ それともボーディング・ブリッジ（搭乗通路）が飛行機から離れた時刻でしょうか？
正解はこれらいずれでもなく、飛行機が動き始めた時刻のことを指します。ほとんどの場合、飛行機は旅客ターミナルに向かって正対して駐機場に止まっており、出発させるためにはトーイングカーによって飛行機を誘導路までバックさせる作業（プッシュバック）があります。この時、初めて機体が動くことになるので、その時刻を出発時刻としています。この時間から飛行機の旅が始まるのです。
私たち整備士は、出発時刻の5分前になると、飛行機が地上停留中に取り付けられていた安全装置が取り外されていること、飛行機の後方に移動を妨げるものがないこと、すべてのドアが閉じられロックされていること等、飛行機のプッシュバックに支障のないことを確認してから、前脚のタイヤにかませている輪留め（ブロック）を取り外します。これで飛行機の出発準備は完了です。
地上の整備士はコックピットの操縦士にパーキングブレーキをオフにするように伝え、ブレーキが外れたことを確認するとトーイングカーのオペレーターに移動開始の合図を送ります。トーイングカーの始動合図とともに、飛行機はゆっくりと動き始めます。
この一連の作業のなかで前脚のタイヤにかませている輪留めを取り外す作業のことをブロックアウトといいます。
ちなみに私たち航空会社では、国内線で15分、国際線では30分以上、出発時刻からの遅延が発生するとその遅延の理由を関係当局に報告することが義務づけられています。
✳️ ❷のトーバーレストラクターは、下記のドイツ製だ
重量パーツは生産条件も『ヘビー級』
ドイツのアルゴイ地方に本拠点を置くゴルトホーファーは由緒ある輸送用車輌メーカーで、革新的な乗用車向けトレーラーや大型資材運搬用トレーラーのほか、鉄道車輌や空港向け特殊用途トレーラーを製造・販売しています。ゴルトホーファー製品の特徴は、各種トレーラーに完璧にフィットするモジュールシステム。積載荷重の大きなトレーラーや付属パーツでも確実に連結できるよう、高い精度が求められます。
ゴルトホーファー - 大型車輌の代名詞的存在
ゴルトホーファーは長年にわたり、大型トレーラーの新たな可能性を開拓してきました。最新の設計・製造技術を取り入れることで、一歩先を見据えた経済性もに優れるトレーラーやセミトレーラーから、空港で使用されるプッシュバックトラック、重量輸送用モジュールトレーラーまで、世界中で人気の製品を造り続けています。