福ちゃんの散歩道

コロナ禍で関空での遊びも卒業、栂地区ウオーキングコースを中心に近場の日々の散歩で何か見つけよう。🚶‍♂️🚶‍♂️

【難読漢字】「忽ち」って読めますか?普段から使う言葉 現代ビジネス編集部

2022-02-20 06:00:00 | 難解漢字 現代ビジネス 連載
【難読漢字】「忽ち」って読めますか?


普段から使う言葉

読めないと恥ずかしい


突然ですが


「忽ち」という漢字


読めますか?


短い時間の間に、という意味の言葉です。


気になる正解は...


正解は「たちまち」でした!


わかりましたか?


現代ビジネス編集部


1.忽ちの正しい読み方は「あながち」「たちまち」?

 

では忽ちの正しい読み方は、「あながち」「たちまち」どちらなのかを見ていきましょう。

 

結論から言ってしまうと、忽ちの正しい読み方は「たちまち」になります

 

忽ちの”忽”は「たちま(ち)」「こつ」と読むことはできますが、
「あなが(ち)」と読むことはできないので、忽ちを「あながち」と読むのは間違いです。

 

「あながち」というのは、”強ち”と書き表されるため注意が必要です。

 

次の章で忽ちの意味と類義語について解説していきます。

 

2.忽ちの意味と類義語について

 

では忽ちの意味と類義語について見ていきましょう。

 

まず忽ちは「非常に短い時間のうちに事が行われるさま。急に」の意味として用いられています。


 

忽ちを用いた例文としては、「空が忽ち暗くなる」や、
「彼を見ると忽ち顔が赤くなった」のような使い方で用いられています。

 

また忽ちの類義語としては、「即座(そくざ)・即刻(そっこく)・性急(せいきゅう)・否や(いなや)」などの言葉が挙げられます

 

どの言葉についても忽ちと意味は似ていますが、まったく同じ意味ではないので注意してください。

 

 

以上が「忽ちの読み方と意味、”あながち”と”たちまち”正しいのは?」でした。


ローズビップが沢山なっていた❣️初めてみた散歩道🚶‍♀️🚶‍♂️

2022-02-20 00:10:00 | 福ちゃんの散歩道(iPhone14ProMax)
散歩道🚶‍♀️🚶‍♀️

御池台自治会館にバラが咲いている
近づきよく見ると
ローズヒップが沢山付いている
初めて見る・・・素人なので分からんです

真冬の真紅のバラ





蕾かなぁ 萼は枯れてる

蕾?

ローズヒップが沢山付いてる
ローズヒップは種類や品種を問わず、バラの実全般を指す名称です。
ローズヒップの「ヒップ」は
「野バラ」を意味する古い英語「hiopa」を語源とする言葉「heope」に由来しています。
また、バラの実は正確にいうと果実ではありません。
「花床(かしょう)」と呼ばれる花がらの先端部位が膨らんだものです。
植物学上は「偽果(ぎか)」と呼ばれています。

子房が発達成熟して実ったものを「真果(しんか)」、
子房以外の組織が実ったものを「偽果」と呼ぶ。
イチジク、リンゴ、ナシも偽果。


バラの実は、すべての種類のバラにつくものではありません。
「ワイルドローズ」と呼ばれる原種バラにつきます。
さらに原種バラは通常のバラの品種と比べると、
野生種の強さを持ち、丈夫で育てやすい品種が多い特徴があります


バラの実のおもな使い方は、食用と花材用の2種類です。お茶やお菓子の材料、
枝ものとして生け花やフラワーアレンジメントなどのインテリアと、幅広く用いられています


野生種―ワイルドローズとは―
人工交配などされずに、自生地に自然のまま存在するものを野生種(自生種)といいます。
植物園などの樹名板には分類記号「Sp(スピーシーズ)」と表記されています。

花弁が散って、萼の下が膨らんでくるのかなぁ


散歩道🚶‍♂️🚶‍♀️で出会ったローズヒップ


昨年10月30日 長居公園でのハマナスのビップ

 Class:Species 

ワイルドローズという表示





この時は、全く気に留めていなかった。





ワイルドローズとオールドローズの分類

名称

バラの構造と名称





「真果」とは?

「真果(しんか)」とは、「受精後に種子の形成と合わせて子房のみが成熟・肥大し、その中に種子を含んでいる果実」のことを意味しています。

「真果」というのは、成熟した子房が果実になっていく「ブドウ・桃・梅・キュウリ・トマトなどの一般的な果実」のことを指しています。

「偽果」とは?

「偽果(ぎか)」とは、「花托(かたく)・萼(がく)・総苞(そうほう)などの子房以外の部分が生長・肥大して、その植物(果物)の果実の主要部分になったもの」のことを意味しています。

「偽果」に分類される植物(果物)には、大きく生長した花托が全体を包み込む「ナシ」、花托が肥大化してその上に種子状に退化した果実が散らばっている「イチゴ」、花軸が肥大化して壺状となり、その壺状の内側にたくさんの果実を包み込んだ「イチジク」などがあります。

「真果」と「偽果」の違い!

「真果」「偽果」の違いを、分かりやすく解説します。

「真果」「偽果」「植物(果物)の果実の種類」ということでは類似した意味を持っている言葉ですが、この二つの言葉の違いは「子房が成熟して果実になるのか、子房以外の部分が生長して果実になるのかの違い」にあります。

「真果」というのは「ブドウ・桃・梅・キュウリ・トマトなどの一般的な果実」のことで、「子房のみが成熟してその中に種子を含んでいる果実」を意味しています。

真果に対して「偽果」のほうは、ナシ・イチゴ・イチジクなどに代表される「花托(かたく)・萼(がく)・総苞(そうほう)などの子房以外の部分が生長・肥大してできる果実」を意味しているという違いを指摘できます。

まとめ

「真果」「偽果」の違いを説明しましたが、いかがだったでしょうか?

「真果」とは「子房だけが成熟してできる果実で、その内部に種子を含んでいるもの」を意味していて、「偽果」「子房以外の部分が生長・肥大して、その植物の果実の主要部分になっているもの」を意味している違いがあります。

「真果」「偽果」の違いを詳しく調べたい時は、この記事をチェックしてみてください。