ヒューリック杯棋聖戦第2局。

2021-06-18 | 対局


やや苦しめの中盤から、図では互角〜やや良しの形勢判断で持ち時間も5分対38分で理想的な展開だと思っていたんですが。



図から単に△64歩と突いたのがまずく、形勢を損ねたようです。図では△66銀▲同銀△64歩が正しく、それなら△74角があるので、角を取られることはありませんでした。

44手目△54角と打ってからは玉を固めて実戦的にというプランで持ち時間の面でも上手くいっていたはずですが、最終的に自分だけ1分将棋になってるし、最初の図あたりからの細かい精度の差が敗因になりました。
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明日対局。

2021-06-17 | 将棋
18日(金)はヒューリック杯棋聖戦第2局。

第1局はいいところがありませんでした。間隔があいてリフレッシュできたので、改めて頑張っていきたいと思います。

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ヒューリック杯棋聖戦第1局。

2021-06-06 | 対局


図で83分の長考をして、選択ミスをしたのかと終局直後は思っていましたが、感想戦でも代案がありませんでした。



▲45桂は長考の結果なので、ここではそれなりだと思っているわけですが、次の△33桂は軽視していました。
桂馬をぶつける手自体は序盤~中盤にかけて頻出する手ですが、互いに持ち駒が多い終盤でここに手がいくのか、と。
ここで、はっきり悪くなったことを自認して、以下は差が開く一方でした。

次局以降、もっといい内容の将棋を指せるように取り組んでいきたいと思います。
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明日対局。

2021-06-05 | 将棋
6日(日)はヒューリック杯棋聖戦第1局。
挑戦が決まってからは一か月ちょっとですが、対局も多かったので、あっという間にこの日を迎えた感じがします。
昨年以上の戦いが出来るように頑張っていきたいです。

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叡王戦本戦2回戦、斎藤八段戦。

2021-06-01 | 対局

▲86角の受けに△65桂と捨てていきましたが、これはやり過ぎで以下は駒損で苦しい将棋でした。
図ではじっと△55歩が味わい深い手で、それなら互角でした。



最終盤、AIによればここで△23桂合なら詰まなかったようなんですが、少し前から形作りの雰囲気だったので、自玉が詰まないなんて、思いもしませんでした。
先手の持ち駒が多過ぎる上に▲24飛の活用が絶好なので、どうやっても詰みだと思い込んでいましたね。

どちらの図も正しい手を指せなかったので反省材料が多い将棋でした。
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