ALSOK杯王将戦第3局。

2022-01-30 | 対局


ここでは悪くはない(少しいいかも)と思っていましたが、次の△73角では△56桂が良かったようです。その後の攻め方が分からなかったので、受けに回ったのですが、あまり受けになってなかったですね。



最後は△93同玉なら分からなかったんですけど、本譜の筋が詰むので落胆してしまったというか、ここは両者エアポケットでその空気感もあったし、という説明しか出来ないですね。

第1局もそうでしたが、序中盤を乗り切ったとしても終盤でもうひと押しがないと勝てないので、それを目指して、次も精一杯やりたいと思います。
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ALSOK杯王将戦第2局。

2022-01-23 | 対局

結果的に先手が変化するとしたら、ここで▲23歩成しかなかったです。本譜の▲88同金でもすごく悪いとは思っていなかったのですが。。。


ここで▲61角または本譜の手順のどれかは大変だろうという感覚だったのですが、封じ手の後、読み進めていくとどれも悪そうなのでガッカリしました。
早々に形勢を損ねているので作戦の精度も低かったですし、いいところがなかったです。
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朝日杯本戦1回戦、菅井八段戦。

2022-01-15 | 対局

先手が千日手を打開できるかという将棋になり、組み替えが続いて図は序盤ですが70手を超えています。
時間もなくなってきたので▲45桂から打開しました。


図では打開が成功したと感じていましたが次の▲33とは甘かったです。▲43との狙いですが、このと金が結局、このまま残ってしまったので。
以下は一方的に攻められる展開になり、実戦的には苦しかったようです。
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ALSOK杯王将戦第1局。

2022-01-10 | 対局

▲86歩は新時代の手という感じで1日目の昼から大長考を余儀なくされました。
しかも△14歩に91分考えて先手の構想は▲87金だと思っていたら、全然違いましたし。



2日目は基本、苦しめだと思っていたので、崩れないように指していき、双方1分将棋の図では好転したように思いましたが、次の△53玉では単に△95歩といくべきでした。▲95香と釣り上げれば△99角が厳しいことは次の1分で気が付いたのですが、遅かったです。△53玉▲46銀の交換は損をして苦しくしました。
本局は藤井竜王とは初めての2日制で次局以降に生かせるように頑張ります。
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