長野県信濃町の「霧下そば 仁之蔵」は、信濃町の仁之蔵生産者組合が出す蕎麦の名店である。蕎麦粉の管理が素晴らしく、見事な蕎麦が食べられるのだが、この数年評判となり、連休の時期など1時間待ちなどという悲惨な状態も、見られるようになった。
その仁之蔵さんが、支店を出した。場所は、信濃町から戸隠へ向かう36号線沿い。夏場には、玉蜀黍を売る野菜直売所が大賑わいする辺りだ。暖簾が逆さまなのは、ご愛嬌。
冷たい雨の降る日に訪れたのだが、お店ではストーブが全開でとても温かく、さらにストーブにかけた薬缶から出る水蒸気で、メガネがあっという間に曇るような、心身ともに和む状態だった。
まずは、大根の漬物(甘酢です)と、茄子の唐上げ(味噌味)が出てくる。これは、酒の突き出しでも何でもなく、入店した人には必ず供される。こんなに美味しいのを出すと、野菜てんぷらをわざわざ注文する人が減ってしまうのではないかと、余計な心配をしたりする。
ここで、蕎麦の登場。こちらの蕎麦は、本当に旨い。私は信濃町でも、いちにの味わいだと思っている。
しかし、人間の舌はそんなにあてにならないようだ。食べていて、本店よりもつなぎの割合を少なくし、その分だけ汁を薄めにしたように感じたのだが、お店の方に伺うと「打ち手は同じ人で何も変えていません。」との事だった。
ともかく、混み過ぎないのはありがたいし、べらぼうに旨い蕎麦は変わらない。あとは、可能性としてだが、水の差が有るのかも知れない、と思いついたが、少なくとも私にはそこまでの事は、分りそうにもない。
その仁之蔵さんが、支店を出した。場所は、信濃町から戸隠へ向かう36号線沿い。夏場には、玉蜀黍を売る野菜直売所が大賑わいする辺りだ。暖簾が逆さまなのは、ご愛嬌。
冷たい雨の降る日に訪れたのだが、お店ではストーブが全開でとても温かく、さらにストーブにかけた薬缶から出る水蒸気で、メガネがあっという間に曇るような、心身ともに和む状態だった。
まずは、大根の漬物(甘酢です)と、茄子の唐上げ(味噌味)が出てくる。これは、酒の突き出しでも何でもなく、入店した人には必ず供される。こんなに美味しいのを出すと、野菜てんぷらをわざわざ注文する人が減ってしまうのではないかと、余計な心配をしたりする。
ここで、蕎麦の登場。こちらの蕎麦は、本当に旨い。私は信濃町でも、いちにの味わいだと思っている。
しかし、人間の舌はそんなにあてにならないようだ。食べていて、本店よりもつなぎの割合を少なくし、その分だけ汁を薄めにしたように感じたのだが、お店の方に伺うと「打ち手は同じ人で何も変えていません。」との事だった。
ともかく、混み過ぎないのはありがたいし、べらぼうに旨い蕎麦は変わらない。あとは、可能性としてだが、水の差が有るのかも知れない、と思いついたが、少なくとも私にはそこまでの事は、分りそうにもない。
小布施に行くにあたり、
美味しいお蕎麦屋さんを探していまして
こちらのお店に行かせていただきました。
美味しかったです!!
実は本店に向かったところ、道を間違えたようで
こちらの直売所に辿りついてしまったという・・・(^_^;)
美味しい情報をありがとうございました。
またブログを参考にいろいろなお蕎麦屋さんを訪ねてみたいと思います。
私も「笑鬼」さん、大好きでした。確か、板張りでお寺の雰囲気も残しながら、真冬にも決して寒くない、居心地のよいお店だったように記憶しています。
小布施は北信でも、蕎麦屋さんには恵まれているようにも、思うのですが。 「せきざわ」さんは混雑する有名店としても、「鼎」さん、「手打百藝 おぶせ」さんとか、出てきましたよね。
そのうちに、昔のブログから写真を移植しましょう。