蕎麦喰らいの日記

蕎麦の食べ歩き、してます。ついでに、日本庭園なども見ます。風流なのが大好きです。

牛久藩一万十七石  牛久市

2008-03-17 21:50:50 | 蕎麦
用事が片付いたのは、もう8時も過ぎる頃だった。目は疲れ、肩こりがひどい。しかし、せっかく蕎麦エリアの茨城で夕食を取るならば、やはり蕎麦屋さんがいい。


幸い、お店はまだ開いていた。蕎麦を味わいたい欲求はあるのだが、それ以上に空腹感が強い。これは、鴨とか天麩羅とかを合わせた蕎麦が適切だろう。
普段ならば、天麩羅盛り合わせを頼み、それとは別に田舎もりとかになるのだが、今日は疲れすぎで、変なこだわりは、まず自分自身嫌気がさす。素直に蕎麦屋さんが提案する「天ざる」を味わうことにした。


いつもなら、まず注文しない海苔かけの蕎麦だが、海苔の塩見がそれなりの脇役として存在感をみせる。蕎麦は、せいろとしてとても食べ易い口ざわり。かといって、こしは抜けているわけではない。バランスの取れた、なかなかの蕎麦なのだ。


野菜を中心とした天麩羅に見えるが、それなりの大きさの海老が二尾も下に隠れている。この時は疲れもピークに達しており、熱々の天麩羅がお腹にとても有りがたく感じられた。


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