kenharuの日記

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鳥撮りの準備

2023-05-30 | 野鳥
北海道の原生花園巡りでは花と鳥が楽しめる。
珍しい野鳥を探し回る趣味は10年ほど前にやめてしまい、今は散策ついでに「たまたま出た鳥を楽しむ」スタイルに変わっているが、原生花園の花見頃は、そこで繁殖する小鳥の見頃でもある。
探し回らなくてもノビタキやノゴマに会える時期なので、持参する道具の準備をした。


一番左が100ー400ミリズームレンス。
常時運転席脇に収納し、車窓越しに何でも撮影する。
走行中は頻繁に猛禽を見つけるので、鳥撮りとしての出番も多い。

二番目は400ミリ単焦点レンズ。
重い三脚の担ぎ歩きをやめてからは、これを肩にぶらさげて歩くようになった。
鏡筒が短い特殊レンズなので振り回しやすいが、かなり重いので、散歩カメラとしてはこれが限界。
写真はテレコンを付けたままなので背高に見えている。

三番目は、ここ何年も出番が無い、500ミリ単焦点レンズ。
特定の場所に三脚を立ててお目当ての鳥を待つ時にしか使わない。
しかし、たまたま「この子はきれいに撮りたい!」という場面に遭遇すると、「アレを持ってくれば良かった」と後悔することがある。
だから「念のため積んでおくか・・・」と迷っている。

一番右のは野鳥観察用スコープ。
鳥見に限らず、釣り場の状況を探るなど、いろいろと役に立つ。

これらに三脚を加えると、けっこうな重量になる。
全部を積むか、1と4だけの軽装備にするか、目下思案中。


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100均の品

2023-05-29 | 釣り
カミさんが手芸用品を買うと言うので100均に同行した。
いつもはダイソーだが、今日は普段行かないセリア。
店が違うと品揃えが違うから見て回ると面白い。
いろいろ無駄買いをしてしまった。

その中から変なもの2つ。
商品名は「◯◯◯掴み」。

こちらは「△△△ピンセット」。

さて、これは何を掴むものでしょうか?
マーカーペンは大きさが分かるように置いたものです。


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黒ニンニクが甘くなる「保湿常温保存」

2023-05-27 | 食べ物
黒ニンニクの在庫が残っているので、今年はひと釜(1kg)だけを加温熟成した。
普通は炊飯器から取り出して完成なのだが、わが家は出来上がった黒ニンニクを甘くするために、さらに1年間寝かせる。

炊飯器で12日間加温し、水分多めに仕上げた黒ニンニク。

これを、切り餅の入っていた空き袋に入れて真空パックした。

真空パックにしているのは、袋内の空間を少なくしてニンニクの乾燥を防ぐためである。
「黒ニンニクの肌が濡れている状態のまま」1年間常温保存すると、なぜか猛烈に甘くなる。
これは昨年、同じロットの黒ニンニクを2群に分けて、一方を冷凍保存し、他方を常温保存して、1年後に両者を食べ比べて発見した珍現象である。

これが1年間常温保存した黒ニンニクを剥いた画像。

ネットリとした甘い汁で濡れて光っている。
こいつの甘さはハチミツ並みだった。

この現象を発見してから、わが家の黒ニンニク作りは丸1年をかけるようになった。
たかが黒ニンニク作りに1年をかける人など居ないだろうから、あまり参考になる話ではない。


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残り1羽のヒナ

2023-05-26 | 野鳥
今年も町内の用水路でカルガモが子育てをしている。
ところが、最初10羽以上だったヒナが、あっという間に1羽になってしまった。



次の写真は去年の様子。
このうちの5~6羽が無事に大きくなった。


さて、今年の1羽は無事に育つかな・・・


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どうするバックカメラ

2023-05-26 | 快適化
右が交換したばかりのバックカメラ。
(左はまだ取り外していない壊れたカメラ)。


雨の水滴がつくと、全く見えなくなって、動きがとれなくなることがある。
どんな状況なのかと水をかけてみた。

水滴が流れ落ちないで不都合な位置にとどまるのは、カメラの取り付け角度と、レンズの周囲にある僅かな段差が影響しているようだ。

どんな対策があるだろう。
①撥水剤を塗る
②親水剤を塗る
③雨覆いを取り付ける
④レンズ面に一回り大きな透明板を貼って平滑にし、水滴を下へ誘導する

①②は効果が短期にとどまるだろうし、カメラ位置が高いので塗りにくい。
③はよく見る対策だが、走行中にリヤで渦巻く雨粒は防ぎきれない
④は効果があるかどうか、やってみないと分からない。
で、目下思案中。



※快適化の目次はこちら→ ホームページ
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北海道6月の魅力

2023-05-23 | 野鳥
北海道行きの準備を始めた。
6月の北海道には花と鳥を楽しめる特別な魅力がある。
以前に書いた話の繰り返しになるが、魅力の一例としてオロロンラインを紹介する。

天塩のあたりから稚内に向けて北上する海沿いの道は、北海道の広大さを味わえる人気のドライブウェイとなっている。
紹介するのは海側に延々と続く、原生花園でも何でもない、一見普通の狭い草地である。
それを車窓から眺めるとこんな風である。

大抵の人は「花が咲いてるな」とは思うものの、わざわざ車を止めたりはしない。
この同じ場所を双眼鏡で覗くと景色は一変し、一気に華やかになる。
黄色はエゾカンゾウ、赤はハマナス、白は花ウド? 


この時期、北海道の花々は一斉に咲く。
ほとんどのドライバーが見過ごす、ただの草むらだが、よく見れば見事な花園になっている。

人の背丈ほどもあるエゾニュウの白い花。


エゾニュウのつぼみは、キャベツほどの大きさがある。


車窓から双眼鏡で観察すると、花々の根本にある背の低い植物たちも、一斉に花を咲かせていることに気づく。

草地の向こうはすぐ日本海である。

6月は小鳥たちの繁殖期でもある。
この時期の小鳥は巣や縄張りを守るために、見通しの良い場所(ソングポスト)にとまってさえずるのだが、天然の花園のソングポストはたいていが花の上になる。

ノゴマ♂

ノビタキ♂

コヨシキリ♂


6月の北海道は、花とバードウォッチングと野鳥撮影が楽しめる、最高の季節である。



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泥除けの補修

2023-05-22 | 快適化
リヤにゴム製の大型泥除けをぶらさげている。
泥除け専用のゴムではないので強度に難があり、揺られ続けていると、繰り返し曲がる部分から破れてくる。
久しぶりに点検すると、右の泥除けが3割ほど切れていたので、切れた分だけ丈を詰めた。



上端の取付部が、こんな風に切れている。



さて、ここでクイズ。
この泥除けを装着するボクの目的は2つあります。
ひとつは巻き上げた泥で車体後部が汚れるのを防ぐことですが、もうひとつの目的は何でしょうか?



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電磁弁の叩き方

2023-05-21 | 快適化
入院していた愛車が帰ってきた。
修理内容はリヤクーラーにエアコンガスを送る電磁弁の交換。
この電磁弁はたびたび固着して、その度に金づちで叩いて直し、使っていた。

取り外した電磁弁を分解してみた。



初めて内部構造を見た。

たぶん以下のような仕組みだと思う。
アルミの筒に、鉄の摺動体が入っていて、摺動体はバネで左に押し付けられて、左から流入するガスをストップしている。
本体のコイルに電流が流れると、摺動体が右に動かされ、ガスの通り道が開く。

ご覧のように摺動体はサビだらけである。
アルミ筒の内面にも移りサビがいっぱいで、カンナの刃を抜く要領で叩かないとなかなか抜けなかった。
作動不良の原因はサビと判明。
サビの状態を見ると、閉じたままの固着だけでなく、中途半端に開いた状態での固着もありそうで、その場合は「リヤだけ冷えが弱い」という現象があるかもしれない。

構造を見るとサビに弱い鉄製の摺動面が広いし、エアコン用だから冬場は長期間閉じたままで放置されるのが気になるところである。
この電磁弁の本来の用途が何なのか分からないが、エアコン用には向かないのかもしれない。

副産物だが、今回の経験で固着した電磁弁の正しい叩き方(?)が分かった。
写真に示した矢印の向きから電磁弁ユニットを叩きましょう。



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一株に咲いた花の数

2023-05-20 | その他
ゼラニウムが満開状態になった。


既に散って見えなくなった花ガラと、まだ咲いていないツボミが混在しているが、開花中の花数は、たぶん今が一番多いだろう。

「たった一株」に咲いた花だが、いったい全部で幾つあるのだろう。
写真に撮って、花の塊ごとにマーキングし、数えてみた。



花の数は550個だった。
整枝剪定をするだけで、ほとんど肥料も水もやらないのに、よくもまあと感心する。
花期が長いから、もうしばらく楽しませてくれる。

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暑い暑い

2023-05-18 | その他
今は真昼の12時。
昨日に続いて今日も暑い。
「越谷市の現在の気温」を調べると33度になっている。
これは、日陰で風通しの良い、芝生の上で計った気温である。

わが家の庭は、日なたで風通しが悪くて、下は人工芝。
庭に一歩出ると、サウナ室に入ったような、猛烈な熱気に襲われる。
ウッドデッキ上の、日陰にぶら下げた温度計を見ると37度。



街中の暑さは、公式の気温よりも大幅に高い。
人が感じる暑さは「気温+輻射熱」らしいから、狭い庭を囲む壁面の表面温度を計ってみた。



表面温度は43.4度。

壁の43.4度に気温の37度を足して2で割ると、「体感温度」は40.2度。
あやしい計算だが、実感には合う。


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