kenharuの日記

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インプラント専用「たるみフロス」

2022-03-26 | その他
ボクが自作して使っているインプラント専用グッズを紹介する。


一番右にあるのは糸巻きに巻いた、ただの糸フロス。
適当な長さを手に持って、歯間の汚れを拭い取るのだが、糸を持った手を口の中に入れるのが難しく、ひどく使いにくい。

真ん中のが柄付きのフロスである。
これは使いやすいが、糸がピンと張ってあるので、歯の側面の一部分にしか当たらない。
これで磨けるのは、歯間の一部分だけで、内側も外側も磨くことが出来ない。

さて、一番左がボクが手作りしたインプラント専用フロスで、インプラント奥歯の磨きに重宝している。
手作りと言っても、矢印部分をヘアドライヤーで曲げて、フロスにたるみを作り出しただけのシロモノである。

インプラントの奥歯はこんな形をしている。


歯茎とインプラントのスキマ付近(矢印)を磨くのだが、この「たるみフロス」を使うと、フロスが歯の周囲を抱き込むので、歯の全周に近いプラークを拭い取ることが出来る。
初めて使った時は、今まで取り切れなかったプラークが取れて驚いた。
どこかのメーカーが、この「たるみフロス」を作ってくれないかと思っている。


ところで、インプラントというのは肉体に差し込まれた異物である。
例えて言えば、骨に達する釘を差し込んだまま生活しているようなもの。
本物の歯であれば、歯と歯茎のスキマは歯根膜によって閉ざされるが、インプラントと歯茎の間には閉ざされないスキマが残る。
ばい菌だらけの外界に向けて、無防備な傷口が開いたままになるのだから、インプラントというのは日頃の衛生管理が死活的に重要になる。

自分で手入れができなくなった介護老人のインプラントをどうするかという問題については解決策が無いという状態らしい。
インプラントというのは、儲かる歯医者はしきりに宣伝するが、かなりのハンパものである。




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野外ランチ

2022-03-25 | その他
好天だから野外ランチにしたい。
カミさんが言うので、お気に入りの弁当を買って、江戸川の堤防に出かけた。

ここは小高い堤防上に設けられた超ミニ公園で、カミさんの弱い足でも来ることが出来る貴重な穴場である。


桜の樹が数本あるから、まもなくもっと華やかな公園になるだろう。
後ろには田舎町風景が見下ろせ、前には利根川と河川敷が広がる。
後ろの下すぐに駐車場があるから、車を下りて階段を10段ほど上るだけでたどりつける。



カミさんは腰椎と股関節に不具合があり、その両方が原因で左足が痛んでいるが、まずはひと月後に股関節を手術することに決めた。
手術がうまくいけば腰椎原因の痛みだけになるはずだが、それがどの程度のものかはやってみないとわからない。
以前のように一緒にウォーキング出来るようになれば嬉しいのだが。


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日本の国防

2022-03-25 | その他
台湾問題とアメリカ、日韓関係、ロシアのウクライナ侵攻、北朝鮮の弾道ミサイル・・・ こんな動きを見ていると、将来の日本の国防が心配になる。

で思い出したのが、5年前にブログに書いた日本国憲法前文の話。 
以下はそのコピぺ。 

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今日は久しぶりに日本国憲法の前文を読んでみた。
 前文には気に入らない部分がある。 

「政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し・・・」 
「平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した」 
これが交戦権放棄の前提となっている。

 国民の安全と生存は、自国の政府に守らせるのではなく、他国の善意を信じることで守るというのである。 
今どき、北朝鮮や某国の公正と信義に、国民の安全を託そうと考える人は居ないだろう。 

そもそも国民の生命財産は、国が守るべきものである。 
日本軍国主義を再起不能にしてしまえという、当時の米国の狙いはわかるが、70年経った今になっても、この憲法は変わっていない。

 国民が関われない占領下に憲法が制定され、以来70年間に一度も国民の意思を反映させたことが無いというのは、明らかに異常なことである。 
国別の憲法改正回数は、スイス140回、インド91回、ドイツ59回、フランス27回、イタリア16回、韓国10回、アメリカ6回、中国3回、日本0回。 
日本国憲法は世界最古の憲法になってしまった。

 思うに、現行憲法の信認投票でも構わないから、早いうちに、国民は「投票行動を通じて憲法に関わった」という経験を持ったほうが良い。 
そうでないと、いつまで経っても「国民の憲法」にはならない。
 
昔から「隣の国は弱いほうが良い」という。
 これは今の世界でも真理である。
 憲法改正がこれだけ困難なのは、日本を腰抜けのままにしておきたい反日国家の勢力が、日本社会の隅々に浸透しているせいではないかと、考えたくなる。



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武蔵野うどん

2022-03-19 | 食べ物
食べに行きたいと思っていた「田舎っぺ」のうどんを頂戴した。



写真には撮り忘れたが、具入りのスープも付いている。
注意書きには「36時間以内が美味い」と書いてあるので、まずはそれを守り、時間内に食べた。

武蔵野うどんだから、麺は太めで腰が強い。
カミさんは硬めのうどんが苦手で、以前店で食べた時はあまり良い反応ではなかった。
それを思い出して、やや柔らかめに茹でてあげたのが良かったのか、今回は「これは美味い」と喜んで完食。
茹で加減が良かったのか、自分も店で食べたのより美味かったような気がした。

残りを明日に回すと36時間を超える。
どうなるか、冷凍保存にしてみた。
これが美味しかったら、買いだめしても大丈夫ということになる。

美味しさとは関係ない話だが、このうどんはやたらに長い。




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BMSの予備機

2022-03-18 | 快適化
リチウムバッテリーの管理をするBMSが中国郵便で届いた。
現在使っているBMSの予備機にするための購入である。

先日、ボクと同じシステムを載せている友人のBMSが故障した。
故障すれば即、車上生活が出来なくなる。
旅先で壊れたら厄介なので、友人はあらかじめ予備を車に積んでおくという対応をとった。
これは、その友人の真似である。




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庭で炭火焼き

2022-03-17 | 食べ物
カミさんの足がなかなか良くならない。
立っていると痛いため、家の中は伝い歩きで、外出はほぼゼロになった。

家に閉じこもってばかりだと気が滅入る。
今日は気晴らしを兼ねて、庭で炭火焼きをした。


七輪というのは、火加減が調節出来て、後の手入れが要らないから、便利な道具である。


周囲の眺めは芳しくないが結構楽しめた。


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ウォーキングコース

2022-03-13 | 野鳥
体調維持のために毎日ウォーキングしている。
北風が冷たいうちは住宅地内を歩いていたが、暖かくなったのでコースを堤防道や田圃道に変えた。
街なかとは違って、散歩カメラをぶら下げて、周りを見回しながら歩けるのが楽しい。

今日出会った小鳥はモズ。


冬鳥だから、まもなく会えなくなる。



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暖かな一日

2022-03-12 | その他
一気に暖かくなった。
最高気温は20度近くまで上がったと思う。

陽気に誘われ、今日は早咲きの桜がある堤防道をウォーキングした。
見頃はまだ先だったが、春らしさを味わえた。


今日は晴天の無風。
こんな日は野鳥の渡りには絶好で、旅立ち日和である。
朝「最後の給餌かな」とつぶやきながら置いたバードケーキには、案の定、夕方になっても食痕が見られなかった。
冬の間うちの食客だったメジロたちは、何の挨拶もなしに旅立ったようである。




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ソーラーで風乾

2022-03-11 | DIY
カミさんが作るピールは美味い。
ピールづくりは、細切りにした柑橘類の皮を砂糖で煮て風乾するのだが、そろそろ日なたにはハエが飛んでくる暖かさになった。
ハエはネットを被せれば防げるが、風の通りが悪くなる。
そこで、手持ちのソーラーパネルとファンを使って送風セットをこしらえた。



アリエクで買ったソーラーパネル(送料込み287円 !)と、物置で眠っていたジャンク品のファンを繋いだだけ。
今日は晴天なので、期待通りの風が動いた。
100均のネットを被せて、あとは待つだけ。



燻製食材の風乾や干物作りにも使えそうである



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ウクライナ

2022-03-08 | その他


世界中がプーチンひとりに振り回されている。
核兵器を持ったならず者が暴れると、誰も手が出せない。
人類を人質にとれるからだ。

厄介なことに、最近の技術革新が独裁国家を助けているように思える。
最新技術で国民と政敵を監視すれば、反政府活動などは効率よく抑え込める。
将来自分の邪魔になるかもしれない人物や動きを早期に発見して、芽のうちに摘む。
いったん権力を握れば、死ぬまで皇帝のままで居られる。
そういう時代になったのかもしれない。

それにしても、NATOの東進阻止という目的で、攻め込まれた隣国ウクライナはたまったものではない。
中国がアメリカに言ったという「太平洋は米中両国を受け入れる十分な大きさがある」という言葉を思い出した。
これは「国力にふさわしい勢力圏を太平洋に持ちたい」という中国の意思表明である。
まさか日本がウクライナ状態になるとは思わないが、核大国の爭いにはとばっちりがある。



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