kenharuの日記

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まもなく正月

2019-12-29 | カミさんの趣味
クリスマス飾りがお蔵入りして、


正月飾りに代わっている。

こうした飾り物づくりはカミさんの趣味である。

クリスマスリースや正月飾りには神聖なイメージがあって、見ているとほんの僅かだが敬虔な気持ちが湧く。
心を入れ替えて新年を迎えようという気になったりもする。
しかし、どうもいただけないのが、毎年登場するこの巨大熊手。


こいつは「財宝を掻き集めてやろう」という強欲にしか見えない。
清く正しい新年にしようというボクの思いには、どうもそぐわないのである。
あえて反対するほどの事ではないから逆らわないのだが。
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豆餅づくり

2019-12-28 | 食べ物
今日は恒例のピーナツ餅づくり。
白い餅はパック餅を買って済ませるが、具入りの餅は自家製である。

もち米に生ピーナツを投入し、


「蒸す」ボタンを押す。


蒸し終えたら、大量の柚子皮、干しエビ、白ごま、青海苔を混ぜ込んで、
「こねる」ボタンを押せば餅つきの開始。


名称は「全自動餅つき機」なのだが、17年前の製品のせいか実力は半自動。
大量に入れたピーナツがコロコロと逃げ回り、餅つき機の羽根が空転する。
下手をすると、羽根が餅からピーナツをどんどん掻き出してしまう。
餅が宙に浮かないように、常時ボクがヘラで押さえ込んでいなければならない。

予定の量が完成するころには手首が痛くなった。
どうにか特製の具だくさん餅が完成。
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黒にんにくの蜂蜜漬け

2019-12-27 | 食べ物
友人が「黒にんにくの蜂蜜漬け」なるものを作った。
最初は、もともと甘い黒にんにくを蜂蜜に漬けてどうするのかと思った。
ところが食べてみると、これが意外にも美味しい。

ニンニクの抵抗感をほとんど感じさせない風味なのである。

我が家の今年の黒にんにくは出来が良く、蜂蜜に迫るほどの甘さになった。
しかし、甘さと美味しさは別であることに気づかされたので、ボクも真似をさせてもらった。
冷凍していたむき身の黒にんにくを、小分けして蜂蜜漬けにした。

手作りのラベルを貼って食卓に置き、毎日楽しみながら食べている。

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ビーフジャーキー作り

2019-12-23 | 食べ物
今日は燻製ジャーキーを作った。
ボクは根が食いしん坊だから、暇になるとオヤツを作る癖がある。

昨日漬け込んだ牛モモ肉を、今日は扇風機で一気に風乾。

漬け込み液は醤油ベースに、味醂、ニンニク、砂糖、チリペッパー。
ちょうど良い塩辛さにして、塩抜きはしない。

表面が乾き、耳たぶぐらいの硬さになったところで、80度程度で15分間だけ熱燻をした。

いつもは冷燻(つまり生干し肉)にしているのだが、今日は気温が10度を超えているので、念の為の殺菌である。
サクラのスモークチップを使った。

これだけで完成にしても良いのだが、いつものように冷燻工程も入れた。
スモークウッドに点火して、


上にダンボールをかぶせる。


内部の様子。


ウッドが燃え尽きたら完成。


手頃な固さに仕上がった。
噛むと牛肉の旨さが口いっぱいに広がり、チリペッパーの辛さが心地よい。
食べ始めたらやめられない止まらない。

蛇足ながら、
牛肉は味付け後に塩抜きをすると旨味も抜け出るので、なるべく塩抜きはしないほうが良い。
肉の干し加減(固さ)はお好みで構わないが、柔らかいほど保存性が悪くなる。どちらにしても冷蔵庫保存。
スモークウッドは簡単に着火出来て立ち消えしない進誠産業の製品がお勧め。ホームセンターの店頭はSOTOブランドがほとんどで、こちらは着火しずらいだけでなく立ち消えもしやすい。
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牡蠣の燻製

2019-12-21 | 食べ物
牡蠣を頂戴したので久しぶりの燻製作り。
醤油ベースのタレに一晩つけ込んだものを軽く風乾して、燻煙がけ。

道具はボクのオリジナル2階建て燻製鍋である。

100度未満の温度で、チップを1回継ぎ足して、20分少々で完了。
粗熱がとれてからオリーブオイル漬けにした。


写真右は、空きスペースに相乗りさせたスモークハム。
いずれも酒の肴になる。
燻製牡蠣のオイル漬けは、温めて香りを立てて、レタスに包んでほおばると美味しい。


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ピクニック日和

2019-12-20 | その他
今日はもったいないような晴天になった。
カミさんが「ピクニックランチにしましょ」。
途中で弁当を買い、見沼の公園へでかけた。

誰も居ない芝生広場に敷物を広げ、背中に暖かな日差しを浴びながら昼食。
自宅で食べるよりも気持ちが良い。
のんびり過ごすうちに日が傾いて、樹木の影がかかってきた。


広場を撤退し、腹ごなしに調整池の周りを鳥見ウォーキング。
池のほとりで野鳥カメラマンたちがカメラを並べていた。


珍鳥でも出たのかと尋ねてみると、「何か出ないかと思って、毎日ここに来ている」という。
野鳥撮影が趣味の、暇なジイさんたちの溜まり場だった。
最近ここで撮ったという写真を見せてもらって、バードウォッチングの代わりとした。
撮影画像はチュウヒ、チョゲンボウ、オオタカ、ベニマシコ、カワセミなどなど。
ボクも後期高齢者になったら仲間に入ろうかな。
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大掃除

2019-12-16 | その他
晴天の今日は大掃除。
ボクの担当は、高い位置の仕事が多い、フィルター類の清掃。

まずは取り入れた外気をきれいにする大型フィルターの清掃

これだけは床付近にある。

室内空気の排気口が天井に2箇所。

取り外して、ネットとフィルターを清掃。
この作業は月一回やらなければならない。

天井付けのイオン脱臭器が3箇所。
洗ったフイルターをはめ戻した写真。

脚立に乘らないと作業出来ない。

レンジフード稼働時に外気を取り入れる吸気口のフィルターも清掃。

これも天井付近である。

一番大変なのが、油まみれのレンジフード。

整流板と金属フィルターの清掃。

最後がエアコン。

3種類のフィルターを清掃して日干し。
ボクの身長は180センチ近いが、脚立のテッペンに乘らないとフィルターが差し込めなかった。

定期メンテの必要なフィルター類の幾つかは、踏み台程度では届かない高さにある。
年寄り向きの家と思っていたが、必ずしもそうではない。
脚立に乗れなくなったらどうしようか。
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正月飾り

2019-12-14 | カミさんの趣味
カミさんが正月飾りをこしらえた。


丸一日をかけての制作である。
百均の素材をベースに、幾つかの手作り部品を加えている。
出来栄えもなかなかだが、二人揃って元気に新年を迎えられることが嬉しい。
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外壁タイルの補修

2019-12-13 | 一条の家
サイデングの突き合わせ部分で割れたタイル。


割れたタイルには目印テープを貼ってある。

ご覧の通り、縦方向一列に12枚。

地震のせいか、それとも新築直後の木材変形によるものか。
外壁サイデングは突き合わせ部に変形応力が集中する。
突き合わせ部分をまたいで貼られたタイルだから、割れるのは当たり前という気がする。
尋ねてみると、同じトラブルが他でも発生しているらしい。

友人に「再発するよ」と言われ、ネット検索で「弾性接着剤」なるものを探しだした。
数値データは不明だが並の接着剤よりはマシのようである。
これを指定して補修してもらった。

その補修作業風景が印象深かった。
割れたタイルを剥がすのは手間暇がかかる。
ハンマーとタガネで割り取るのだが、急げば下地のサイデングを壊すことがある。
だから、細かく砕きながら、少しずつ慎重に剥がさねばならない。
短気を起こせば失敗する。

そういう作業だからだろう。
一条工務店の監督が、作業員にピッタリと張り付いて、一時も目を離さない。
12枚を剥がすだけの作業に2時間半もかかっていた。

再発の不安は払拭されないが、無事に作業終了。
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洪水対策

2019-12-11 | DIY
先日の大雨では、自宅周辺の複数の河川が氾濫危険水位を超えた。
最近の気象変化を思うと、自分が生きている間に、床下浸水ぐらいは有りそうな気がする。
そして、浸水被害の後始末というのは、高齢者にはかなり過酷な労働のようである。

最近、「家は性能」をうたう一条工務店が「床上まで水が来ても浸水しない家」を発表した。
その実験映像が注目されている。
こちらがその動画 → 浸水しない家
「高気密高断熱24時間全館暖房」を売りにして注文住宅のトップに立った一条工務店だが、今度は浸水防止機能という新「性能」で2匹目のドジョウを狙っているようだ。


さて、今日は自宅の浸水防止性能を、安直単なDIYでレベルアップさせた。
これは特注して取り付けさせた、わが家の床下換気口。


標準仕様の通風孔が基礎コンクリートと土台の間にあるのだが、カミさんのカビアレルギーを考慮して、念の為に設置したものである。
しかし実際に住んでみると、標準の通風孔だけでじゅうぶんだということが分かった。

換気口は床下浸水の入口になるから、不要と分かれば有害でしかない。
100均で植木鉢の水受け皿を買ってきて、コーキング剤を使って換気口に接着した。


固まるまで仮止め。


全部で4箇所を施工。
これで床下浸水する水位が22センチ高くなった。
役に立つ機会は来ないかもしれないが、安心感は得られた。
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