kenharuの日記

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高齢者のコロナ死者数

2023-01-30 | その他
最近一ヶ月のコロナ禍による死者数が一万人を超えたらしい。
そのほとんどが高齢者である。
死者の年齢別グラフを見ると高齢者はゾッとする。



死者の97%が60歳以上だというから、そろそろボクにもお迎えが来るかもしれない。
若い人には「風邪程度」でも、高齢者には「怖い病気」ということになる。
ここ当分は高齢者の死亡率が特に高くなりそうである。

疫病や戦争の影響で国民の平均寿命が変動することがある。
近年の男性の平均寿命は81歳だが、昭和20年(戦争末期)は戦地で若者が大量死したため、平均寿命は23.9歳まで下がっている。
コロナ禍で死者が高齢者に集中すると、日本人の平均寿命はどう変わるのだろうか。


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加湿器の手入れ

2023-01-28 | 一条の家
日本海側が雪だと、関東平野はからっ風が吹いて乾燥する。
冬場の東京圏の平均湿度は、砂漠の国の湿度よりも低いらしい。
もっと乾燥がひどいのは、機械換気の住宅内である。

わが家も全熱交換式の機械換気だから、冬型の気圧配置になると、室内の湿度は30%近くまで下がる。
日中は毎日、加湿器が回しっぱなしになる。

うちの場合は2時間で屋内空気が外気と入れ替わるから、屋内を加湿器で湿らせ続けないと、湿度40%の維持が出来ない。



面倒なのが蒸発式加湿器の手入れだ。


青色のフィルターに水道水のカルキが溜まって、水を吸い上げなくなる。
手入れを怠るとフィルターが石のように固まるから、定期的にカルキをクエン酸で溶かし取らなければならない。



これが面倒でたまらない。
なんとかならないものか・・・


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シジュウカラに新居を

2023-01-25 | 野鳥
庭の餌台に来るシジュウカラが2羽になった。
いつも一緒に行動しているから、多分つがいだろう。

シジュウカラは住宅地でも繁殖する。
この狭い庭でも営巣するかもしれない。
そう考え、昔作った巣箱を探し出して餌台の上に取り付けた。


繁殖の時期は2ヶ月ほど先になるが、今のうちに新居を気に入ってもらおうという作戦である。

シジュウカラは一回の繁殖で8~10個の卵を産む。
鳥の種類によってその産卵数は決まっていて、これを「一腹卵数」と呼ぶ。
シジュウカラは何日かをかけて産み続け、一腹卵数に達すると抱卵を始める。
面白いことに、途中で何個か卵を抜き取られると、不足した分をちゃんと産み足してから抱卵を始めるという性質がある。

ヘビに卵を盗まれたシジュウカラの母親は「ひぃ、ふう、みぃ・・・」と卵の数を数え、「あら、まだ3個足りないわ」とばかりに不足分をポコポコポンと産み足す。
シジュウカラはひと桁の引き算なら出来るのである。

余談になるが、
産卵中の巣の卵を、1個だけ残して、抜き取り続けた研究者が居る。
産んだら取り、また産んだら取る・・・科学的実験と称して、しつこく抜き取り続けた結果、スズメの例では最高70個もの卵を産んだという。


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ボケ防止に

2023-01-24 | その他
体力維持に毎日の運動は大切だが、頭の体操もやらないとまずい。
そう考えて、任天堂スイッチとゲームソフト「マリオパーティ」を買ってきた。

これなら夫婦二人で遊べる。

まだ物珍しいので、毎日一回はテレビに向かっているが、イマイチ面白くない。
脳トレにはなりそうだが、はたしていつまで続くかを心配している。


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バードケーキの魅力

2023-01-22 | 野鳥
毎日シジュウカラが庭のバードケーキを食べに来る。
今日は新しいケーキを入れた。


好物のピーナツも置いてあるのだが、こちらには見向きもしない。
細かく砕いても無視される。
バードケーキというのは野鳥にとっては余程の御馳走なのだろう。

ピーナツリングもぶら下げてあるが、こちらも全くの無駄。


ケーキを置かずにピーナツだけにすれば、面白い写真が撮れることもある。
これは昔撮ったスズメの写真で、タイトルは「お兄ちゃん、頑張って!」


「kenharuのおもしろ野鳥写真集」は → こちら

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ユーザー車検

2023-01-20 | その他
昨日は確定申告で税務署、今日は車検で陸運事務所と、2日続けてお役所を訪れた。

久しぶりのユーザー車検なので手順の詳細は忘れている。
昔の手作りマニュアルを引っ張り出して車検場へ行った。
ユーザー車検は、書類書きに少し戸惑う程度の軽いゲームみたいなものだから、ヒマ人には実益を兼ねたレクレーションにもなる。



「不慣れな人は申し出てください」と書いてあったので、窓口の女性に「初めてです」と頭を下げたら、後々恐縮するほど親切にしてくれた。
窓辺のカウンターでカミさんとアレコレ相談しながら書類を書いていると、女性はわざわざカウンターの中から出てきて書き方を懇切指導、最後には「お二人は仲が良いですね」とお愛想を言われた。

書類が終わると検査レーンに並ぶ。



ユーザー車検は右端の第5レーン。
ボクはハザードを点滅させながら第5レーンに進入した。
ハザードは「私は初めてなので助けが要ります」という意思表示になる。

レーンに入ると、すぐに優しそうなオジさんが現れて、車の進行に付き添ってくれた。
「ブレーキは思いっきり踏みなさい」などと適宜適切なアドバイスをくれ、スムーズに検査ラインを通過することが出来た。

これで無事に車検合格。
昨日は還付金、今日はユーザー車検で、ウン万円をゲット出来た。
親切にしてくれた係員に感謝。

早々と車検が終わったので、車検場のすぐ裏手にある友人の墓参りをした。


帰り道には江戸川の堤防道をウォーキング。
暖かな南斜面で、僅かだがセイヨウアブラナの花芽を見つけて摘み取り、晩飯のサラダにトッピングした。
「春菜」の初物は見るだけで嬉しくなる。




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確定申告

2023-01-19 | その他
午前中はパソコンに向かって確定申告の入力作業。




作業の大部分を占める医療費はカミさんが一覧表を作成した。
ボクは入力して印刷して提出書類をまとめるだけ。
お楽しみの還付金は去年とほぼ同じウン万円と出た。

昼食を済ますとガラ空きの税務署へ。
窓口でパラパラと書類構成を確認してもらい提出。

税務署帰りには運動公園に立ち寄ってウォーキング。

公園の周回路を一回り。
いつもより足取りが軽かったのは還付金効果。


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ソファー下を引き出しに

2023-01-18 | DIY
昨日から暇つぶしのDIY。
リビングの収納スペースを増やすために、ソファー下に引き出しをつくることにした。
もともとロボット掃除機が通れるように選んだ脚高のソファーである。

引き出しをつけるのは幅130センチの大型ソファーと、


幅85センチの小型ソファーの2脚。


どちらも背面から引き出せる構造にする。
脚に桟木を入れてスライドレールを取り付け、9ミリ合板で作った引き出しを嵌め込んだ。
大型ソファーは収納力たっぷり。


小型ソファーもなかなか。


ロボット掃除機は通れなくなったが、5センチの隙間を設けたので、掃除モップは入るし、床暖房の放熱も妨げない。



機能的にはもう使えるが、前面に化粧板を取り付けて、引き出しとレールを隠せば完成である。
昨日今日のたった2日間だが、庭先で日向ぼっこしながらのDIYは楽しかった。




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糞害防止の餌台

2023-01-14 | 野鳥
まだ庭の餌台にメジロが現れない。
まずは目立つ場所にと、バードケーキをメジロ御殿の上に置いたら、一番に餌付いたのは一羽のシジュウカラだった。


毎日数回、ケーキを食べに現れている。

可愛いからお客になっても構わないのだが、メジロ御殿の格子をくぐり抜けられるかどうかは分からない。
去年、御殿の常連客はメジロとウグイスだった。
ウグイスは、体長は長いがメスの体重はメジロと大差ない。

およその体重(グラム)
メジロ    11
シジュウカラ 14~22 
ウグイス   11~14
スズメ    24
ヒヨドリ   66~100

餌を御殿に入れる目的は、近隣の糞害防止である。
ヒヨドリやスズメは、餌台への往来に、電線や物干し竿などにとまるから、必ず糞害が発生する。
しかし、メジロとウグイスは、電線など丸見えの場所にはとまりたがらず、生け垣など密集した茂みの中を、目立たないように伝い歩きして移動する習性があるから、ほぼ糞害を生じさせない。
糞害防止の観点からは、シジュウカラが歓迎して良い小鳥かどうかは微妙なところである。

餌を御殿内に置けば、ヒヨドリやスズメは、気の毒だが見るだけである。


なお、メジロ御殿の狭い格子をくぐり抜けられるかどうかは、身体の大きさだけでなく、普段の行動習性も関係があるかもしれない。


メジロの動画は→こちら
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シュリンクフレーションとは

2023-01-11 | その他

ウィキペディアによれば、

「シュリンクフレーションshrinkflation)とは、小売りされる商品の価格は変わらないままその内容量がシュリンク(収縮)していく経済現象である。shrink(縮小)とinflation(インフレ)の合成語であり、インフレの形態の一つである」

 

何気なく買った「箱なしティッシュ」を開けてびっくり。

右がその「箱なしティッシュ」で、左が普通の箱ありティッシュペーパー。

 

小さすぎて使いものにならない。

値段もサイズも確認しないでカゴに入れたのが失敗だった。

 

サイズはそのままで、枚数を減らす方がまだマトモではないかな。

こういうシュリンクフレーションもあるのか。

勉強にはなった。

 

 

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