kenharuの日記

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防水コーキング

2019-10-31 | 快適化
キャンピングカーの快適化作業が終わったと思ったが、大きな問題を見落としていた。
これはリヤにある大型のバゲッジドア。


ツマミの下に黒っぽい汚れが並んでいる。
近くで良く見ると濃い緑色をしている


藻の一種らしい。
バゲッジドアのコーキングが劣化して、扉板の内部に水が溜まるようになっているのだが、このところの長雨で藻が繁殖したようである。
荷物室内に漏水するわけではないのだが、これはちょっと酷すぎる。
コーキングが破れて、水が浸透するようになった扉は他に5枚ある。
早い話が、バゲッジドアの全部が漏水しているのだ。
早速修繕することにした。

この縦長の扉は、コーキングが破れて下端に隙間が見えていた。

マスキングテープを貼ってコーキング剤を塗り込めば終了。

この写真は、リヤの大型扉の修繕前。


同じ場所の修繕後。



簡単な作業である。
横着せずにもっと早くやるべきだった。
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物干し日和

2019-10-30 | その他
久しぶりのことだが、今日からは3日ほど晴れの日が続くらしい。
待ちかねた物干し日和である。

車内の絨毯を駐車場に広げ、洗剤で洗った。
クルマにぶら下げて、しずくが切れたら、日向干しにする。


明日の夕方までには乾くだろう。
これでキャンピングカーの快適化作業が一段落する。
どこかミニ旅に出ようかな。




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IHで温泉卵を作る

2019-10-29 | 食べ物
ボクは温泉卵好きである。
今まではこれで温泉卵を作ってきた。


保温ケースに卵を入れて熱湯を注ぎ、適当な時間が経過したタイミングに取り出すというもの。
しかし、出来上がりにバラつきがあって、いつも好みの硬さの物が出来るわけではない。
熱湯を使うから、どうしても卵の殻付近は固茹でになるし、黄身の固まり加減は時間によって不安定である。
使う卵の大きさや温度によっても違ってくる。

そこで、熱湯使用はやめて、温泉卵に最適な温度(65~68度)を一定時間キープする方法はないものかと試行錯誤してみた。
今では失敗なく好みの固さの温泉卵が作れるようになった。
最初は温度管理のために鍋の傍に付きっきりだったが、今ではほとんど放ったらかしで作れる。
工夫というよりは、試行錯誤を繰り返して辿り着いたやり方である。

安定した火力の得られるIHヒーターを使う。
鍋に水と生卵を入れて、温度計を差し込む。


弱火でゆっくりと66度まで上げたら、火力の目盛りを保温位置(最低位置)にする。
あとは、キッチンタイマーを25分にセットして、待つだけ。
こうすると湯の温度は65~67度にキープされる。

65度前後をキープすると、ボク好みの、黄身がトロリと流れる固まり具合になる。
67度前後だと、市販品のような、黄身の流れない硬さになる。

この話は、そっくり真似をしてもダメかもしれない。
いろんなIHヒーターがあるだろうし、使う鍋も湯の量も試行錯誤で辿り着いた経験値だからである。
ただ、IHヒーターは出力が安定しているから、何度か実験すれば、誰でも簡単に作れるようになると思う。
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BS受信システムの実用性

2019-10-27 | 快適化
ケーブル類の繋ぎを終えた。
全体の配置については上手く出来た。


折りたたみ式のラダーを上げ下げしても、パラボラと干渉しない。
下に突き出したポールは、バゲッジドアの開閉と干渉しない。
ラダーには、今までと同じようにゴミ箱が取り付けられる。
新たな不便を生じさせないで済んだ。

さて、問題は受信性能である。
実用性があるかどうかだ。

まず、パラボラの仰角を、わが家に近い大宮市の39度にした。

と言っても、この目盛りだから、かなりアバウトである。

次に、クランプを緩めてパラボラをルーフより高い位置まで上げ、窓越しに車内のテレビ画面を見ながらゆっくりと回す。
すると・・・あっけなく一発で映った。
これなら実用性がある。

アンテナポールは、車を水平に停めれば、垂直になるように取り付けてある。
しかし今は、バーコード防止のために、前輪に下駄を履かせて、クルマを前上がりにした状態である。

にもかかわらず簡単に映ったのだから、これは成功だろう。

最後に、リヤのバゲッジドアの裏に、全国の仰角早見表を貼り付けた。


カミさんが「私にもやらせて」と現れたが、窓から車内を覗くのに背丈が足らなかった。
で、BS受信操作はボクの担当に決定。
とにかく、めでたしめでたし。
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続・BSアンテナ取り付け

2019-10-26 | 快適化
昨日は終日の雨だった。
晴れた今日は、ようやく続きの作業。

アルミポールにパラボラアンテナを取り付けた。


ポールを固定するクランプは、ラダーの下部付近に。

パイプホルダーの矢印部分に下駄を履かせて、クランプと高さを同じにした。

アルミポールは中空なので、その中に地デジ用の8の字アンテナのポールを差し込んだ。
アルミポールの下に突き出ているのが、8の字アンテナのグラスファイバーポールである。


このポールを回せば、8の字アンテナの向きが変えられる。
パラボラをルーフの下まで下げても、8の字アンテナはルーフの上に出ているから、そのまま地デジが受信出来る。


アンテナの取り付けが終わると、同軸ケーブルの引き込み作業。
地デジアンテナのケーブルは既に車内に繋がっているが、混合器や分波器を付けるのは面倒である。
地デジのケーブルを共用せずに、BSはBSで引き込むことにした。

ルーフにケーブルを通す穴を開けた。

ケーブルに隠れて見えにくいが、ここには穴が3つ並んでいる。
ソーラー発電の穴、地デジの穴、そしてBSの穴。
愛車も13年目となれば、ためらいなく穴あけが出来る。

さて、これでちゃんと受信できるだろうか。
同軸ケーブルとパラボラをつなぐ部品が手元に無いので、それは明日のお楽しみ。



☆ 過去の快適化記事は→ こちらにあります
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後部ラダーにパラボラ取り付け

2019-10-24 | 快適化
BSアンテナの取り付けに着手した。
某友人の考えたシステムを真似させてもらう。
今日の仕事は、アンテナポールの取り付けベース作りである。

ラダーの側面に、縦長のアルミ板を沿わせて、サドルで仮固定した。

これがアンテナポールの取り付けベースになる。

このアルミ板にパイプホルダーを取り付けて、直径25ミリのアルミパイプを差し込み、上下に摺動可能とする。


クルマを水平に停めて、魚釣り用のオモリで作った下げ振りを使い、アンテナポールが垂直になるようホルダー位置を決める。



実際にパラボラを取り付けてみて、ルーフよりも低い位置まで下げられることを確認した。

次の作業は、アンテナポールをワンタッチで固定するクランプの取り付けである。
全部が組み上がったら機能確認し、全部をバラしてバリ落としや研磨をして、最終組み立てをする。


快適化の目次は→ こちら
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ドアのトラブル防止

2019-10-23 | 快適化
今日は久しぶりに晴れた。
帰宅してから、こんな風にスッキリ晴れたのは、たぶん2日目だと思う。
貴重な晴れ間なので、早速キャンピングカーの快適化作業をした。

クルマが古くなったこともあって、エントランスドアだけでも修理改善すべき項目が3つもある。
高齢者が幾つもの診療科をハシゴするようなものである。
今日の作業は網戸に付いているプラスチックカバーの「はがれ防止策」。

ドアの裏面に、取っ手としてステンレスパイプを取り付ける作業である。


ドアは、普段は網戸と一体になって開閉している。
慌てて閉めるときの誤操作や、ドアの弱点を知らない客人が閉めようとする時に、網戸側に付いている白いプラスチックカバーを引いてしまうことがある。
そうすると、プラスチックカバーが外れたり壊れたりする。


これで、そんなトラブルが防げるだろうと思う。


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冷蔵庫の修理

2019-10-20 | 快適化
わが家の庭には、ボク専用の離れがある。
この生け垣の切れ目は、離れ専用の通路になっている。

離れにはタイヤが付いていて、走り出せばキャンピングカーにもなるのだ。

室内に入ると、今日は何やら作業中。

冷蔵庫の不具合直しである。

WAECOの車載冷蔵庫はトラブルが多い。
冷凍室の扉が故障を繰り返すので、開閉バネを焼きなまししたら、使っているうちにドアが自力では閉まらなくなった。

やっぱり焼きなましは邪道だった。

昨日モノタロウから密閉型のマグネットキャッチが届いたので、


今度はこれを冷凍室内に取り付けた。


これでピシャリと閉まるようになった。
カミさんの検査も一発で合格。
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ミニキャンピングカー

2019-10-19 | DIY
クルマいじりの課題をいくつか抱えているが、今日は雨で外仕事が出来ない。
自宅でミニカーを作って遊んだ。

キャンピングカーのビルダーになったつもりで、ベース車に居室を作りつけた。
ベース車はトヨタのダイナ。


手に入ったのはゴミ収集車である。
このベース車に、友人のコルドバンクスの写真を貼り付けて架装する。
ちゃんとした写真を撮っていなかったので、画像の補正作業に苦心した。
なんとか完成させて化粧箱に収めた。


ミニカーではあるが、実物の写真を貼り合わせたものだから、立体的な記念写真である。
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旅の土産・・・快適化の課題

2019-10-18 | 快適化
旅行中は、車上生活に関する問題や課題をメモするようにしている。
帰宅してから改善するためである。
これを繰り返していると、車上生活が少しずつ快適になる。

今回持ち帰った課題のうち最大のものが、BSの受信。
今までは車内のパラボラアンテナで受信していたのだが、バンク部にソーラーパネルを貼ったため、ほとんど受信出来なくなってしまった。

後部ラダーにパラボラを立てて、それを昇降・回転させながら上手に受信している友人が居るので、それを真似するつもりである。
現在、後部ラダーには地デジのアンテナを立てているから、パラボラとの兼ね合いに工夫が要る。


アンテナは今までのを使おうと思っている。


アンテナポールの上げ下げと固定のためのクランプも入手出来た。

自転車用のグッズで、20~35ミリのパイプにクランプ出来る。

ここまでは準備したが、肝心の取り付け方が決まっていない。
どちらのアンテナも自由に回せなければならない。
空気抵抗を考え、走行中はパラボラをルーフよりも低くしたい。
低くしたパラボラは回せないが、それに関わらず、地デジアンテナは昇降・回転可能にしたい。
地デジとパラボラを一本に収めるか、別立てにするか・・・
しばらく頭の体操になる。
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