kenharuの日記

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扇風機

2011-06-30 | その他
首振り扇風機が欲しくなって、カインズホームに行ったら、売り切れ。
次に行ったケーズ電気の店頭在庫もカラッポ状態。


店員が「ここ数日の猛暑で、羽根が生えたように売れちゃいました」と、駄洒落みたいなことを言った。
店頭に残っていたのは、ダイソンの羽根無し扇風機だけだから、必ずしも駄洒落とは言えないかな。

自宅にあった首振り扇風機は、スイッチ操作がややこしいのに腹を立てた時に、「使わないし、仕舞えば場所をとる」と粗大ゴミに出してしまった。
あれは早まったな・・・
ケーズ電気にあった広告ウチワを貰って、パタパタやりながら手ぶらで帰宅した。
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38度!

2011-06-29 | その他
今朝、友人から「お先に小樽に上陸。こちらは涼しいよ」というメールを受け取った。
道内を旅行中のふくろうさんは、一昨日の夜にストーブを焚いたとか。
いいな北海道は。

北の大地に比べ、ここ越谷はやけに暑い。
午後2時、庭の温度計を見に行ったら、38度になっていた。
下が植え込みになっている、風通しの良い木陰の気温である。


庭の日向に立つと、暑さでクラクラする。
痩せたボクは、このまま陽炎になって昇天しそうだ。
ご近所の屋根の上で、地デジアンテナを取り付けている作業が見える。
あそこはもっと暑いだろうな。
その電気屋の姿が揺らいで見えるのは、こっちがふらついているからだ。

ボクの分担仕事である、掃除機かけが終ると、汗びっしょりになった。
エアコンのスイッチを入れて、やれやれと一息ついていると、タイミング良く、カミさんが床下から古い梅酒を見つけ出してきた。
ラベルを見ると、平成11年に仕込んだ12年もの。
「甘過ぎない梅酒にしようね」と言いながら、二人で漬け込んだことを思い出した。


僅かな水で割り、氷を浮かすと、実に旨い。
甘過ぎなくて、まろやか。
このグラスは、山梨をクルマ旅したときに、見学した醸造所で貰ったものだ。
下戸のクセに、ついお代わりをして酔っ払い、エアコンの部屋でごろ寝・・・
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猛暑

2011-06-28 | その他
猛暑のあと、涼しい日が3日続いたが、今日は再び暑くなった。
3日間に冷えた自宅の涼しさを逃がさないようにと、窓を閉め切り、エアコンをつけないで過ごしたが、午後3時になってギブアップ。
室温を見ると32度を超えていた。


温度計を、風通しの良い庭の日陰に持ち出して計測すると、36度。
早く北海道に行かなくちゃ。


ボクは夏バテ気味だし、カミさんはといえば、昨日胃カメラを呑んだばかりの、逆流性食道炎患者だ。
そこで今日の夕食は、こんな時に食べようと大事にとっておいた、下関の「ふぐぞうすい」。
これは、先日の九州クルマ旅で持ち帰った、最後のご馳走(いただきもの)である。


驚くほど具沢山で、美味しかった。
一箱4人前入り・・・2人前を残したから、もう一度楽しめる。
そして、九州の次は北海道だ。
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内視鏡検査

2011-06-27 | その他
今日はカミさんの内視鏡検査に付き添った。
初体験のカミさんは少しびびっていた。

びびるのは無理も無い。
ボクは嘔吐反射が強くて、毎回苦しんでいる。
そういうのを見ているからだ。
おまけに、医療事故で死にかけた経験まである。

健康診断で胃の組織を摘んだ時のこと。
太い血管を食いちぎったのに、止血処置をしないで帰されたため、ジワジワと大量下血。
翌日には全身血液の3分の1を失ってショック状態に陥り、3日間も集中治療室に入った。
輸血を断ったためヘモグロビン値がなかなか戻らず、退院10日後になっても、息が切れて階段を登ることが出来なかった。

もうひとつ忘れられないのは、潰瘍で入院中に、新人医師をあてがわれた経験だ。
「あ・・この先生は初めてだな」と、すぐに分かった
なかなか内視鏡が入らない、と言うより、入りそうもない。
見当違いのところを、いつまでも突き続けるものだから、ノドの奥が痛い、痛い、痛い。
付き添った看護婦の表情も、「この先生は初めてよ」と言っている。
「先生、もっと下だよ」と言おうとしたが、しゃべれない。
そのうち、たまりかねて手を出し、内視鏡をつかんで下向きに角度を変えようとしたら、看護婦に止められた。
口から内視鏡を外されたので、「先生、もうやめましょう」。
いくらなんでも下手すぎるし、喉や十二指腸に穴でも開けられたら大変だ。
検査室を出て鏡を見ると、ノドチンコの奥の突き当たりに、擦り傷が幾つも出来ていて、血がにじんでいる。
その日は病院食の味噌汁が、キズにしみて飲めなかった。
潰瘍が治ったのを確認するための検査だったから、検査はやり直しになり、これで退院が2日間先延ばしになった。

びびったカミさんだったが、幸い、苦しむこともなく元気に帰ってきた。
組織検査の結果が出るのは2週間先である。
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P泊地リストのグーグルマップ版

2011-06-26 | 快適化


石原@所沢さんに方法を教えてもらい、「kenharuの現地確認・P泊地リスト」をグーグルマップに載せる作業を始めた。
ネット検索が可能な場合は、紙に印刷したものより、このグーグルマップのほうが使い良い。
自分の進みたい方向を眺めながら、P泊地を物色することが出来る。
グーグルアースにも切り替えれば、紙の地図では分かりにくい、峠道の険しさなども見える。

北海道旅行を控えているので、とりあえず、北海道の85ヶ所だけを入力してみた。
全国348ヶ所のデータを、コピー&ペーストするのは、なかなかの労働なので、完成にはしばらく時間がかかりそうだ。

まずは、北海道だけのマップ
(このブログは直接飛べない仕組みなので、URLにコピペしてください。ボクのホームページからは直接飛べますので、左のブックマークからどうぞ)
http://maps.google.co.jp/maps/ms?msid=207483038650633477916.0004a5efa854abd744a59&msa=0&ll=43.644026,142.712402&spn=6.470264,8.173828


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ルーフの活用

2011-06-25 | 快適化


次のクルマ旅は、いつもより荷物が多くなりそうだ。
そこで、ルーフに荷物が載せられるように、ネットを取り付けた。
しばらく使わない物や、いっときしか使わない物をここに置けば、下の荷物室が広く使える。

ところで、ルーフは物を干すのに便利な場所である。
ネットに洗濯物を挟んで走れば乾かせる。
九州旅行では、かんきつ類の皮を干して、ピールを作った。
毎年北海道では、魚貝類を並べたカゴを載せて走り、干物を作っている。
燻製作りでは、油を塗る前の表面乾燥に使っている。

走行中のルーフは風当たりが良いので、乾くのが猛烈に早い。
せっかく釣ったカレイを、カラカラにしてしまい、食べられなくなったことがある。
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道の駅「庄和」

2011-06-24 | 食べ物

ゼンリンの「道の駅地図」が古くなったので、平成23年版を買いに、道の駅「庄和」に行ってきた。

地図のついでに買ったのが、青唐辛子と塩大福。


柚子胡椒作りに「辛い青唐辛子」が欲しくて手を出してみたのだが、やっぱり期待はずれで、辛くなかった。
ここらでは激辛の青唐辛子の需要が無いため、めったに手に入らない。
専門の八百屋に頼めば仕入れてくれると思うが、スーパーに押されて、そんな店は姿を消してしまった。
柚子胡椒は、夏のうちに唐辛子を塩漬けにしておかねばならないから、また探してみなくちゃ・・・

もうひとつ、ついで買いしたのが塩大福。
人気があるらしく、いつも午前中で売り切れる。
塩大福と言えば、たいていの人が「甘じょっぱい大福」と思うだろうが、こいつは違う。
砂糖使用量がゼロで、純度100%の「塩」大福なのだ。

初めて食べた時は驚いた。
しょっぱいだけのアンコというものは、正直言って不味い。
「うまい」という言葉は「甘い」を語源にしたものだという説が、妙に納得出来た。

糖尿病の人に思い切り食べさせてあげたくなるが、はたして喜ぶだろうか。
しかし、いつも売り切れるところを見ると、好きな人が多いようだ。
美味くなくても珍しいから、これはお奨めだな。

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楽しみなマス釣り

2011-06-23 | その他
今年も、北海道のカラフトマス釣りが楽しみだ。
マスの市場価格はサケよりも低いが、肉もイクラもサケよりも美味しい魚だ。
まだまだ先の予定なのに、今日は早くも仕掛けの準備をした。


これは名人が伝授してくれた、某釣り場限定のウキルアー仕掛けである。
ウキは手作りで、黒い部分にはワケあって、鉛の板が仕込んである。
ルアーはダイワの17グラム。
某釣り場は、ごく浅いポイントなので、このウキが特に重要になる。
その名人は、居並ぶ数十人の釣り人の大半がボウズなのに、たちまち7~8本を釣り上げたが、これはその仕掛けのコピーだ。

同じ仕掛けは作れたものの、釣り技術のコピーまで出来たわけではない。
名人が穂先をリズミカルに動かしながら、断続的にリールを巻く仕草を、良く観察して眼に焼き付けておいたから、それを真似るつもりではある。

今夜は気分のいい夢を見たい。
ボクだけがじゃんじゃん釣れる、一人勝ちの夢♪

これは去年の獲物。
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非常用発電機

2011-06-22 | 快適化

今日は発電機のプラグを清掃し、クリアランスの調整をした。
始動の悪さと、運転途中に停止してしまうという症状が、これで治った。


サブバッテリーの電力不足に備えた非常用として、リヤの床下に、本田の発電機9iを常時ぶら下げて走っている。
4月の九州旅(約1ヶ月)では、一度も使わなかった。
好天続きのおかげもあったが、主な理由はサブバッテリーを更新したことにある。

更新前のサブバッテリーはブライトスター4本。
まだ新品なのに電力危機が頻発し、数日ごとに発電機を回していた。
外部充電しても入りが悪いため、すぐまたカラになる。
走行充電の入りも悪いようだった。
9iは非常用ではなく、まるで常用発電機だった。

仕方なく、大枚をはたいて、ジェネシスバッテリー3本に載せ替えた。
電池容量は約4分の3に減ったのに、電力事情は一挙に改善。
明らかに、ジェネシスのほうが、充電の入りが良い。
自分のキャンピングカーの入力電圧(オルタネータ・ソーラーコントローラ・外部AC充電器)と、バッテリーの充電電圧特性とのバランスがとれていないと、バッテリー容量の一部しか活用できない。

バッテリー交換の成功で、発電機は本来の非常用に戻った。
今度の北海道暮らしも、使わないで終りそうな気がするが、積んでいく。
燃料を合わせれば、20㎏近い重さになる。
福島原発ではないが、非常時の電源確保は、車上生活の生命線だ。

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壁埋め込みテレビ・完成

2011-06-21 | DIY

くり抜いた壁の厚み内に、テレビを収めた。
「テレビで部屋を狭くしない」つもりが、逆に広くなった。

アンテナコードも電源コードも、裏面に隠してスッキリ。
上にぶら下がっているのは手作りフクロウ。

正面から見ると、左端に重量級の蝶番が見える。

テレビ中央の下に、木製の台座が置いてあり、これがテレビの重量を支える。
両側に見える小さな白いものはパンダ。左は腹ばいパンダで、右はお座りパンダ。

では初公開、引けば開くテレビドア。
ジャジャ~ン♪

テレビの重さで金具がたわみ、僅かに下がるが、問題になるほどではなかった。
開けば、階段下を利用した収納庫の、出し入れが出来る。
ここを隠し金庫にする案が出たが、既にブログ読者にバレているので却下(笑)。

物入れだけでなく、裏面の配線へのアプローチも簡単。


開いたテレビドアは自重で僅かに下がるが、軽く押すだけで、滑らかに元の台座に戻る。
台座には、前下がりの傾斜をつけてあり、テレビの下面には、家具用の滑らせシートを貼り付けてあるので、全く抵抗を感じさせないで戻ってくれる。
これが下から見上げた、丸型の滑らせシート。


なお、このテレビの消費電力は55ワット。
2時間ほどテレビを見たが、裏側はほんのり暖かくなる程度で、排熱の問題は全く無し。

制作の詳細はこちら

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