経営コンサルタントへの道

コンサルタントのためのコンサルタントが、半世紀にわたる経験に基づき、経営やコンサルティングに関し毎日複数のブログを発信

【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月14日 四字熟語で目から鱗が落ちる 1-2 博覧強記    経営は心でする よく学び、自分のモノとする

2024-04-15 08:03:00 | 【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記

 

  【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記 4月14日 四字熟語で目から鱗が落ちる 1-2 博覧強記    経営は心でする よく学び、自分のモノとする 

 

 平素は、私どものブログをご愛読くださりありがとうございます。

 この度、下記のように新カテゴリー「【小説風 傘寿】 老いぼれコンサルタントの日記」を連載しています。

 日記ですので、原則的には毎日更新、毎日複数本発信すべきなのでしょうが、表題のように「老いぼれ」ですので、気が向いたときに書くことをご容赦ください。

 紀貫之の『土佐日記』の冒頭を模して、「をとこもすなる日記といふものを をきなもしてみんとてするなり」と、日々、日暮パソコンにむかひて、つれづれにおもふところを記るさん。

【 注 】

 日記の発信は、1日遅れ、すなわち内容は前日のことです。

■【小説風 傘寿の日記】

 私自身の前日の出来事を小説日記風に記述しています。

 「三上」という言葉があります。
 私達にとって、いろいろな発想が生まれやすい環境のことです。
 「馬上・枕上(ちんじょう)・厠上(しじょう)」をいいます。
 私は、「馬上」でのアイディアの発出が近年は多いような気がします。


 「馬上」
 馬に乗って移動しているときに、いろいろな発想が起こるといわれています。
 今で言えば、差し詰め、車を運転しているときと言うことになりましょう。
 しかし、私の場合には、近年、運転はあまりしません。
 移動手段としては、歩くことが多いです。
 歩いている最中に、いろいろと思いつくのです。
 手帳と筆記具を持つことは近年しなくなりましたので、スマホに向かって音声入力で録音しておきます。
 PCの向かう時間がとれると、それを整理し、用途に使えるようにします。

【経営四字熟語】 第1章 心の経営と経営の心

 1970年代から半世紀もの永きにわたり経営コンサルタントとして、経営者・管理職の皆さんと接してきました。その間、経営コンサルタントの目から見ても素晴らしい経営者・管理職の方がたくさんいらっしゃることを発見しました。一方、そのような素晴らしい経営者・管理職でさえも類似している課題が存在することも感じてきました。
 他方、どちらかというと元気のない企業に、換言しますと「一般的な企業」といえますか、その経営者・管理職の方々に見られる問題点も目の当たりにしてきました。
 本章では、経営者として、あるいは管理者としてのあり方を中心に四字熟語から選択して、私見をまとめてみました。あなたに適した形で感じ取る契機となることを期待しています。 

■ 博覧強記    経営は心でする
   ~ よく学び、自分のモノとする ~


 西郷隆盛の名言「敬天愛人(けいてんあいじん)」は、旧出羽庄内藩の関係者が西郷隆盛から聞いた話をまとめた「南洲翁遺訓」に記されています。訓読みしますと「天を敬い、人を愛す」となります。「天」は、大和言葉の「高天原(たかまのはら)」という言葉からも空とか大空を表すのが一般的です。「天地万物の主宰者。造物主。帝。神。大自然の力(広辞苑第六版)」という意味もあります。仏教用語では天上に住む神々という意味でもあります。
「敬天」は、「天、天上を畏敬する、おそれ敬う」という意味です。「愛人」は人をいつくしみ愛することです。この「敬天愛人」という四字熟語は、社長室などに額に納められたりしていることがありますが、私はどういうわけか、この言葉と「博覧強記(はくらんきょうき)」という四字熟語が結びついてしまいます。
 宗教を深く信じているわけではありませんが、ものごとがうまく行ったときには、何かに向かって「ありがとうございます」と心の中で、時には口に出していいます。その時の対象が特定の神様や仏様ではなく、「天」であるように私には思えます。
 自分が心穏やかでありたい・・・・・<全文は下記URLからどうぞ>

  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/61712c48d4d523d0935f3067fbc1e8fa

 

【経営四字熟語】 バックナンバー

■【今日は何の日】

  当ブログは、既述の通り首題月日の日記で、1日遅れで発信されています。

  この欄には、発信日の【今日は何の日】と【きょうの人】などをご紹介します。

 

  この欄には、発信日の【今日は何の日】などをご紹介します。
   https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/7c95cf6be2a48538c0855431edba1930
  ■【今日は何の日】 4月15日 ■ 聖徳太子祭 ■ 遺言の日 ■ 第二次世界大戦 ■ 【今日の写真】 春の京都 仁和寺 藤寺(東京都文京区)

 

■【経営コンサルタントの独り言】

 その日の出来事や自分がしたことをもとに、随筆風に記述してゆきます。経営コンサルティング経験からの見解は、上から目線的に見えるかも知れませんが、反面教師として読んでくださると幸いです。

 

  小京都の屋台引き回し 414

 飛騨高山では、春の山王祭が催されています。
 三大曳山の一つで、2016年、世界文化遺産に登録されましたね。
 お祭りでない時期に訪れても立派な屋台を見られますが、やはり生の現場を見たいですね。
 残念ながら、秩父の夜祭り以外は祭の時に訪れたことがありません。

 

  中途半端な生き方は自分をダメにする

 ローレン・クラスノデンブスキは『Reclaim Your Power: A Guide to Allow Your Passions and Purpose Find You(力を取り戻す 情熱と目的に自分を見つけてもらうガイド)』を著述しています。
 その中に『自分にとっての最優先の価値を明らかにし、毎日それを実践すること』について書いています。
 人は皆、それぞれの考えをもってこれまでの人生を歩んできていると思います。今後も、どの様に生きていこうと考えているのか、人より、内容も、レベルも、ときには次元すら異なるような考えをお持ちの方もいると思います。
 ひとつのことに集中して、それだけを追求するという人もいるかも知れませんが、多くの方は、複数の事項を並列的に行っているでしょう。
 たとえば、出勤して、机に向かうまえに、コーヒーを買おうと、会社に行くことの前に、自販機でコーヒーを買うかコンビニコーヒーにするか判断を迫られます。
 会社に着いたら、机に向かうと、コーヒーを飲み始めるか、今日の予定を確認するか、判断をします。
 複数の仕事から緊急性や重要性をもとに、どの仕事から始めるかを決めることになるかもしれません。

 何かを行うときの判断内容には、上述のような日常的な事項もあれば、自分の生き方に関するような、シリアスな問題もあります。その判断には、何らかの形でウェイト付けをした上で「何を最優先するか」を判断するでしょう。
 「最優先の価値」のウェイト付け方法や、その判断については、人それぞれでしょう。
 私は、毎年、正月に、余生の過ごし方は、それまで考えて来たことでよいのか、その方法論を変える必要はないか等々を、クリティカル・シンキング的に、ロジカル・シンキングのゼロベース思考で取り組みます。
 複数の項目がありますので、重点順位も見直さなければなりません。アクションプランも新たに作り直します。
 目的や目標が明確であると、それを何とかクリアしようという動機付けになります。強い動機付けは、持続的に実行し、それらを達成しようという意識に繋がります。

 

(ドアノブ)

■【老いぼれコンサルタントのブログ】

 ブログで、このようなことをつぶやきました。タイトルだけのご案内です。詳細はリンク先にありますので、ご笑覧くださると嬉しいです。

 

 明細リストからだけではなく、下記の総合URLからもご覧いただけます。
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17

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■【小説風 傘寿】老いぼれコンサルタントの日記 バックナンバー
  https://blog.goo.ne.jp/keieishi17/c/a8e7a72e1eada198f474d86d7aaf43db
 


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