【謹賀新年】 初富士
明けましておめでとうございます。
本年も私のブログにお付き合いくださいますよう
宜しくお願い申し上げます。
平成30年のお正月は快晴に恵まれました。
私の住むマンションから見る富士山が毎日美しく
輝いております。
「半分は江戸の物なり富士の雪」江戸っ子も富士山
が大好きだった。毅然とした姿が江戸っ子の気風に
あうのだろう。富士山は駿河や甲斐だけの物じゃない、
と。
「正面を探して置けと言いおいて 天人去りし富士の山かな」・・・堀口大学
雪が少ないように思えたが、元日の富士はたっぷりと雪に覆われていた。
時が経つにしたがって姿を変える富士の山
正月二日の富士山も雲一つなく美しい姿を見せてくれた。
「天地(あめつち)の分れし時ゆ 神(かむ)さびて高く貴き」万葉集・山部赤人
これに対し、川柳は「天と地のつつかいに成る不二の山」・・・天地が分かれた時
から天が落ちないように支えているのが富士山なのだと・・・江戸っ子は粋だね!
太陽が沈んで間もなく、富士山が錦の光に覆われてきた。
2019年の始まりは素晴らしかった!
今年も頑張ります、ご支援をお願いいたします、多くのコメントをお待ち致しております。