ブロ・グー

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ブロンプトンS6L-Xのチェーンテンショナーのプーリーシャフト1個をステンレス製に交換しました・・・

2019年11月25日 | ブロンプトンraw

 外装3速にしたブロンプトンS6L-Xですが、スムーズにシフトするものの、クランク固定ボルトが2回も緩んでしまいました。

 クランク固定ボルトはしっかり締め込みましたが、その後、チェーンテンショナーのプーリーのナットが緩む現象も発生しました。

 こんな感じでナットが徐々に出てきます(泣)・・・何が原因か、わかりません。

 で、入手したステンレス製のプーリーシャフトです。

 純正(右)と比べると長くてヘッド形状も違います・・・4速まで可能とか。

 

 早速、交換作業に入ります・・・しかし、ヘッドが引っ掛かりうまくシフトしません。

 で、ベッドをヤスリ掛けして小さく加工しました・・・

 すると、いい感じです。しっかりナットにねじ込みました・・・

 内側から見ると、シャフトが長くなった分、プーリーのスライド幅が長くなりました。

 もう1個のプーリーのシャフトは純正のままです。

 これでプーリーシャフトのナットも緩まないと思うのですが・・・

 

 これはカスタムではなく、修理の一環ですねぇ。

 何回失敗しても、なんでもやってみる。これが大事・・・

 

 顛末・・・

 交換したプーリーシャフトですが、構造を確認すると、ナットはシャフトを押すことで、外側に出てくることがわかりました。

 つまり、ナットが緩んだわけではないのです。

 したがって、交換しても、プーリーの移動幅が長くなっただけで、4速にはしないので意味がないわけです・・・

 そうなると、また純正に戻すことになり・・・戻しました(笑)。

 シフトを繰り返していると出てくるでしょう・・・シフトがおかしくなったら原因はこれです。

 

 ナットがで出ないように接着するなどの細工をする以外にありません。

 色々やってみると色々な事がわかってきますね。



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