もうこのニュースで福島の新米を食べようという人はいないと思います。放射能で汚染された米を子供に食べさせる母親はいないはずです。暫定基準値以下なら出荷できるという福島県当局者には本当に幻滅させられました。少ない量でも放射能を実測したら、その米は出荷しないという山形県当局者の声明をどう考えているのでしょうか?
暫定基準値を下回った米でも毎日食べることは選択しないのです。この基準値以下の米が流通するなら福島県内で外食をする家庭も激減するはずです。今後、レストランでは「福島米は使用していません」という看板を出さない限り誰も入店しませんよ!
ニュースは下記の通りです。
福島、伊達など4市町で米の出荷可能
県は7日、6市町で収穫された一般米61点の本調査で、全点が国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ったと発表した。
調査地点が出そろった福島、伊達、小野、鏡石の4市町で出荷が可能となった。残る市町は川俣、田村、三春の3市町と、県内で唯一重点調査区域となっている二本松市。今回公表分のうち、最高値は伊達市旧小国村産のコメで163ベクレルのセシウムが検出された。
(2011年10月8日 福島民友ニュース)
この報道で福島民友はなにも県にコメントしていません。生産者を敵に回したくないという姿勢に疑問を感じます。
暫定基準値を下回った米でも毎日食べることは選択しないのです。この基準値以下の米が流通するなら福島県内で外食をする家庭も激減するはずです。今後、レストランでは「福島米は使用していません」という看板を出さない限り誰も入店しませんよ!
ニュースは下記の通りです。
福島、伊達など4市町で米の出荷可能
県は7日、6市町で収穫された一般米61点の本調査で、全点が国の暫定基準値(1キロ当たり500ベクレル)を下回ったと発表した。
調査地点が出そろった福島、伊達、小野、鏡石の4市町で出荷が可能となった。残る市町は川俣、田村、三春の3市町と、県内で唯一重点調査区域となっている二本松市。今回公表分のうち、最高値は伊達市旧小国村産のコメで163ベクレルのセシウムが検出された。
(2011年10月8日 福島民友ニュース)
この報道で福島民友はなにも県にコメントしていません。生産者を敵に回したくないという姿勢に疑問を感じます。