2月22日(火)に6年生がプログラミングの授業を行いました。今回はICT支援員のH先生が主となり、マイクロビットを使って行いました。
まず最初にやり方を説明しました。
さあ次は実践です。暗いときにどのようにライトを光らせるかということについて、児童が各々でプログラミングを行いました。
そこにマイクロビットを使い、実際のセンサーの装置を作り、プログラムにしたがって組み込んでいきます。正しく反応して、ライトがつくかどうかを調べ、つかなかった場合は修正していくという作業を繰り返し、自分だけのプログラムを作っていきました。
センサーの仕組みはプログラムから成り立っており、電気を効率的に使うにはプログラミングを知ることが重要であるとまとめていました。
マイクロビットはプログラミングによって作られたデータを実際にセンサーとして機能させる小さなコンピュータのようなものです。最後の方になると上手にマイクロビットを使って自分なりのプログラムを作ることができました。今日、コンピュータは日常生活において不可欠なものです。そのコンピュータをより適切、効果的に活用していくためには、その仕組みを知ることが重要です。令和元年度から導入されたプログラミング教育もこうした背景があり、始まりました。ICT支援員のH先生と共に新しい学習にも取り組んでいきたいと思います。