神泉小学校ブログ

学校の様子を伝えます。

円の面積を求めるダス!

2016-06-29 18:00:02 | 神泉の自慢の授業

過日、今年度初の校内授業研究会が行われました。

6年生の算数の授業です。

方眼を使って円の面積を求める授業です。

予想では、円の面積は「半径を一辺とする正方形の面積の2倍より大きく、4倍より小さい」はず・・・。

一つずつ地道に方眼を数える人、大きな正方形や長方形の形にして残りの方眼を数える人、それぞれの考え方で挑戦!

「でも、円の線が通っている部分はどうすればよいのかなぁ?」

タブレットで撮影した図をデジタル黒板に写して発表!

「でも、円の線が通っている部分はどうすればいいの?」「私は、ここに線を引いて半分と考えたよ。」

ヒントを先生からもらって・・・・。  

試行錯誤しながら結論へ!

円の面積は、半径を一辺とする正方形の面積の約3.1倍になるのだ!予想どおりです。

みんなでよく考えて、自分の考えを伝えることができた授業でした。

 


飯盒炊爨の練習

2016-06-26 15:45:20 | 今日の行事

神泉小学校の土曜日授業は公開授業になります。18日は、4~6年生は林間学校の飯盒炊爨の練習をしました。

おうちの方も加わり、親子で飯盒炊爨の練習です。

外ではごはん。

中ではカレー作りです。

 

先生の方が緊張していたとかいなかったとか・・・・。

見守るお母さん方。

ここからは1年生から3年生の児童とその保護者も合流します。

甘口から中辛、辛口まで3種類のカレーを作りました。

みんなで揃ってランチルームで「いただきます!」

この笑顔!本番も頑張ろう。


生活科で乗馬体験

2016-06-20 06:21:57 | 神泉の自慢の授業

生活科で、2年生が地域にある馬を飼っているお宅におじゃまします。1年生もお伴します。

ここは、例の公園の山羊を飼っているお宅です。ここの馬は、栄養たっぷりの干し草を食べているので糞も臭くないのです。まずはみんなで触ってみます。

本当に臭くありません。でもちょっと顔がひきつり気味・・・。

山羊を連れてきてくださったWさんから馬と仲良くなる方法を教えていただきます。

耳の向きで馬のご機嫌がわかるらしい・・・。

まずはあいさつから。

首をしっかりなでてもらうのが馬は好きなのだそうです。

馬に乗る前は、乗る人が蹄の手入れもします。

カッコいいでしょう。

みんな姿勢よく乗れています。

古代の神泉には朝廷の御牧があり、馬を献上していたという歴史があります。ですから、学校の校歌にも「御牧をはるか あしたの光 むねにだく」という歌詞があるのです。

ここのご主人は、その歴史から「地域に貢献できるものを」ということで、馬を育てていらっしゃるのだそうです。地域の歴史と文化を大切に思う方々が多い地域です。

【本日のおまけ】

にゃん子先生も乗馬体験にお伴しました。

途中、地域のお宅に迷い込んでしまったのですが、そのお宅では大量のらっきょうをつけている最中でした。

なんと、茹でたらっきょうをこんなにいただきました。

早速、らっきょう酢に漬けてみました。ありがとうございました。

 


校長先生はでんじろう先生

2016-06-10 16:50:08 | 神泉の自慢の授業

今日の朝会は、でんじろう校長先生の科学実験!実は校長先生は数日前から様々なしこみをしていたのです。

職員室のプリンターに実験に関する謎の印刷物?養護のU先生と用務員のMさんは「誰がプリントしたの?」と密かに騒いでいるし、にゃん子先生は廊下での校長先生の予備実験に驚いて悲鳴を上げるし・・・・。どんな実験になるのか、楽しみにしていました。

アルコールを使ってロケットの原理!大きな音に声も出ない子供たち(よい子は真似をしてはいけません)。

「びっくりしたぁ。」

磁力を使ってリニヤモーターカーの原理!「磁石がトンネルの中を走るよ。」

送風機の気流とボールを使って飛行機の原理。

どの実験にも子どもたちは興味津々です。

「目指せ未来の科学者!」そんな校長先生の願いを込めた全校朝会のお話でした。


神泉をあげての資源回収

2016-06-07 14:11:05 | 今日のつぶやき

 5月28日(土)は資源回収でした。にゃん子先生は密かにこの日を楽しみにしておりました。

なぜなら、4月ごろから入れ替わり立ち替わり、学校応援団や保護者の方がいらして、「うちは車出せるよ。」とワイワイガヤガヤ・・・。

5月初旬から段ボールを持ってきてくださる方が続々いらっしゃいます。地域の業者の方も段ボールを集めておいてくださっているようです。

何だか活気があって、祭りの前のような雰囲気なのです。

そして当日、朝8時、19人の児童とその保護者、学校応援団の方26人と職員総出で資源回収は始りました。

PTA会長からは、「資源を出してくださったお宅にしっかり挨拶をしてください。そして、お礼のカードを渡してください。」とご挨拶がありました。

矢納地区は既に地域を回っていて、学校で合流です。段取りは地域の方が一番良くご存知です。

学校応援団には、元神泉小の校長先生や教頭先生も登録してくださっていて、当日は元教頭先生も車を出してくださいました。

お久しぶりです!教頭先生!

子どもたちは缶つぶしを頑張ります。卒業生も自ら手伝いに来てくれました。小さなころから、資源回収は全員で行うという教育が身に付いているのですね。

にゃん子先生も学校応援団の方の車に乗って、地域を回って資源を集めました。地域の方々が皆さん「学校のためにとっておいたよ。」と声をかけてくださいます。冷たい飲み物をいただいた職員もいたりして・・・・。

神泉地区をあげての資源回収でした。校長先生が最後に心を込めてお礼を申し上げました。

家庭数14戸とは思えない額の収入がありました。地域の皆様へ感謝申し上げるとともに、貴重な収入を子どもたちの学習に還元することをお約束致します。

そして、すべてを取り仕切ったPTA担当のA先生、本当にお疲れ様でした。