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【京都・風俗博物館~よみがえる源氏物語の世界~】 2007年1月撮影 紫の上による法華経千部供養 1

2015年07月10日 00時00分00秒 | 京都・風俗博物館
 京都市下京区にある風俗博物館のこと。

2007年1月に
風俗博物館を訪ねて撮影した展示の様子です。

寝殿において
『源氏物語』<御法>より
「紫の上による法華経千部供養」
の場面が展示されていました。

舞台は、六條院春の御殿 寝殿を
二條院寝殿と見立てられています。





<博物館レジュメより>
源氏51歳の3月10日(旧暦)、満開の桜が咲き誇る中、
二條院において紫の上(43歳)主催の法華経千部供養が
執り行われた。
紫の上は四年前の大病以来、体調も思わしくなく、かねてより
悲願である出家をしきりにのぞむが、源氏はどうしても
許さなかった。
そのような中、後の世のために、紫の上は内々の自身の発願
として 書かせていた法華経千部(1日1部を35人で作成
して完成に三年間を要する)の供養を、六條院ではなく、
紫の上の私邸である二條院で行った。







本尊 普賢菩薩像



行道(ぎょうどう)の七僧(しちそう)
<講師(こうじ)・読師(どくし)・呪願師(じゅがんじ)・三礼師(さんらいし)・唄師(ばいし)・散華師(さんげし)・堂達(どうたつ)>
袍裳七条袈裟(ほうもしちじょうけさ)姿。

七僧の法服は身分に応じて、法服の色合いや仕立て方を
はじめとして贅美を尽くして紫の上が用意していた。




簀子に座す僧。
裘代(きゅうたい)姿。



源氏
大君姿(おおきみすがた)<直衣布袴(のうしほうこ姿>

紫の上が仏道にまで通じていらっしゃることを
感心している源氏の君。







 紫の上による法華経千部供養 その2 へ続きます。




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