釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

4月16日 タケノコ、タラの芽等々、頂きます。

2017年04月16日 | 日記
早朝6時「今日はどうします」と一本の電話。

今日の予約のお客様からだった。

夕べからの、凄い雷と雨で釣りを迷っている。

直ぐに天気予報を見ると、東シナ海の方に雨雲が次々と出来ている。

「九州南部では、雷も…」

天気予報では、そう言っていた。

「兎に角、7時までには海を確認して、船着き場に行きますね」

海を見ると、べた凪に見える。

「行けば行けるな。でも…」

7時前には、私の事務所にしている実家に、5人の釣り人が集まった。

「海は、凪やったやろ。でも、この後の雨雲と雷が気になるよね」

「延期にしますか」

「そうしようか。次の良い天気の時にみんなで行こうや」



「海の上で、雷が鳴り出すと嫌やしね」

「じゃ、俺たちはタケノコを掘りに行くか」

「あっ、新タケノコは私も欲しいな」

新タケノコと聞いて、欲しいコールとお願いコール。

暫く、船仲間のIさんの船に乗って、船の動かし方と釣り談義。

「今日は、バレーボール県大会のベスト4の試合が日南であります」

バレーボールと聞くと、元バレーボーラーの私も、チョットソワソワする。

都城工業の監督は日南の人物だけに、頑張って欲しい。

1時間くらい、船の上で話をした後、散開。

自宅に帰って、昼過ぎから庭木の剪定などをしていたら、一台の軽トラックが止まった。

「新タケノコにタラの芽、ニンニクの芽等持ってきました」

今朝の話に出ていた、新タケノコ等が届いた。

「ありがとう。タラの芽は美味しそうやね」

届けてくれた日高さんにお礼を言って、妻に渡す。

今夜の食卓には、タケノコの刺身にタラの芽の天麩羅、ニンニクの芽の炒め身のが並んだ。

「ありがとう。頂きます」

美味しかった。

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