釣船 開進丸(鯛ラバ、ジギング、一つテンヤ)

釣れる日もあれば、釣れない日もある。楽しかったり、悔しかったり「船釣り」の一時を過ごしてみませんか。

7月18日 港で立ち話

2017年07月18日 | 日記
午前中は、母の居る施設に出向いて、母の様子伺い。

「元気?」と、声かけたら

「あら、まぁー頭が白髪になったね」と、返事が帰ってきた。

先月、訪ねたときも、既に私は白髪が多くなっていたはずなのに…。

でも、まぁー良いか。

1時間ほど話をして、施設を出た。

夕方からは、妻の叔母さんの通夜が入っているので、今の内に船に給油しておこう。

2時過ぎに、船着き場に行ってみた。

丁度、K先輩の船が帰ってきた。

自分の用事を先に済ませて、今日の釣果を聞きに行こう。

暫くすると、O先輩も船の給油にやって来た。

全ての用事を済ませて、O先輩と立ち話。

「昼から、風が出ましたか」

「午前中に電話を貰った後から、風が真南になってきた」



「最近は、このパターンですよね。昼からは、思う様に釣りにならないですよね」

「白波が出てきて、もっとバタバタなる前に帰ってきたけど、周りにいた他の船も一緒に帰ってきた」

「みんな、南風の怖さを知っていますモノね」

「今日の釣果はどうでした」

「鰺が型が良かったな。大きかったよ」



船に縛り付けてあるスカリの中には、大きな鰺とイサキが10数匹泳いでいる。

「こんだけの大きさなら、満足ですね」

「風が吹かんければ、もっと釣れたはず」

南風が恨めしい。

K先輩も話の輪に加わってきた。

「どうでした」

「フグが仕掛け切ってくれて、腹が立った」

「仕掛けを巻き上げると、沢山付いてくるっちゃが」

「夕間詰めは、フグも居なくなるかと思ったけど、風が出てきて、やる気が失せた」

「フグが、早く居なくなれば良いのにですね」

「悪さをせん日もあるっちゃけどな」

「10数センチの小さちゃなフグですよね」

「じゃっとよ。こんめくせに、仕掛けをかみ切りやがる」

フグのことが、段々腹立たしくなってくる。

海の中のことは、人にはどうにも出来ない事。

「また、明日頑張りましょう」

1時間ほど、ワイワイと話をして散開した。

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