じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

「送料無料」は、無料でないことは知っている

2023-12-29 | つぶやき
https://news.yahoo.co.jp/articles/469bcfa9c964e16ce33605d4c71d417d2f1b7731
YAHOO!ニュース「送料無料」はどうなる!? 物流の2024年問題で消費者庁が表示見直しへ

ドライバー不足が言われている、物流2024年問題…

>「送料無料」表示の見直しをきっかけに消費者の行動変容につなげたい

「送料無料」などの表示に対して、
>「禁止はしないが、その仕組みなどをわかりやすく説明するべき」という方針がまとめられた。

送料が発生することは、私たちは知っています。

でも文中にあるように、
「商品価格3000円+送料無料」と「商品価格2500円+送料500円」の比較だと、
送料無料に目が行ってしまうのも確かです。

そういう感覚を持ち合わせているため、
送料無料に誘導されてしまう矛盾を生じさせてしまいますが、

無料の理由説明を科したりしたところで、
2024年問題は解決するのかという疑問はあります。
販売業者が支払っていることは知っているんです。

そこでAmazonなのですが、

2000円程度の買い物で送料が無料になるのは、いったい配送料を配送業者にいくら払っているのだろうと…。
それはとても疑問です。

私が個人的にでも仕事でも、
何かを発送するとしたら、荷物を持ち込んだ場合でも60サイズで840円はかかるのですよ?
60サイズなんてホント小箱です。
だいたい100サイズか120サイズになってしまうため、1430円または1750円です。
持ち込んでも!(←しつこいが)

たくさん発注する企業が、
割安な発送料になるのは仕方ありません。

ただホントに適正なのかなという疑問がどうしても残ってしまいます。

Amazonを便利に利用している私ですが、
送料は取ってもらってもいいと思うし、(←配送業者への圧がなくなるなら)
配達日はもう少し遅くても構わないです。

余裕を持った配達日指定なんて、けっきょく指定してしまえばドライバーさんの負担が減るわけでもありません。

現在やっている運送業者からのメールで、
お届け日の変更や置き配の指定など、十分なような気もするのですが。

配達は急がず、
送料を(販売者も購入者もきちんと)支払う。

これでいいのではないでしょうか。

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