じゅんむし日記

心は急いでいる。それなのに、何も思い通りの形にはなっていかない。がまんがまん。とにかく、今できることから始めよう。

「家を持たない」への憧れと不安

2017-03-19 | 想うこと
前回のブログで、断捨利のことをちょっと否定的に書きましたが…

究極の断捨利…と言いますか…
これならやる意味あり!と思うのは、
「家を持たない」ということです。

ただ今ワタクシは、夫名義の一戸建てに住んではおります…。
持っていないと言えば持っていないのですが^^;

まぁ賃貸マンションなんかに住むという意味の「家を持たない」ですね。

もしもこれが出来ないのであれば、何が断捨利だ!ということのようにも思えます。

(私の記憶によりますと)
サルトルが、ノーベル文学賞を辞退し、富を得ながらも終生アパート暮らしをしたことは、とても素敵なことのように思えるのです。

それにですよ、断捨利とは別に、家問題という視点から空き家問題も深刻です。
空家率は13.5%、さらに増えると予想されています。
家を相続する人がいない、または居ても処分できない、相続したい人が複数いる、という問題が発生することもあるでしょうね…。

個人の家を持つことによってたくさんの問題もあるってことです。

でもでも…
確かにアパートの不安ってのもありますね。

高齢者になったらアパート・マンション貸してもらえないのでは?という不安…
ずっと住み続けることができるのか?という不安…


(息子のアパートの書類審査の項目には参った(^_^;))

そこそこキレイで住みやすい物件を求めるのなら、高齢者にとっては難しいことなのではないかと思うのです。
(高齢だけど、有名人だったり社会に貢献している方は、たぶん別ですね)

フツウの私が、これから先なるような高齢者では、難しいのではないかと思うのです。

そんな不安がないとしたらですが、
「家を持たないライフスタイル」を選択できればなんて良いんでしょう( ̄-  ̄ )
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