クロスバイクで元気

念願叶った定年退職の身は、先立つ物は細く時間は太くの狭間。
歩いて、自転車に乗って感じたことを、気ままに書き続けます。

桜はまだでしたが、大きなお天道さまが見れて、幸せ

2013年03月20日 13時27分41秒 | 天文、宇宙
今朝は早起き。
近所の桜の名所に行くためです。

名古屋では昨日桜の開花宣言。
私の目指す名所は、毎年早咲きだから、ちょうど今日あたりは満開を期待して、家を6時に出ました。

残念ながら予想に反して、まだ3分咲き、今度の土日あたりが見事になりそうです。

ところで、行きの車中で東の空が大きく丸く赤くなっています。
最初は、てっきり雲の切れ間に朝陽が輝いているのだと思いましたが、それにしてはまん丸です。
よくよく見れば、お天道さまの本体そのものです。

みるみる間に、昇って行きます。
車を道路端に停めて、撮影タイムに切り替えました。

2枚の写真を撮った時刻の差は1分48秒。
太陽の手前に写った電線からは、この間に太陽は視直径の8割程を斜め右上に昇っていることが分かります。
太陽の視直径は32分で約0.53度ですので、一日24時間で太陽は天球を1周する(360度を回る)とすれば、視直径の8割を昇るには102秒かかることになり、概略計算上合いますね。

それにしても地面近くの太陽の大きく見えること。
家並みなど比較するものが近くにあることによる目の錯覚によって大きく見えると習ったことがありますが、空高くに見える太陽の2倍くらいの大きさに見えました。
それだけ太陽が身近に感じられ、楽しい気分を味わえました。



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