信じる者は救われる

誰も否定していませんよ。
ただ、こんなこともあるよね～
というお話。


岩手・奥州水沢の小さなパン屋「やどり木」の
店主のつぶやきブログへようこそ(^O^)／


先日、ある方とのお話の中で
いわゆる”宗教”の話になりまして・・・
タブーか！？とも思いましたが
「愛」を込めて書こうと決めました！
（Tさん、書きましたよー！）

1年半前くらいでしょうか、時々通って来てくださる方が
ある信仰に誘ってくれました。
何かもやもやしたものでいっぱいになっていたその頃の私。
「先祖供養」
という名のそれに会費を払いました。（2000円くらい）

先祖供養と聞いてお寺さんに行って何かしてもらうものだと思っていたのですが
（その方と家系図がどうのとかお話していて、
家系図作るなら私（その方）もやったので役所に行く時の相談にのりますよ
なんて話もしていたので）
翌月その方ともう一人が持ってきたもの。
それはお守りという名のお札と本みたいなもの。（詳しくは忘れた）

”おやっ？”（←ここですでに違和感）

それから入れ換わり立ち替わり（と言っても2～3人ですが）
”お買いもの”ついでに（私が良い方向へ変化していく）様子をのぞきに来ていました。
まぁ、それと同時期に他のことに夢中になっていた（宗教ではない）私は
楽しく過ごしていました。（もやもやが少しずつ晴れていく、あることだったので。）

で、やっぱりなんか違うな～
と数カ月で「私、やっぱり辞めます」と
その「先祖供養」という会（？）を辞めました。

それで気分がよくなっていく人も確かにあると思いますので
それ自体は否定しません。
信じるものが自分の人生を作っていきますからね、
信じてHAPPYなら、それに越したことはありません。

ただ、私の場合
それをやっていることで誰かに何かを隠しているという気になって
（宗教っておおっぴらに言わないですもんね、大体）
どんよりした気持ちになってしまうこと。

先祖供養は昔から言われているけれど
そもそもご先祖様は私を苦しめるためにいるわけではないと気付いてしまったこと。

などで、辞めました。

「ご先祖さまのたたり」とか「供養しましょう」
なんてよく聞きますが
子孫を苦しめたい、なんて思いますか？自分が。
子孫には幸せになってほしいですよね？
そもそも、ご先祖様は私たちの幸せしか願っていないと気付いちゃったんです。
じゃぁ、なぜうまくいかないことがあるかというと・・・
自分の本来の幸せと違うことをしようとしているから、なんです。

時々、書いていますが
”なんか赤信号が続くなー”と思ったら
行こうとしていたところが休みだった、とか
忘れ物をしていた、とか
の、もっと大きなバージョンなわけです。
（ん？ちょっと違うか？(笑)）

でも、小さな子どもが泣いたり笑ったりただただ感情のままいてくれるだけで
まわりの大人たちはほほえましく思ってしまうように
「そのまんま」の自分でいたら、うまくいくそうなんです。

これについてはまだ私も実験の途中なので私の口からは断言しませんが、
宇宙のエネルギーとつながっている人たちはそうらしいです。

子どもの頃から図々しいというか(笑)なんというか
私は本気で
「一番の親孝行は私が幸せになることでしょ♪」
とは、思っていました。
（バカか(笑)　でも、やっぱりそういうことなんだと気付いた今―）

誰かを幸せにしたい！
って思う根っこにあるのは
実は「自分が幸せになりたい！」だったりして
だったら、先に自分が幸せになればいいんです。
自分が心から笑えることをして暮らしていればいいんです。
そしたら、まわりにいる”誰か”も幸せになってくれますよね。
小さな子どものあるがままを見てほほえましく思うように。


そんなこんなで”宗教”とは何ぞや？
なんて、俯瞰してみてしまう自分。。。

すがりたいですよね～
かぶれたいですよね～
ハマりたいですよね～

そうしていると、嫌なこと忘れますもん。
でも、せっかく
すがったり、かぶれたり、ハマったりするなら
不安を煽って”こうしなさい””これを買いなさい””ここに行きなさい”
というものよりも
不安があろうがなかろうが
”これを買ったら幸せになりますよ～”と
ただそれだけを言っているもののほうが
平和でいられますよね。
きっと、ご先祖様も
”おぉ、おぉ　それが欲しいのか。それをしたいのか。
いいよ、いいよ、やってみなさい。”
と、ニコニコしながら見守ってくれると思います。

そして、自分の魂が求めるのとは違った方向に行こうとしたら
阻止しようと、うまくいかせないように導いてくれるんです。
（それが、”うまくいかない”と思ってしまう理由。本当は「導き」ですよ！きっと。）

でもって、一見良くないことのように見えることでも
すべては最善なのですよ！
（だから、「半年後に大病するから、今のうちにこれを買っておけ」なんてのは
まぁ、買ってもいいですけれど
そもそも、大病したことで気付く幸せがあるわけで
その幸せに気付かせるために大病を与えてくれているのだから
「余計なお世話」ですよね。）


信じるものがあるのは心が強くいられます。
せっかく信じるなら、魂が望む生き方を導いてくれるものを信じたいですね♪



やどり木パンを食べるとしあわせになる、泣けてきちゃう
とか
はちみつラスクを食べるといいことある
とか
そんなお店「やどり木」の空間には邪気がない
とか

信じても信じなくてもいいですが
これ、私がホラ吹いているわけじゃなくて
お客さまの声を書いているだけですからねー

でも、信じてやってみて
人生おもしろがってもいいかも、しれませんよ)^o^(




※　先祖を供養しない、と言っているわけではありませんよ。
自分が幸せになったらいつの間にか感謝の気持ちでいっぱいで、
ご先祖様にあいさつに行きたくなる。それが、本当なのではないかな？と。
感謝を伝えに、お墓参りや神社へ行くのが日本人としても美しい心のような気がします。