JA6VQA 日々新たに

趣味のアマチュア無線で海外との交信や写真などを中心に、日々感じることを書き綴ってみます。
 

WSJT-Xの改良版

2024-03-20 15:16:07 | FT8
 強い北風と時々雨。春の嵐?早く通過してくれ。

 昨夜就寝前にSW ON。17mで5A1ALを発見。17mではFT8では初めてす。
 アンテナを向けてコールを始めたら、なんとすぐに応答がありました。
 すんなりと交信できました。できるときはこんなものでしょう。まだJAからの
コールは少なかったのでしょう。

 これまでもLoTWでCFMしておりますので、今回も大丈夫でしょう。
 
 今朝は強く吹いている風の中、アンテナをカリブに向けてみておりましたら、スーパーローカルの局が6Y5HNにファイナルを送信しておるのを見かけました。
 その時は6Y5HNの姿は見えなかったのですが、コールしておりましたら、いきなりー06のレポートが送られてきました。しかしコンディションが低下していたのかまたもRR73 を受信できませんでした。北のほうの局とはそのあとも交信していたので、やはりコンディションが落ちたのでしょう。残念なことでした。
 午後は2時前に12mでPJ2/DK5ONと完ぺきな交信ができました。
 
 ここのところWSJT-Xの最新版を試用しております。WSJT-Xの改良中のものですが、ハッシュ付コールサインの関係の改善中とのことでしたが、<・・・>の
コールサインが少し改善されているのかと思ったのです。PJ2.DK5ONをコールするJAが沢山いたのですが、こちらのモニター上はすべて<・・・>でコールしており、どこをコールしているか分からない時間が長く続きました。どこだろうと思いながら、この局かなとPJ2/DK5ONを手動で入力すると、たちまち
ハッシュタグが取れて、PJ2/DK5ONと表示されるようになりました。
 このあたりを見ると、それほど改善は進んでいないのかと思われます。
 WSJT-Xを使用していつも感じるのが、デコードがJTDXに比べてちょっと早く、送信に切り替わるまでの時間が長いのです。JTDXはデコード、即送信に切り替わるのですが、WSJT-Xが一呼吸してから送信に切り替わるのです。
 この一呼吸の時間が、新しい局のコールされて、応答するのに、JTDXの時はストリームが一つ遅れてしまうのでしたが、WSJT-Xの場合は間に合って応答することができることが度々あり助かっております。

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