柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

奥胎内渓谷3

2012年07月05日 | フォトギャラリー
 爽やかな光をごちそうにした朝食も終わりました。
せっかくですから、徒歩でもう少し「胎内川上流」まで行って見ようと言うことになりました。

 工事用のトラックが、時折すさまじい勢いで通るので、道路から降りて樹間の道を進みました。












 実は、このあたりでは「アカショウビン」狙いのカメラマンが、
イスに腰掛けてただひたすら、待っている姿をみることがあります。
そして、野猿もひょっこり姿を現すはずでした。でも、この日はどちらにも、お目にかかれませんでした。


 そんなわけで、この辺で引き返し、「胎内パークホテル」でコーヒーでも飲みましょうと言うことになりました。
私の場合は、700枚近くも写真を撮っていました。
ハードデスクの領域を無駄に消費しないためにも、画像データの思い切った整理が必要ですが、
このことも結構楽しい作業ではあります。

 帰り道は、すでに次回の撮影のことが話題となっていました。
胎内川上流に向かって左手は「飯豊山系」の山並みと言うことになります。
私たちは、その山を越えた「山形県小国町の温身平」も、お気に入りの撮影ポイントとしています。


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4 コメント

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Unknown (茂木豊彦)
2012-07-09 08:26:53
アカショウビンという鳥は初めて知りました。
それにしても緑が素晴らしいですね。
恥ずかしながら新潟県にこんな素敵な自然いっぱいのところがあるとは・・これじゃあ700枚ちかく撮られたのもわかる気がします。どの写真も森の香りが伝わってきそうです。見事なカットばかりですねえ~。流石です。失礼しました。
素晴らしい新潟の自然 (Q太郎)
2012-07-09 09:46:54
茂木さん、おはようございます。
コメントをうれしく拝見しましたよ。
我が家では、今週からふたたび車庫の木工事がはじまりました。予想される思いがけない出費に頭を抱えているところです。
広い意味で、自然を侮っていた「つけ」を支払うこととなったようです。
どうぞ、お茶タイムなどいかがでしょうか。
私の住んでいる所です (ユウスケ)
2012-09-03 17:56:04
最後の吊り橋は 今は通行できない
胎内尾根の登山口ですね
ヒュッテ 昔のほうがよかったです 新潟国体の時
作られた 小屋 井上籐七さんが管理人だったころ
私も若かったせいもあり 登山三昧でした
ここからは 胎内尾根 足の松尾根があり どちらも登りました 胎内尾根の門内の下 籐七の池があります
籐七さんが見つけたとか・・・
岳人でしたね (Q太郎)
2012-09-03 19:52:41
いやー、素晴らしいですね。
私なりに、若い頃、山には憧れていました。
しかし、実際にはロープウェーなどで登れる程度の山ばかりでしたね。
飯豊の山々は岳人の憧れでもありますね。
ユウスケさんが青春時代を駆け抜けた山々でもあるのでしょうか。

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