柄目木庵

良寛さまに思いをよせながら。

国道290やまなみラインを走り

2016年11月19日 | 旅行など
 
思いがけないことで、この15日、私は長岡市の「蓬平温泉」に一泊でした。
何のことはない「家内のアッシーくん」を務めて、私の方はぬくぬくの温泉三昧でした。いい湯でした。

 この日、家内が新卒教員となり、初めて担任をした「山古志のみなさん達」の同級会だったのです。
数年前に還暦を過ぎた立派な面々が「蓬平」に集合したわけです。賑やかに元気な談笑のうちに夜も更けていったようでした。
 
 翌朝、窓の外の秋景色をご馳走に朝食でした。
集まられた皆さんに見おくられて宿を出発、懐かしの「山古志」に向かいました。




 中越地震から、すっかり復興した山古志です。私たち二人は、まず「復興会館おらたる」に向かいました。
そこで、再び「同級生のみなさん」と一緒になりました。ここは、やはり「山古志」の心のよりどころになっているのでしょうね。

 同級生の中には地元写真家の方もおいでになり、その方の作品を「郵便局」や「あまやち会館」などのギャラリーで見て回りました。
さすがに、地元の方ならではの写真作品の数々は「すばらしい!」の一言でした。
私も、ところどころで小さな「ミラーレスカメラ」で、山古志の風景を撮ってみました。






 私たち二人は、以前に「山古志」から小千谷市や長岡市経由で戻ったことがありました。今回は「半蔵金」、栃尾市経由で戻ることにしました。
そして「国道290やまなみライン」を走りましたが、「山並みの紅葉」もそろそろ終わりかな、そんな風情でした。
途中、加茂市の「冬鳥越ガーデン」で一休み、ここで「菊花展」があり、その作品をパチリ。




 なんとか、無事帰り着きました。
このたびの「蓬平温泉」では、卒業生の方と「Facebook」でのお友達になるという、とてもうれしい出会いもあったのですよ。

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