さあくる湯沢温泉

備忘録みたいなものです。内容は食べ物の事とゲームの事とその他のことが三割ずつ。残りの一割はアレです。

同人ボドゲレビュー「アイドル・トライブ」

2015-08-22 22:26:57 | ゲーム
夏コミで私が買ったアイマス同人ゲームのレビューです。

「アイドル・トライブ」裏こげ堂本舗(こげこげ堂本舗)

以前ミヤさんにあそばせて頂いた時は、インストまでで挫折し、ゲームにたどり着くことが出来ませんでしたが、コミケ現地で使えるアイドルを増やし、マニュアルの記載も改善したとのお話でしたのでトライしてみました!
前のレビューの記載を以下に転機しますが、まさにこの通り。↓
コンセプトは明快で、「初代アイドルマスター」の、「ゲームシステムをボードゲームとして再現する」ということをターゲットに置いたゲームです。
テンションを「高い」「低い」の二段階に簡略化した上で、テンションの関わるポイントを原作に忠実に適用するなど、「アイドルマスターシンデレラガールズカードゲーム」でも思いましたが凄いバランス感覚です。
営業・レッスン・休日を円になるようにして、行動制限をつけるのもボードゲームらしい配置で面白いですし、
私が一番「おっ」と感じたのは勝利条件のファン人数が増えるとアイドルランクが上がり、アイドルランクが高いとイメージレベル(ユニットの強さ)が減衰するようにした点。これによって逆転の目を作っています。
上手くボードゲームに落としこんでいるな、と感じました。

で、前回はオーディションのルールで止まりましたが、
これもやはり「初代アイドルマスター」のオーディションバトルをそのままボードゲームに落としこんでいます。
VoDaViのアピールを行ってポイントの高い人は★を獲得、ポイント最低の人は★を失い、3回審査して★の合計点を競う。アピールが集中したイメージの審査員は飽きて帰ってしまう。ここもそのまま。
お見事なのは、「アピール回数×アピール係数」でアピール点を算出するのですが、この「アピール係数」は使用する衣装や挑むオーディションによって上下するのですが、最後まで非公開情報になっていること。
難しいオーディションほど獲得ファン数は大きいけれどアピール係数が低くなるので、「コイツ今回本気かな?だったらこっちは簡単なオーディションでアピール係数を増やして妨害しよう」など、駆け引きが生まれます。

●一回戦、オーディション一回目まで。所要時間おおよそ3時間程度(インスト込み)
UNO:
YUZ:オーディション一回目勝利

オーディション一回終わったところでお時間となってしまいましたが、3人4人で遊ぶとさらに読み合いの妙が出てきそうです。

ちなみに私のユニットは、

センター:菊地真
レフト :アナスタシア
ライト :星空凛
ユニット名「Short Cut Girls」

本家とデレマスとラブライブから好きな短髪キャラを集めてみました(笑。
デレマスに相葉ちゃんが居たらそっちだったなー。ミリマスのラインナップが少なかったからラブライブにしたけれど、福田ちゃんかジュリアが居たらそっちだったなー。
などと供述しており。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 同人ボドゲレビュー「IDOL VE... | トップ | コミケで買ったものを遊ぶ会 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ゲーム」カテゴリの最新記事