冬コミケ当選(水東Ｕ-07a)

確認が遅くなりましたが、さあくる湯沢温泉、今冬コミケ当選してました！

12/29(一日目) 水曜日 東地区 "Ｕ" ブロック 07a「湯沢温泉」

でございます。
C79では、夏に用意しておきながら、落選してお流れになってしまった「どミリオン！」の新ネタを一気に放出する予定です！

皆様なにとぞ宜しくお願いいたします～m(_ _)m

「どミリオン！」カード別レビュー No.015 いっぱい、いっぱい

職場がかなりアレなこともあってレビューを一日お休みしてしまいました、今日は台風を言い訳に全ての予定をキャンセルしてまってブラ３に興じていたくらい余裕あります。その割に、肝心の台風は未だ大したこと無い感じのまま「どミリオン！」レビュー、15日目です。

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No.015 「いっぱい、いっぱい」 秋月律子
ステージカード
コスト２
手札または捨て札からカードを１枚リムーブする。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
８

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特になし（「礼拝堂」を参考にしたカードは別にあります）

○身内での俗称、他
「いっぱい」「おっぱい」「おぱーい」「りちゃーん」

○ガチ勝負におけるコメント
「どミリオン！」には、デッキ圧縮を目的としたカードが数多くリリースされているが、最初期に発表されたカードながらピカ１の圧縮効率と使い勝手を誇るリムーブカードがコレ。本家「礼拝堂」と比較すると確かにリムーブ速度は４分の１だが、捨て札からもリムーブできるというのがあまりにも便利。ターンを無駄にすること無く、着実に圧縮を進めていく事ができる。
中～後半においては捨て札の枚数も安定して増えてくるので、No.004「GO MY WAY!!」などから「ダブルおっぱい」でリムーブ速度を加速させる事もできる。No.011「I Want」の回で触れたとおり、望まずデッキに入ってきたカードを削除するのにももってこい。
敢えて弱点をあげるとするなら、「まっすぐウィニー」のように速攻で勝負を決めてくる戦法とは相性が悪い。序盤優先してリムーブしたくなる「ファン１万人」の除外枚数で勝負が決まることも珍しくはない。リムーブ用のカードとしては間違いなく最高峰ながら、圧縮することが常に最適解とは限らない、これは本家ドミニオンにおいても言えることだろう。

○検討時の内輪話など
曲のタイトル「いっぱい、いっぱい」から、いっぱいいっぱいになっているりっちゃんを想像し、なんでいっぱいいっぱいなんだろう、という想像から、事務仕事が片付かなくて大変なんだろうなという結論に達しました。なので、不要なカードを一枚外して少し楽になりましょう、という。
結果、カードテキストはシンプルながら、２コストらしい使いやすさのある良いカードに仕上がったという自負があります。ちなみに、当初は「手札または捨て札からカードを２枚リムーブする。」でした。強すぎ。その時の仮イラストがののワさんだったのですが「いいんじゃないですかののワさんだから」とはなりませんでした。よかった真のカードでなくて。

○よも☆やまっ！
どストレートに「おっぱい」とか本来私の芸風では無いのですが、そもそもこのカードというかこの曲に関しては、元々りっちゃんのバストサイズを愛でるMADがあるように「おっぱいがいっぱい」なイメージが先行しております。
ご存知の方も多いとは思いますが、イラスト中にもはろさんにおっぱいを忍ばせて頂いております。是非探してみてください～（＾＾
なお、このイラストのりっちゃん魂（つかエクトプラズム）を、現在私YUZの自画像として各所に使わせていただいております。さすがに自画像で真の顔はつかえませんし、気張ってない感じと眼鏡なのがいいなあと思いまして。何も知らない方から「オタマジャクシ？」と言われたのも良い思い出です。


○今日の晩飯

台風が来るので買いだめしておいてください、と何度も言うスーパーで買っておいた豚ロース肉切り身トンカツ用を縦に斬って味噌漬けに。
すりおろし生姜がちゃんと効いて良い風味です。レモンはただの飾りです。エライ人でなくても判ります。

海老かき揚げ卵とじうどん

あまり心的な余裕が無かったものの、惣菜のかき揚げにだし汁をかけて卵とじにしてうどんの上に乗せるくらいのことはできました。

あと、月末で全然部屋に戻ってこない忙しさの同居人から「ハンザスカイ」を３巻まで借りて拝見しました。
とりあえず大谷さん。
もちろん最優先はショートカットですが、ヒロインがコレなのでベリーショートに流れるという。髪型しか見てないのかという。否定するつもりは毛頭ないという。

「どミリオン！」カード別レビュー No.014 キラメキラリ

土曜日に派遣元の懇親会で無人島にバーベキューという謎の予定が入って居ましたが台風14号の接近でお流れに。
まあ、期待をしていたわけでもなし、布団でも洗ってさっぱりしようかなと。いやだから台風だってば。「どミリオン！」レビュー、14日目です。

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No.014 「キラメキラリ」 高槻やよい
ステージカード
コスト１
＋２ステージ
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
２

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特になし、強いて言うなら本家ドミニオンのすべてのカード

○身内での俗称、他
「キラメキ」「タニシ」「もやし」「１コス」

○ガチ勝負におけるコメント
結論から先に言うと、驚くほど役に立たない。当たり前だが、「他のステージカードと同時に手札に入ってくる」状態でなければ意味の無いカードで、これが存外に厳しい。
例えばドロー能力のあるカードと一緒に使おうと思った時、No.004「GO MY WAY!!」と比較すると、１ドロー分不足しているので、狙いどおりにステージを増加できる確率（＝デッキ回転力）は「ごまえ」を100％とすると20％減となる。さらに、このデッキ回転力をもっと上げたい場合、「ごまえ」なら単純に「ごまえ」自身の数を増やすことによって段階的にステージ増加が成功しやすくなるが、「キラメキラリ」はそうもいかない。デッキの全枚数とのバランスによっては、「キラメキラリ」を増やすとむしろ事故りやすくなる。
もちろん、「ノーマルレッスン」「ファン１万人」をリムーブし、しっかり圧縮できている状況であれば文句なくステージブースターとして動いてくれる。つまり「キラメキラリ＋活かしたいステージ（ドローカード）＋リムーブできるステージ」でやっと一人前という。
そんなわけで、No.019「スタ→トスタ→」で安心して配布できるタニシ。コスト１は伊達では無かった。

○検討時の内輪話など
「本家ドミニオンに無いカードを作ってみたい」。そこで思いついたコスト１。これは実験であり、挑戦でもありました。
「＋２ステージ」なだけのカードが一体どんな動きをするか、色々試してはみましたが、シンプルかつ妥当な仕上がりになったのではないかという自負があります。さあくる湯沢温泉が世に誇る「コスト１」。
なお、「やよいはかしこいのでお買い得」というのは大自然の理なので、コスト１カードを作ろうと心に決めた時点でキャラは確定していました。インパクトも強くなるだろうと思ったため、私としては渾身の人気曲「キラメキラリ」を宛てたワケですが、後から「曲もイラストも凄く良いのに、なんてカードだ」と評されたりなんかして。狙いどおり。

○よも☆やまっ！
本当によもやま話ですが、「キラメキラリ」や「じゅもんをあげるよ」のカバーとかを聞いていると、昔からあるアイドルという言葉の意味に一番近い理想のアイドルは、アイマスメンバーの中ではこのやよいなんじゃないかなと思えてきます。
メディアが増え、受信も発信もどんどんフリーになって趣味そのものが多様化されていく中、受け取る側の好みの方が色々と細分化されていき、そのニーズに答えるために様々な嗜好を表す言葉が生まれてきました。そんな中で皆が置き忘れてきてしまった「アイドル性」ってものを、やよいは揃えて持っているんじゃないかなと。
だんだん恥ずかしくなってきたのでこのくらいで止めておきますが、私は短髪娘が好きです。

○今日の晩飯

さすがに３日連続鍋だと飽きるな、という気持ちがどこかで働いたチーズオムレツ。
これが冬本番になると飽きるとかじゃなくて、「晩飯＝鍋」という構図になるんですけどね。まだまだ秋ということでしょうか。

「どミリオン！」カード別レビュー No.013 Kosmos,Cosmos

さあ、寒くなって参りました！そんなトーンで飛び出さないと永遠に布団から離脱出来ない気がする10月下旬。「どミリオン！」レビュー、13日目です。

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No.013 「Cosmos,Kosmos」 萩原雪歩
ステージカード
コスト２
＋１ ステージ
手札を全て脇に置き、カードを５枚ドローする。
ステージフェイズの終了後、脇に置いたカードは捨て札にし、このカードはリムーブする。
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☆まずはお詫びから☆
そーです、曲名、ＣとＫを逆にしてしまったんですね。これはWebでもマニュアルでもオフでもお詫びしていますが、常にワビ続けるべきでしょう。カードが強いとか弱いとかいうレベルでは無いです。菊地と菊池くらい間違えやすそうだったので何度か確認したハズだったのですが・・・。本当に申し訳ありませんでした・・・。雪歩許して・・・。
☆お詫びタイム終了☆


○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
７

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
本家ドミニオン「地下貯蔵庫」

○身内での俗称、他
「コスモス」「もっこす」

○ガチ勝負におけるコメント
手札をリセットすることができる使いきりカード。と表現するとまあ、２コストなりのカードかなというイメージがある。事実、デッキを強化していくゲームにおいて、それ自体がリソースを増やすこと無くデッキから消えて行ってしまうカードは、直接的にはデッキ構築に寄与しない。ゆえにただの「回り道」である、という考え方もあるし、それは間違いではない。
だが、裏を返せばどんなデッキでもメインのカードの密度を下げることなく、ワンチャンスを得られるカードとも言える。コストの安さもあって、獲得権と余ったイメージで確保しておく分には悪くない。
もちろん、それだけではこんな高評価にはならない。コスモスの真価は＋イメージを持つステージカードとの親和性の高さにある。特にNo.018「迷走Mind」等に代表される「＋ステージと＋イメージを兼ね備えたカード」と組めば、え、これヤバくね？と思える程度の即席ブースターと化す。手札とステージの許す限り＋①やら＋②のカードを使ったらコスモスでもう一度俺のターン。デッキが未完成な状況からでも存外に無茶なイメージ量をたたき出してくれる。
控えめながら万能であり、なおかつ爆発力も秘めている、実は２コストってレベルじゃねーカードのうちのひとつ。

○検討時の内輪話など
本家ドミニオンでも地下貯蔵庫は好きなカードで、まあ「地下」だしこれは雪歩だなぁと心の中で内定していました。しかし、最初期は使いきりのデメリット効果が無く、ただの超強力カードに。
これではいかん、ということで「コスモス」の曲のイメージから、「地下を掘り抜いて宇宙に飛んで行ってしまったでござる」ということで、使いきりにすることを思いついた、という経緯です。

○よも☆やまっ！
テストプレイをする際には、普通の紙に仮でデータを印刷するのですが、その時イラストには公式や、私が気に入ったイラストをWebなどから拝借して雰囲気を出しています。
で、このコスモス、テストプレイ時には「くされ日記（ぷちます）様」の「ゆきぽ」の「埋まります。」という１カットだったのですね。使いきりで無かった頃は「埋まります。」「埋まります。」「さらに埋まります。」そんな日々。
何が言いたいかと申しますと、まこちーは可愛いですね。ゆきぽもボブが超SDになるとショートらしく見えて実に可愛い。たくあんコリコリするがいい。

○今日の晩飯

寒さが容赦をしてくれないために今日も鍋。加熱用大粒牡蠣がグラム９８円という安さだったので牡蠣鍋です。
敢えてダシを使わずに牡蠣の味とポン酢だけで頂きます。スープが真っ白に。さすが海のミルクですね。

「どミリオン！」カード別レビュー No.012 目が逢う瞬間

本日は千葉に日帰り出張戻り、雨が降ってぐっと冷えて、機材セッティングで汗をかいて、慣れない商品説明対応で冷や汗かいて、今風邪引いたらヤバいなあと思いつつ「どミリオン！」レビュー、12日目です。

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No.012 「目が逢う瞬間」 如月千早
ステージ／攻撃／防御カード
コスト４
＋２ ドロー
他のプレイヤーは全員、自分の手札から攻撃カードを１枚捨て札にする。
（攻撃カードがない場合、手札を公開する）
他のプレイヤーが攻撃カードを使用したとき、手札からこのカードを公開できる。
そうした場合、あなたはその攻撃カードの影響を受けない。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
５

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
特に無し。曲のイメージから。

○身内での俗称、他
「鉄壁」「絶壁」「壁」「目と目で通じ合う」

○ガチ勝負におけるコメント
相手のデッキ内容に依存する攻撃カードは、どんなに嫌らしくてもどんなに攻撃力が高くても、ゲームを始める前の時点で「他のプレイヤーのデッキ構築方針を絞る」という平等なペナルティーと化してしまい、攻撃以外の効果に特筆すべき所が無ければあくまでも「いっそ誰かが早めに抑えておいてくれれば良い」カードとなってしまう。そして自分以外の誰かが抑えてくれるならなお良い。
そういう意味で、このタイプの攻撃カードに対する評点は極端に低く見積もっている。
逆を言うと、純粋に狙ったタイプのカードに対する「妨害力・攻撃力」は、おおよそ評点の２倍くらいに考えているとご承知おき頂きたい。・・・つまり、10点満点で言って10点。そのくらい、千早が睨みきかせている場では攻撃カードを取る気が起きない。壁ってレベルじゃねーぞ。
さらに、公開されると捨て札となるNo.008「エージェント夜を往く／真」等にも影響力を持つため、同居すると沈黙を強いられるハメになるカードは実に多い。
自分でも「目が逢う瞬間」をある程度の枚数確保して、守りつつそれらのカードを使うという考え方もあるが、それだけ余分にデッキを増やしてしまうこと、同時に手札に入ってくれないケースもあることも考慮すると実に厳しい。

○検討時の内輪話など
このカードはサビから、「目と目が合う～」と言いながら千早カードを見せ合うようなイメージで、攻撃カードと防御カードを同居させたらどうだろう、という発想から生まれたものです。
正直なところ、リリースしたときにはNo.009「ポジティブ！」が強烈な攻撃カードとして目立っていて、それに対抗してくれる必要なカードというバランスだと思っていたのですが、後から考えれば考えるほど「この先リリースする攻撃カードもことごとく無力化してしまうなぁ・・・」と反省しきりな１枚だったりもします。
実にトンガった防御カード、当初「どミリオン！」は攻撃カードが強めに設定されてますね、と評して頂いたことがありますが、その実防御カードの方が充実してないかな～？と思ってしまう所以でもあります。

○よも☆やまっ！
今日はちょっと真面目気味なよもやま話で。本家ドミニオンでは攻撃カードが無い場であっても防御カード（リアクションカード）の意味があるようにそれなりに使い道が与えられていますが、このへん、非常に難しいです。さすがだと思います。だから防御カード少なめなのかなぁ・・・。とも。
そういったバランスセンスはとても比較にならない点、「どミリオン！」はアイマスの曲やキャラクターらしさを出来る限り活かしていきたいなというか、同人らしくありたいなと思うようになってきた最近なのであります。生涯一同人。カッコいいですね。カッコいいんですかね？

○今日の晩飯

とにかく寒かったので鍋、鍋鍋、鍋鍋鍋。と思いながら黄色い電車で帰ってきました。
ちょっとお高めのネギと白菜を買ったのは鮭のアラが安かったからです。骨を除きながら少しずつ食べるのが肴にぴったりですね。

「どミリオン！」カード別レビュー No.011 I Want

土日はしゃぎ回ったおかげで両肩から先週の出張疲れが抜けていない月曜日、「どミリオン！」レビュー、11日目です。
さあ、ブースター1stに突入して一発目はイキナリこれですよ。いえ、こちら様ですよ。

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No.011 「I Want」 天海春香
ステージカード
コスト５
＋１ ドロー
＋１ ステージ
＋③
あなたは愚民カードを１枚取る。
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
８

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
本家ドミニオン「魔女」

○身内での俗称、他
「黒閣下」「春閣下」「閣下」

○ガチ勝負におけるコメント
脅威のコスト対効果。「パーフェクトレッスン」よりも１低いコストで③イメージが発生する上にステージ消費なし、さらに＋１ドローまでおまけについてくるとか意味が判らない。
もちろんデメリットも相応で、無計画に乱発すればデッキが愚民であふれかえってゲームにならなくなる。言い換えれば「I Want」自身の獲得枚数を抑え、序盤の「パーフェクトレッスン」以上のカード獲得、終盤の「ファン６万人」獲得が見込めるケースでのみ、計画的かつ理性的に使っていけばこれほど強力なカードは無い。
しかし、これはまだ閣下の全力の10％にも満たなかったのである。

「おっぱいWant（仮」
コンボというほど複雑な話ではない。単純にNo.015「いっぱい、いっぱい」など、捨札から愚民をリムーブできるカードとの相性が抜群に良い。良すぎる。かんにんして。
手札にこの２枚が揃っていれば、閣下が呼んできた愚民をそのターンのうちにリムーブできてしまうので、本来「I Want」を使用する事によるデメリットを一切被らずに済む。
さらに初期２ターンの手札のイメージが「２－５」と別れた場合のデッキ構築速度はもう他の追随を許さない。誰もが認める「閣下ゲー」、「ファン６万人」の早枯れに注意。マジで。

○検討時の内輪話など
無印ドミニオンの当時の「魔女」に対して、呪いカード使うのはコレだけしか無いんだけど、どうなんだろうな～私だったらこんな風に呪いカードを使ってみたいな、という妄想が形になった一枚です。
そして、「魔女」と比較して劣らないキャラクターは閣下しかいませんし、閣下のテーマソングといえば「I Want」、じゃあ閣下と絡む呪いカードは愚民にすればそれっぽいですよね、と、実は「愚民カード」も「I Want」ありきで決まったものでした。
はじめに閣下ありき。
閣下は偉大だ、というお話です。

○よも☆やまっ！
イラスト背景の旗印を「はるるんクロイツ」と仰られている方がいらっしゃいました（笑。
派手に分かりやすいリスクがあって、派手に分かりやすいリターンがあって、なおかつ分かりやすいキャラクター性があるせいか、ゲーム会等で拝見していても人気のあるカードです。
パワーバランスを崩しがちなのであまりテストプレイでは頻繁に使われていませんが、たまーに閣下の圧倒的なパゥアーを実感したくなる時がありますね。

○今日の晩飯

明日もちょいと出張になってしまったので、手軽に済ませる半額寿司。
１本あった大根を昨日のうちに全部食べきってしまったとか恥ずかしくて言えません。

「どミリオン！」カード別レビュー No.010 relations

今日もテストプレイで元気にケンケンガクガクしてきた日曜日、「どミリオン！」レビュー、10日目です。
投稿しようとしたらタイミング悪くタイムアウトだったためまた23:59ですが・・・これでやっとスターターセット全部をレビュー完了です～。

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No.010 「relations」 星井美希
ステージ／攻撃カード
コスト４
＋２ ドロー
他のプレイヤーは全員、自分の手札からコスト④以上のステージカードを１枚捨て札にする。
（コスト④以上のステージカードがない場合、手札を公開する）
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
３

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
どミリオン！ No.009 「ポジティブ！」

○身内での俗称、他
「リレーション」「覚醒美希」「スッパーン」

○ガチ勝負におけるコメント
アンチステージの妨害カード。しかし、１枚のカードとして見た時の妨害威力はベクトル真逆ながらNo.009「ポジティブ」と比較すると遥かに劣る。お互いが効果を及ぼさない「コスト３以下のステージカード」と「ノーマルレッスン」の重要度の違い、手札公開で捨て札にされるステージカードに対しての脅威になるかならないかの違い、そして極めつけは、「relations」自身が他のプレイヤーの「relations」とケンカすること。
「＋１ステージ＋１ドロー」と「＋２ドロー」の違いもあるが、このあたりはデッキを阻害しない代わり構築に全く寄与しない前者と、わずかながらでも回転率を上げるがステージバランス次第で獲得と使用が仇に成り得る「＋２ドロー」は純粋に比較しづらい。しかし、どんな場合でも気軽に手を伸ばしやすいという点ではこちらも「ポジティブ」の方に分があると言える。
ただし、妨害される立場からすれば「ポジティブ」と同タイプのプレッシャーがかかる上に、この「relations」でしか抑止出来ない、という状況（十分に圧縮をした中～高コストのステージカードを基軸とするステージカード偏重デッキなどが回り始めた場合など）もある。お得感は無いものの、決して不要ではないカード。

○検討時の内輪話など
「relations」は人気のある曲ですが私も好きで、XBOX360の無印アイマスの中ではいちばんのお気に入りです。特に前奏や間奏に流れる「スッパーン」という破裂音が好きで。で、この「スッパーン」から連想して、他のプレイヤーをひっぱたくような攻撃カードにしよう。という決断をしたワケです。
が、まず攻撃カードとしては「ポジティブ」の効果が確定していましたので、アンチイメージ（コイン）を作るならアンチステージもあるべきだろう、という事でカード効果を調整して今の形になりました。

○よも☆やまっ！
テストプレイはアイマスのBGMを流しながら遊ばせて頂いている事がほとんどですが、「relations」のイントロは凄く爽快で印象的なため、「スッパーン」の下りで常にUNO君と頭をハタき合うフリしています。
無印アイマスプレイング中に一番お世話になった曲ですが、いざカードにしてみるとこの効果は自分の愛情と比例しているだろうか、と振り返るものも多く、「relations」はまさにそのうちのひとつですね。なんででしょーね。

○今日の晩飯

先週頭に買ってそのままだった１本98円大根、どうしようか悩んでいましたが今日ついにブリ大根に。
ただし、照りはつけずにおでん風味であっさりと。余った大根は浅漬けに。大根１本、デカすぎです。

文学的ドキュメンタリー映画「霧の中のガチャピン」

本日はかｎ@cha様が関西にお帰りになるということでゲーム会。
の形を借りてとにかく「どミリオン！」のテストプレイをしないと、という主旨です。
けど、かｎ@cha様の荷物の中に面白そうなゲームあって興味を抑えきれませんでした。

○私の世界の見方／2005年ドイツゲー（ABACUSSPIELE）

これは「どミリオン！」動画を作成して頂いているTakP様もニコマスで題材にされているいわば「限定大喜利」。
私が100の言葉を尽くすよりも、ニコマスをご覧になって頂ければよく判ると思います。

【ウソM@S】アイドル達の世界の見方【ドイツゲーム】


ちなみに、今回の私的大ヒットは図１で出た以下のフレーズ。

「私は、文学的ドキュメンタリー映画「霧の中のガチャピン」を撮りたい。」

私は親の時は必ずカードを１枚１枚読み上げるのですが、コレが２番目に出て読み上げている最中に噴き出してしまい、後の２枚がまともに読めなくなるというトラブルがありました。
回答カードの中にいくつかキラーカードがあるのが面白いですね。
それと親のツボが何処にあるか、人読みも凄く重要です。「回答カードの数×メンバーの人数」ほどゲームの幅があって、パーティーゲームとしては「ディクシット」並に秀逸ですね。

○ジャングルスピード／2009年、原版1997年フランスゲー（アスモデ）

アクション要素の少ないゲームに親しんでいた私としては、この手のゲームに受ける衝撃は「チームきりたんぽ」の「バベル５」以来でした。

ゲーム紹介はこちらのサイト等がお勧めです。

このゲームのポイントは、「紛らわしい絵柄が多いこと」だと思います。
絵柄を見間違えて手を出すことが本当に多い。
そしてこの手のゲーム、「私は苦手～」と言う方も多いと思いますが、本ッ当に反射神経とか運動神経とかと無縁で注意力の散漫な人は、黙々と自分の札を積み重ねて行くものですよ。私のように（笑。

かｎ@cha様とはその後、西口の居酒屋でどミリオン！のカード談義に花が咲きました。
また機会ありましたら是非是非あそびましょう！
夏以来、出張でお忙しいなか、いくつもゲームを紹介して頂いて本当にありがとうございました～m(_ _)m

「どミリオン！」カード別レビュー No.009 ポジティブ！

出張で思いのほかゲージが削れましたが、とりあえず宣言通り金曜日の「どミリオン！」レビュー行きます！

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No.009 「ポジティブ！」 双海亜美・双海真美
ステージ／攻撃カード
コスト４
＋１ ドロー
＋１ ステージ
他のプレイヤーは全員、自分の手札からコスト③以上のイメージカードを１枚捨て札にする。
（コスト③以上のイメージカードがない場合、手札を公開する）
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○「招待」っぽくガチ勝負における強さ評（10段階評価）
４

○効果検討時参考にさせて頂いたもの
本家ドミニオン「泥棒」

○身内での俗称、他
「ポジ」「チャリーン」「兄(c)兄(c)跳ねてみろよ」「亜美真美がアップをはじめたようです」

○ガチ勝負におけるコメント
「どミリオン！」のゲームスタンスを代表する、アンチイメージ（アンチコイン）の妨害カード。＋１ステージ＋１ドローがついてくるため、デッキを圧迫しない上に連発が可能、他のプレイヤーが真面目にレッスンを重ねていればいるほど強烈なダメージを与える。
特に防御カードが無い（頼りない）場では無視できない存在感を持ったカードとなり、本来勝ち筋から遠いウィニー戦法やステージ偏重型戦法を助長する。ただし、自分のデッキ構築の面ではなんらプラス効果は得られていないこと、他のプレイヤーが別の④以上のカードを１枚持っていると考えると、むしろ相対的に見てマイナスであることも忘れてはいけない。
「場」に対して影響力が強いため、「自分以外の誰かに抑えておいてもらいたい」カード。それ以上に「誰にも手を出してほしくない」カード。まさに牽制専用、卓を囲むメンバーのプレイスタイルが如実に出る。

○検討時の内輪話など
私、実は無印ドミニオン（はじめの25種類）に痛くハマりまして、凄いゲームだと思ったのですが、コインゲー（アクションカードに一切触れず、コインだけで勝利する戦法）の強さのバランスだけがあまり好きでなかったのです。
その中で、「泥棒」はコインゲー抑止という点で評価できるカードだなと思ってまして、これをもう少しストレートに妨害効果にアレンジ出来ないかとこねくり回して行ってこの形に落ち着きました。
なお、イメージは曲よりも亜美真美自体のキャラクターが持つ「イタズラ好き」なところから。妨害カードは亜美真美。これはカードの効果を考える前からあった固定観念です（笑。

○よも☆やまっ！
とにかく影響力と、他者への干渉が強いカードなので、色々な表現が生まれました。「ちょっと跳ねてみろよ」→「いいレッスン持ってんじゃねえか」は基本として、誰かが「ポジティブ！」を取った時の「亜美真美がアップを始めたようです！」は、他のプレイヤーに対するプレッシャーの意味も込めて良く使われました。
アイマスに詳しくない方々と遊んだ時には、「上納金をおさめてください～」と８のつく人扱いされたり、「これスターターに入ってるから、初心者がやったらポジティブじゃなくてネガティブになっちゃいますよ！」は至言だと思います。

○今日の晩飯
昨日帰りの新幹線の中で疲れ酔った際になんとなく「カレー食いたいな」と思ってコンビニで買ったレトルトカレー、結局ばたんＱで放置されていました。
さっと焼いたチーズ入りオムレツを添えて頂きます。