農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

里芋を植え付け、ショウガと混植

2015-04-23 | 野菜






大好きな里芋を植え付け、最近は関東で最も作られている品種土垂れです。
家庭菜園の当初は、石川早生とか大野いも等も作りましたが、土垂れの粘りに満足しています。
種芋の殆んどは親芋を使います。これも逆さ植えとか一部分カットして植えるなど試みましたが、確たる結果が解らないので、そのまま植えています。
すでに、2ヶ月程前に鶏糞を入れて全面耕しているので、株間に油粕と米糠を入れ、残っていたジャガイモ用の肥料を施しました。
土を被せ、ショウガを株間に植えました。
相性が良くどちらも良く育つと雑誌に紹介されていました。ショウガの植え付け場所に苦慮していたので一石二鳥です。
後の2畝は里芋だけにしましたが、今年の結果が出れば、来年からは全面採用します。



最後にマルチをして完了です。
昨年からマルチ栽培にして、深く植えて、土寄せも追肥もしません。
昨年は水やりもしませんでした。
気候の変化か、夏場に一定期間、雨がなくカラカラになり里芋の葉が枯れることが続いていたのでマルチ栽培に切り替えました。





種芋に使う親芋は、お手伝い農家の種芋を掘り出して子芋を剥がした後の親芋、捨てるものをいただいています。
農家さんは親の代から自家栽培の種芋を使っているようです。
腐っていない大きく、芽がしっかり出ているものを選んで。
親芋を使うと大きな子芋が出来ます。子芋の数もそんなに変わりません。

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