農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

ブルーベリーが実ってきました

2020-06-15 | 援農







ブルーベリーの収穫が始まります。
この農園では早生品種のコリンズからダローと続き、7月の本番はティフブルーと続きます。



ナギナタガヤは完全に枯れて平伏しています。
援農先農家のブルーベリー畑、今の作業はナギナタガヤの下から生えてくる雑草の抜き取りです。
ナギナタガヤは有機肥料となり秋には新たに生えてくる優れものですが、雑草に負けないように草取りは欠かせません。

ブルーベリー畑はナギナタガヤの絨毯

2020-05-10 | 援農







今年もナギナタガヤの絨毯が敷かれました。援農農家のブルーベリー畑です。
いつもより穂の出るのが早いようです。しかも、連日の強い風でひれ伏し始めました。
やがて自然に倒伏し枯れて種を残し有機肥料となり、晩秋に芽を出します。
ブルーベリーの摘み取りは、ふかふかとした敷き藁の上で始まります。
収穫本番は7月から9月上旬ですが、早生品種は早ければ6月にも始まるかもしれません。

ブルーベリーの花がきれい

2020-04-14 | 援農





援農先のブルーベリー畑、きれいな花が咲き始めました。
果実を口に入れた時のインパクト、美味しい果実からすると優しい花です。一つの花芽から5輪花が咲き実がつきます。
緑は10年余り前に蒔いたナギナタガヤです。もう少しすると緑の絨毯を敷き詰めたようにきれいです。
来月になると実をつけ自然と倒れ枯れていきます。ブルーベリーの収穫時期には敷き藁状態で気持ちよく摘み取りが出来ます。
やがて秋に芽を出してきます。保湿と有機肥料の役目です。
間に生えてくる雑草取りが大変ですが。



ブルーベリーの釣鐘型の花は同じツツジ科のドウダンツツジ、アセビの花とそっくりです。

おまけです


花梨の花です。
実がなっているとき以外は気にとまらない木だが、こちらも可愛らしい花です。






ブルーベリー剪定枝の片付け ちょっとした工夫が

2020-02-24 | 援農





ブルーベリー農家は剪定に大忙しです。日々大量にでる剪定枝を運び出すのは結構大変です。
農家の代が変わり作業をやりやすく工夫してくれるので助かります。
その一つが、切った枝は一定方向に向けて通路に置いてくれます。運び出した剪定枝は、雑に見えますが一定方向に揃えています。
この後、ウッドチッパー(粉砕してチップにする機械)への投入は切り口の方から入れるからです。
一輪車に積む時から一定方向にして運びます。



もう一つが、短い剪定枝はバックに入れて運ぶようにしているので、拾い集める苦労はありません。
剪定鋏で短い枝を切り落して行くのが普通だが、後から腰をかがめて一定方向に揃えながらの作業は数も多く大変です。
剪定する側からすれば、少し手はかかるようだが、慣れれば大したことはないようです。
さらに、一畝おきに剪定して、枝を高く重ねないようにして運び出しやすくしている。

このバックは、ガーデンバック・自立式作業袋・角形袋 自立式 等々の名称で呼ばれています。植木屋さんでも使う人が多くなったようです。
折りたたむと小さくなり収納は楽です。製品の材質をよく確かめるのも大事です。



剪定が終わった早生品種ダロー、花芽はまだ小さいが来月辺りから一気に大きくなり早ければ6月下旬から収穫が始まります。



晩生品種ティフブルーの中に、一本せっかちな木があり花芽は大部膨らんでいます。











りんごの高密植わい化栽培 その2苗の植え付け

2020-02-03 | 援農







りんごの高密植わい化栽培、今日は苗の植え付けです。
植え穴は掘りません。刈払機で畑をきれいにして赤土を撒いて苗を置き、赤土を被せるだけです。
赤土は、病原菌の少ない山土の替えて畑を深く掘り運んできたものです。
野菜栽培、あるいは鉢植えに近い方法で、肥料はこまめにやるようです。