農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

ゴボウ抜き

2018-10-31 | お手伝い





ゴボウ掘りではなくゴボウ抜きです。
トラクターに取り付けたスーパーバイブロソイラーでゴボウを浮き上がらせた後、両手でゴボウを引き抜きます。
種蒔きの前にトラクターに付けたトレンチャーで1m以上の深さまで耕しているので、それが可能なのです。
そうは言っても簡単ではありません。ゴボウは長いものは150㎝にもなる、長くなる特徴のゴボウです。
力を入れてじっくり引き抜きますが、大変です。折れることは殆どないが、機械の振動の入り方で折れてしまっているものがあります。
スコップで掘っての作業からすれば簡単で作業は捗ります。都市農業者のなかでは比較的規模があるのでこの程度の機械を使えますが、
規模の小さな農家ではコスト的に難しいと思う。一方で大規模農業ではこれ以上に自動化された機械で種蒔きから収穫までしないと、
コストが合わないとなるようです。農作業の機械も規模が大きければ、それ相応に開発されているようです。





大根とリーフレタスの残り種

2018-10-30 | 野菜



大根とリーフレタスの残り種を蒔きました。
大根は葉大根として食べます。寒くなると味が出て美味しくなります。
リーフレタスは来月には収穫で来ますが、僅かな残り種だったので年内取りで蒔きました。



大根はサカタのタネですが、ライトブルーに着色されています。種子消毒している目印です。





先日23日に蒔いたホウレンソウは順調に出芽しています。この種子はトーホクですが、種子消毒の目印に色粉を使っているようです。
種子の場合もう一つ、コーティングしているものがあります。人参、ネギの種など小さな種を機械蒔きするなどの際に扱いやすいようにしているものもあります。





スティックブロッコリーの頂花雷を収穫しました。早めに取って側花雷を促進させます。
アブラムシの攻勢が止まない大根です。アブラムシに集られながらも採り頃に大きくなったので収穫しています。


まだまだ虫がブロッコリー、人参に

2018-10-29 | 野菜









ブロッコリーは順調に生長しており頂花雷がピンポン球くらいになっています。
毎日のように見ているつもりだが、よく見ると葉が大部食べられているのがありビックリ、直近のことのようだ。
葉裏に小さな青虫がビッシリいる。小さいのは葉脈と同じに見えて見分けができない。一枚一枚葉を裏返しては擦るようにしてつぶしていきます。
日中は暖かい日が続きモンシロチョウは沢山飛び交っているのでやむを得ません。今月12日にネットを外したのでその後に産卵したとしても、
今の気温ならば一週間程度で孵るのではと思います。





人参(紅葉2号)は収穫時期が近づいています。太くなってきたので人参の廻りに地割れが出来ています。
もういないと思っていたお客様はアゲハの幼虫です。まるまるとしているが、葉が食べられた様子はあまりないので油断していた。
一匹見つけると目が慣れて四匹を発見しました。

先日の大根にアブラムシの話に続いてになりました。お天気が続き気温も高めだったが、今週末にかけて徐々に気温が下がってくるので虫たちの活動も鈍くなるのでは、、、

ファーマーズマーケット「みなみの恵み」一周年

2018-10-28 | 自然・日記




JA東京みなみの直売所「みなみの恵み」が日野市に昨年10月末にオープンして一周年を迎えました。
一周年感謝祭が行われており店内は大勢のお客様で賑わっていた。品揃えも豊富でした。





さつまいも、里芋、果物、葉物野菜など沢山の野菜が並んでいます。さつまいもにはシルクスイートと安納芋の説明書きがあり解りやすくなっています。
今日の目当てはおおまさりの生落花生です。生落花生の人気が高くなっており農家さんも切らさないように出荷してくれています。



観賞用ラッキョウ、プリティルビーがきれいです。

2018-10-26 | 自然・日記





観賞用ラッキョウ「プリティールビー」がきれいに咲きました。
数年前に鳥取県が花を観賞するラッキョウとして開発したものです。発表されたときに種球を取り寄せて植えました。
良い色の花ですが控えめなので沢山植えると見栄えが良くなると思われます。



一般の食用のらっきょうの花です。色は同じですが花はシンプルです。