タマネギは収穫まであと一月余り、ここまでは順調にきていたが、やや太りすぎの感があり心配していた。
心配と言うのは、薹立ちです。
ついにその一号が出てきました。毎日見ているつもりだがいつ出てきたかと思うくらい静かに突然だ。
薹立ちすると球が太らず芯が固くなってくる。早く見つけ収穫すればさほど固くなっておらず食べられる。
この後、増えていくのか、これで治るのか、一割くらいは仕方ないと言う農家もいるが、、、、
品種はタキイのO・P黄(中生)とネオアース(中晩生)を9月23日にセルトレー蒔き、11月9日に定植した。
苗作りはこちら、植え付けはこちら
太くがっちりしているが球がマルチの上に上がってきていない、触ると結構大きくなっているのでこれからかもしれない。
薹立ちの原因は、苗が大きい、植え付け時期が早い、冬場の水・肥料不足、暖冬・春の低温等が考えられるようだが、
自分としてはそれ程ひどくはならないと思っている。