農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

万願寺トウガラシは明暗

2019-08-31 | 今日のつぶやき





福祉の畑の万願寺は順調で、背は150㎝を超えてきました。良い実もついています。
実は柔らかく、先の方が黒くなるとか虫が侵入した穴もありません。
水平ネットは50,80㎝の処に張ってあります、更に三段目を110.120㎝の処に張れば良かったのだが、放任しています。
元肥は溝肥でしっかり入れて、収穫が始まってからは2週間に一度程度の追肥が上手く効いているのかと思われます。

一方で自分の畑の万願寺トウガラシはパプリカと一緒に片付けました。葉が落ち始め勢いがなく、実もつかなくなりました。
肥料の問題ではなさそうです。
新しい畑なので昨年までの様子は解りませんが、万願寺、パプリカ共に嫌われている感じです。



今日の作業は蒸し暑く大変でしたが、マルチを11畝張りました。ブロッコリーとカリフローレの苗が届いてしまい大根の種蒔きも待っています。
カリフローレの苗作りは日々の水やりが適当だったので失敗です。連結ポットでの苗作りの失敗は2回目です。


人参の間引き

2019-08-30 | 野菜



人参を間引きました。左側が7月13日に蒔いた向陽2号、右側が14日に蒔いたカラフル人参ハーモニーシリーズです。
どちらもオケラの被害で発芽は良くなかったが、自家用には十分です。
間引いた人参は菜園仲間に差し上げました。ふりかけにするようです。



向陽2号は最終7.8㎝に間引きますが、今回は4.5㎝間隔もあります。この後は収穫しながら間引いていきます。



カラフル人参ハーモニーシリーズ3色(オレンジ・イエロー・クリーム)も大まかな間引き、この後収穫しながら間引きます。





間引き前の様子です。間引き後に草取りして追肥、片手ぐわで土を寄せるように動かした。
草取りはねじれ鎌、土を動かすのは手鍬が便利です。



福祉の畑、今月14日に蒔き直した人参はなんとか発芽しています。









季節のもの

2019-08-29 | 自然・日記







里山の恵み、早生栗が落ち始めました。ヒガンバナより一足早いキツネノカミソリがきれいです。
今年の栗は初拾いが遅れており今後が気になるが、、、、





夏野菜の片付けは続いています。アップルゴーヤ(白ゴーヤ)、スーパーゴーヤ、揚げてトルコ(白ナス)、青ナスは最後の収穫です。
見てくれは悪くなったが、どちらもとろとろナスに変わりがないので大事にいただきます。
ゴーヤは葉が黄色くなり始めスーパーゴーヤの果実も小ぶりになってきたので次に席を譲ります。
今年初めてアップルーゴーヤを作り従来のゴーヤと同じネットで混植の形にしたが、蔓の勢いが違うので別々の方が良さそうです。








夏野菜の片付け、ナスは頑張っています

2019-08-27 | 野菜



夏野菜を片付け秋野菜の植え付け種蒔きの準備を急いでいます。
大根の二股の原因の一つに施肥後直ぐの種蒔きも関係すると思われるので注意したいのですが、余裕があるか心配です。





残り少なくなる夏野菜で頑張っているのがナスです。
お尻が硬くなりサメハダになる(過去の様子はこちら)。日焼け実割れ果になるなど(過去の様子はこちら)がありません。時間の問題かもしれないが、このところの暑さや雨が良い状態につながっているのかもしれません。



バターナッツカボチャのポタージュ

2019-08-26 | 料理・加工品





バターナッツカボチャをいただいた。
畑でひょうたんを作っている、と思っていた。最初は白く縦に緑の線があるが、次第に薄いベージュ色になりさらに濃くなり緑の線が消えると収穫適期になる。
交配から収穫まで一ヶ月、白いひょうたんがアッと言うまにベージュに、足の踏み場がない程にゴロゴロ生っている。
アメリカ生まれだが植物分類状は日本カボチャ、ホクホクとした食感、濃厚な甘さはなくナッツのような風味とねっとり感が特徴のようです。
6ヶ月以上保存できるので飾って置いてもいい。



種は膨らんだ部分のみ、その膨らんだ部分の方が甘味があるようです。
ネットリ感を活かしてポタージュにしました。コンソメ味で牛乳を加え塩で味を調える簡単なもの、ミキサー好きの男の厨房です。
カボチャそのもの適度な甘さ、ネットリとして美味しくいただきました。