農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

エシャレットの収穫始まり

2017-02-28 | 野菜



今日で2月は終わり、明日からは気象庁区分の春、ツクシが登場してきた。





エシャレットを試しに抜いてみました。葉の茂りから、そろそろかと思っていたが良く出来ていました。
軟白部分も長く、柔らかく、辛みも十分、味噌をつけて美味しくいただいた。しばらくは楽しめそうだ。
毎年、自家採取した種球を植えている。植える際は元肥をしっかり入れ深く植えることが大事と思う。

アスパラの片付け

2017-02-26 | 野菜



アスパラの殆どを片付けて縮小した。最初に植えたアスパラは8年を過ぎ、昨年からは細い茎で、収穫は殆ど出来なかった。
植えて数年は、太く立派で沢山採れ美味しかった。何よりも新鮮な香り、食感が良かった。
アスパラの美味しさは忘れられないので、場所が確保できればもう一度チャレンジしたい。

株を掘り起こすと、殆どは根から傷んでいた。根が生き生きしている数株を、場所を変えて植え直した。
アスパラの根は放射状に横に1m近く伸びており、切らないで掘ることは不可能だ。
お店で売っている大株苗は長い根をきれいに掘り出した状態、どのように育て掘り出すのか?



天地替えも兼ねてスコップで全面掘り起こした。今日のお客さんは、冬眠していたトカゲでした。

ネギ苗の芽が出てきた

2017-02-24 | 野菜



2月14日に種を蒔き、いつものことながら日数がかかったが3日前から芽が出始めました。
出揃うにはもう少しかかりそうだが、一安心です。



今年購入した種子を蒔いたトレー、殆どのポットから芽が出始めています。



昨年の種子を冷蔵庫に保存していたものを播種したトレー、左側の出が悪いので気になるが、もう少しすれば出揃うと思われる。

4月上旬には畑に植えられると思います。


春を告げる「のらぼう」収穫

2017-02-22 | 野菜



のらぼうは東京多摩西部地方、埼玉西部で江戸時代から作られていると言われている。昨年から「のらぼう菜」「のらちゃん菜」の2品種を作っている。
直売所には出てもスーパーには並ばない野菜なので、野菜作りを始めた十数年前までは知らなかった野菜だ。最初に食べて驚き、菜園の定番となった。
冬野菜が終わる頃に出てくる青もの、我が家では春を告げる野菜です。一般的に知られていないのは、すぐにしおれるのでスーパーにはならばないからとも言われている。
灰汁もなくクセもなく茎に甘みがあります。下茹でしてお浸しが一番ですが、和え物、味噌汁、炒めでもおいしい。





今日、収穫したのらちゃん菜、柔らかく優しい味です。



もう少し先に収穫が始まるのらぼう菜、のらちゃん菜に比べ茎も太く、ややワイルドな味、何のクセもなくおいしい。



摘み取り、追肥をしている作業を見つめるジョウビタキ

江戸時代から作られていると言われているのらぼうもいろいろと品種がある。昨年からは2品種を作り、微妙な違いを楽しんでいます。
10月に直播きでも簡単に育てらるが、冬になると鳥も大好物、ネットをかけておきます。
芽をかいてもかいても、次々と出てくる。この先一ヶ月楽しめます。


夏野菜の種が届き始めた

2017-02-20 | 野菜



夏野菜の種が届き始めた。今回は、サラダ野菜・ズッキーニの種類が揃っているタキイ種苗が中心になった。
子供の頃、3月末に新しい教科書が揃った時と同じような気持ちになる。期待と少しの不安があったような、、、
種を注文するときは、ワクワクしていたが、届くとこんなに沢山大丈夫かな?、、、こんな心境です。
ナス、キュウリ、ミニトマトなどは苗を購入しますが、トウモロコシ、葉ショウガ、里芋、海老芋など用意するものはまだ、まだあります。



先日、整理して残した種も使います。