農ある生活

自然と共に、食べたい野菜を無農薬で作り楽しんでいます。

しいたけの原木栽培 種駒の打ち込み

2019-03-31 | 自然・日記



クヌギ・ナラ・シデの原木25本にしいたけの種駒を打ち込んだ。
原木は伐採した山から直径10~15㎝で約1mの長さに揃えて運んでいたので、ドリルで穴を開け、原木1本に約40個程の種駒を打ち込んだ。
通常は二夏越して来年の秋からで始める。大変待ち遠しいが、5.6年前の古いホダ木から少しずつ採れるので我慢します。
原木しいたは大きく肉厚でジューシー、バター焼きで食べるとたまりません。
数年ぶりの作業は、原木が大変重く感じ結構重労働だった。やはり年と共に体力が落ちてきたことを実感させられた。









種駒を打ち込み水に暫く浸けてから仮伏せした。たっぷり水をかけてから筵をかけ、ブルーシートで被った。
伐採後70日は経っているので乾燥しているので水に浸けた。仮伏せは接種された種駒の菌糸が確実に原木に移って蔓延させるためです。
その為に保湿管理が大事です。注意点は梅雨に入る前までで、内部の温度が25℃以上にならないようにする。
この時期は、遅い接種なので仮伏せしないで最初から本伏せすることが多いようです。
これからの時期暑くなるのでブルーシートを外し遮光ネットをかけるようにするつもりです。
少しでも早くしいたけ菌が原木に蔓延すれば雑菌が入りにくくなるので、色々と試しながらやるつもりです。


とうふ処三河屋 じいちゃんのひとりごと

2019-03-28 | 自然・日記



地元で愛され続けるとうふ処三河屋、東京日野市にあるちいさなとうふ屋さんはもうすぐ50周年を迎えます。
創業者吉野さんは80才となり、ご自分の生き様をありのままにまとめた小冊子「じいちゃんのひとりごと」を発行した。
その内容は、まさに三河屋のとうふそのものです。
京王線高幡不動駅近くに開店した当時は日野市内に25店舗のとうふ屋さんがあったが現在は僅か2店舗になってしまったようです。
そんな中、2年半前に2店目の万願寺店をオープンして新たなお客さんに支えられているようです。
現在経営は息子さんに引き継いでいますが、その背景にあるのは、昔も今も変わらない味があるからだと思われる。
「一生懸命」をモットーに豆腐作りに励んでいます。
店先でおまけとしていただく、揚げたての油揚げにしょうゆをかけて食べる味は最高です。
長岡の肴豆エダマメを作り出したのは、三河屋の肴豆とうふが美味しからです。
平成28年8月にオープンした万願寺店の様子はこちらです

ミツバチ大活躍の日、トウモロコシ「おおもの」播種

2019-03-27 | 野菜



ブロッコリーの花に群がるミツバチ、ブーンブーンと羽音がしっかり聞こえます。
このハチは日本ミツバチと思われます。花粉団子を2個つけています。体重80㎎程の日本ミツバチが花粉団子2個を巣まで運びます。
2個で40㎎程なので、体重の半分近いものを運ぶようです。





西洋ミツバチと思われます。花粉団子が2個ついています。



トウモロコシ、2回目に蒔いたのは「おおもの」ナント種苗の品種です。スパースイート88日とあります。
以前作ったときは、500g程に大きくなり甘味も強く美味しかった記憶があります。元肥をたっぷりいれて追肥も2~3回施したように記憶しています。
草丈も2m近く大きくなります。
不織布を被せ、穴期ビニールでトンネルにしました。来月中旬には防虫ネットに替えます。

筍見つけた

2019-03-26 | お手伝い







いよいよ筍のシーズン幕開けの感じです。竹林整備に追われていると地下足袋の裏につっかるものを感じ見つけたもので小さいが良い形です。
今日は整備が目的で本格的に探せば結構で始めたのかもしれない。昨年は23日に見つけた。桜のい開花と同じで以前よりは早まっている。
枯れて倒れた竹で歩けないような山でしたがきれいに片付き竹林らしくなり、ホッと一息です。これで農家も良い筍を見つけ掘りやすくなりました。