磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

冬枯れと清掃作業 -磯子ヴィレッジ-

2022-01-16 23:37:44 | 日記
 トンガの火山爆発で発生した津波で大騒ぎです。
日本の太平洋岸すべてに津波が押し寄せています。
凄い威力ですね。
被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。
 明日は、阪神・淡路大震災の発生した日から27年。
あの日のことは、今でもはっきり覚えています。


≪冬枯れと月≫
 コナラは、葉を落としすっかり冬枯れ状態です。
しかし、しっかり新芽の準備をしています。
月を背景としたコナラの枝です。
(因みに月齢13.4)

 ミノムシもまだ蕾の固い梅の木にしっかり付いています。

≪ミノムシ≫

 そんな中、夏の間に伸びた擁壁の上のメダケ、草、木々の伐採、清掃などおしています。
大きく擁壁からはみ出した木も取り除きすっきりしました。

≪擁壁の上の清掃≫
 擁壁の上のフェンスの外側に生えた草竹木をフェンスの外側に出て取り除く時は、擁壁の高さが高いので緊張します。
しっかり安全帯をして、片手でフェンスのワイヤーを掴んで作業をします。

 擁壁の上から見える唯一開けた方向です。

≪唯一開けた方向≫
手前に湾岸道路やタンクなどが見えます。
東京湾を挟んで、房総半島を望むことが出来ます。

更に目を凝らすと手前に港に入港している船の船橋や煙突が見えます。
すぐそばが海であることが分かります。

房総半島の丘の上には、東京湾観音の後ろ姿を見ることが出来ます。

≪東京湾と東京湾観音≫

 作業の合間にこんな景色を見るのも楽しみです。

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雪 -磯子ヴィレッジ-

2022-01-06 22:22:09 | 日記
 午前10時前に降り出した雪は、午後7時ころまで降り続けまました。
午後2時ごろには、かなり激しく降り積もりました。
庭も山も雪が積もり、モノクロの世界です。

≪庭の積雪≫
 春には、ツツジが綺麗な庭ですが、今日は雪で覆われています。


≪山の雪≫
 無線のアンテナがある山ですが、こちらも雪で覆われています。

 降り積もった雪は、降り止んだ後も解けずに残っています。
明日の朝が寒そうです。

 このところ晴天が続いて乾燥しきっていましたので、良いお湿りになるとは思います。

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今日は小寒 -磯子ヴィレッジ-

2022-01-05 20:56:49 | 日記
 今日は小寒。
午後1時の気温が9.8℃。
良く晴れて、日射しはあるもの風が冷たい。

 寒い中、ロウバイが咲き始めました。

≪ロウバイ≫

 ウメはまだのようです。

≪まだ固い梅の蕾≫

 すっかり枯れてしまったショウブ、アヤメ、ススキなどを刈りました。
今年初の外仕事です。

≪草刈り前≫


≪草刈り後≫

 枯草の下では、既にヒヤシンスが芽を出していました。

≪ヒヤシンスの芽≫
 モグラの盛り上げた土もあります。

≪モグラ≫
 寒い中でもしっかり活動を始めています。

 ちょっと話はそれますが、バラはとても強いですね。
この寒さの中、新芽を出しています。

≪バラ≫
寒さの中でも新芽は萎れていません。

 暦の上では、これから大寒と寒さが増し、節分まで寒さが続きます。
早く温かくならないかと思っています。


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門松作り23回 -磯子ヴィレッジ-

2022-01-03 21:16:40 | 日記
元旦程天気は良くはないものの良く晴れました。
気温は、9℃台と低く寒いです。
今年も早くも3日が過ぎてしまいました。
今年も早い1年になりそうです。


≪長屋門と門松≫
 
 今の年末の行事は、門松作りですが、かつては年末と言うと、餅搗が大きな行事でした。
もう、5,60年前のことになります。
正確な日を覚えていませんが、12月の22,3日ごろではなかったかと思います。
餅搗の前日、竈、釜、蒸籠、臼、杵などを準備し、もち米を研いで樽に入れておきます。
土間に、臼を置きます。
餡子餅に使う餡も作ります。
 餅搗の当日は、朝4時に起きて竈に火を入れます。
蒸籠に研いだもち米を入れて蒸かします。
3段に重ねた蒸籠の上に蒸気が盛に上がると餅搗の開始です。
搗きあがった餅は、のし板に乗せ伸ばし型を整えます。
四角く型の整えられた餅は、部屋の畳の上に敷いたゴザの上に移します。
何臼か搗いてから、餡子餅をを作ります。
同時に、お供えの餅も作ります。
餅搗きが終わると、餅つきの道具を井戸端で洗い、日に干します。
洗い物が終わるのは、ちょうどお昼ごろです。
ゴザの上には、沢山のお餅が並びます。
ここで昼食となりますが、お昼の食事のおかずは、なぜかタラの醬油煮であったことが忘れられません。
ゴザの上に置かれた餅は、数日後に名刺大の大きさに切って、箱に詰めます。

 話しがずれましたが、今年な門松は、23回目となります。
門松作りは、私の気力・体力のバロメーターです。
気力・体力は年々下がっていますが、技術力は年々向上しています。
ちょっとずつの工夫が、ノウハウとなって早く、正確に門松を作れるようになっています。
また、今年は「やり直しをしない」ことを頭において作業をしました。

 門松の最も目を引くのは、竹の斜め削ぎです。
この削ぎを綺麗に行うポイントは、削ぐ竹をしっかりと固定することです。
竹を木片に直角になるように固定するのですが、結わい付けるとき少し斜めになるくらいにして結わきます、
そして、木片を直角になるように回します。

更に、木片がもとに戻らないように重しを置きます。
こうすることにより、しっかり竹を木片に固定できます。
これを竹の2か所で行い、竹が地面に平行になるようにします。


 次に、竹を削ぐ位置を決めます。

削ぐ上と下に印を付けて、切る場所に印を付けます。(上と下の間隔を40cmにしています。)
印に沿って、ノコギリで斜めに切ります。
ノコギリは、必ず竹の元から末(右から左)に向かって引きます。

 袴(桶)の部分の鉢受けと鉢の結わい付けにもノウハウがあります。

鉢の取手を利用して鉢受けを鉢に2か所で結わい付けます。

結わい付けた2本の紐を裏側で、お互いが引き合うように結わきます。
これですっきりと確実に鉢に鉢受けを留めることが出来ます。

 飾りに結わく荒縄にも緩まないように結わくノウハウがあると思うのですが、まだ確立していません。

今回は、このように結わいてみましたが、どうなるでしょうか?
縄を結わくのは大変難しい。
今回、プロの教え受けましたが、どうにも上手くいかず、こんな結び方になってしまいました。
まあ、少しずつ技量を高めたいと思います。


≪門松の作り方の参考記事≫
・22回目の門松作り     -磯子ヴィレッジ- 2020-12-30
・門松           -磯子ヴィレッジ- 2019-12-26
・門松土台         -磯子ヴィレッジ- 2019-12-25
・門松の袴         -磯子ヴィレッジ- 2019-12-24
・門松の竹         -磯子ヴィレッジ- 2019-12-23
・謹賀新年 平成31年 元旦 -磯子ヴィレッジ- 2019-01-01
・門松作り         -磯子ヴィレッジ- 2018-12-30
・正月も終わり       -磯子ヴィレッジ- 2016-01-08
・新年のご挨拶’16      -磯子ヴィレッジ- 2016-01-01
・新年のご挨拶’15      -磯子ヴィレッジ- 2015-01-01
・磯子ヴィレッジ -年末ー    2012-12-30
・磯子ヴィレッジ -’10正月  2010-01-01   寅年
・磯子ヴィレッジ -年末作業ー  2009-12-30
・磯子ヴィレッジ -’08正月  2008-01-01

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初日の出 2022元旦 -磯子ヴィレッジ-

2022-01-01 11:36:21 | 日記

≪初日の出≫

 南の空に細い月が出ています。
晴れています。

≪月≫

 -2.6℃ 寒い朝です。

≪6時32分 温湿度≫

 ジョロやバケツの水が凍っています。

≪凍ったジョロの水≫

 花壇には、霜柱が立っています。

≪霜柱≫

 裏山に登り、日の出が見える場所に陣取りました。

≪日の出前≫
 雲が全くありません。
元旦にこれほど晴れるのは久しぶりです。
風もありません。

 日の出の方角が次第に明るく輝き出します。


 次第に明るさが増します。

≪日の出直前≫

 日の光が届きました。

≪日の出直後≫
午前6時52分 日の出です。


≪初日の出≫

 明けましておめでとうございます。
本年がこの「日の出」のように輝かしい年でありますように。
元気に過ごせますようにと手を合わせました。

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