磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

ポリ袋 -磯子ヴィレッジ-

2020-09-26 13:18:03 | 日記
 今日も雨基調の空模様で、弱い雨が降っています。
午後1時の温湿度は、20.8℃で92%です。
ススキの穂が出始め、昨日は赤とんぼが舞うのを見ました。
ついこの前まで、暑い暑いと言っていたのがうそのようです。
セミの鳴き声も聞こえなくなり、静かになりました。


≪タマスダレ≫
 ゼフィランサスのタマスダレ(Zephyranthes candida)です。
ゼフィランサスには、ピンク色の花のサフランモドキ(Z. grandiflora)もあるようです。
タマスダレは耐寒性もあり丈夫で、放っておいても良く増えるそうです。
確かに強い植物です。
こちらは、縁石と擁壁のわずかな隙間に毎年咲いています。

≪タマスダレ≫

 ごみ処理でお世話になるのがポリ袋です。
ビニール袋、ビニール袋と言って来ましたが、ポリ袋が正解なのですね。
ビニールは、塩化ビニルのことで、燃焼時にダイオキシンが出るので使われなくなり、現在ではポリエチレンやポリプロピレンが材料として使われています。

 ポリ袋も販売店ごとに違ったものが売られていて色々の物があります。
清掃で出たゴミを入れるのに使うのは主に、45Lのポリ袋。
これくらいの大きさがちょうど使い易いです。

≪色々なポリ袋
 上段; 透明 0.04㎟、0.025㎟ (左から) 
 下段;半透明 0.03㎟、0.02㎟、0.017㎟、0.013㎟ (左から)≫
 
 半透明の物と透明の物がありますが、半透明の物をよく使います。
 厚さは、0.013mm~0.04mmくらいまであります。
0.013mmでは、薄くて枯れ枝などを入れたり、物を押し込んだりすると破れてしまいます。
また、重いものを入れると破れてしまいます。
最低でも0.017mm位は必要です。
枯れ枝などが多い場合は、0.03mmの物を使用しています。
 価格は、0.013mm厚で約6円/枚、0.017mm厚で9円/枚程度、0.03mm厚で14円/枚程度です。

 ところで、何故タテ80cm ヨコ65cmの袋が45リットルなのでしょう。
いつも不思議に思っています。

 実際に水を入れてみれば良いのですが、形の一定しないものに水をなみなみといっぱいに入れるのは難しそうです。
簡単には出来そうもありません。
工夫が必要です。
まだやったことはありません。
石油を入れる普通のポリタンが18リットルですから、その2本半分。
まあ、近いような気がします。

 実測は難しそうなので、計算式を探してみました。
なぜこのような式になるのかわかりませんが、一般的な袋の容量計算式として紹介されているのは、
 Ⅴ=a/2 × a/2 × (b-a/2) ただしb≧a (a;よこ、b;たて)
これに当てはめてみると、50,171立方センチメートル
約50リットルとなり、45Lよりは5リットル多くなります。

まあ、あまり難しいことは考えずに、タテ80cm ヨコ65cmの袋が「45L」という名前の袋であるくらいに考えておきましょう。

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またしても除草 -磯子ヴィレッジ-

2020-09-22 23:42:04 | 日記
 今日は、お彼岸、そして秋分の日。
 秋分の日とは、祖先を敬い亡くなった人をしのぶ日。
因みに、春分の日は、生物をたたえ、自然をいつくしむ日だそうです。

 お彼岸の花といえば、この花です。

≪ヒガンバナ≫
 不思議なもので、お彼岸の日に合わせて咲きます。
綺麗な花ですが、祖母は「葉も無く突然花が咲く、何か不吉な感じだ」と嫌っていました。
そんなことを小さなころ聞いていたので、何か嫌な感じを長い間持っていました。

 朝方の晴れから次第に天気が悪くなりました。
午後は、曇り一時衣服が少し濡れる程度の雨が降りました。
そして、夜には、本格的に雨が降り出しました。
秋雨前線の影響とのことで、明日は1日雨との予報が出ています。
また、台風12号が接近しています。
昨年の台風15号や13号と同じような経路を通りそうです。
大きな被害が出なければ良いと思っています。

「磯子ヴィレッジ通り」の路肩の除草をしました。
今年5月、7月に続き3度目です。

≪除草前≫
イラクサ、ヤブカラシ、メダケなどが生えてしまっています。
これらの草を抜き、枯れたモントブレチアの葉などを切って取り除きました。
イラクサ、ヤブカラシは、根をそしてメダケは地下茎を完全に取り除いてしまわないと何度も生えてきてしまいます。
なかなかすべてを取り除くことはできません。

≪除草後≫
タカサゴユリ、リコリス、ロウバイやフヨウは残してありますが、ロウバイやフヨウノの木はそろそろ他に移さないといけないと思っています。

 草取りというと、庭木の下に潜り込んだりして、良く草抜きをしていた父の姿を思いだします。
常に、庭の草取りをしていたので、父が生きていた頃は、庭に草らしい草が生えていませんでした。
父のように草取りは出来ないので、庭は草だらけです。

≪関連投稿≫
2020-07-23 双葉 -磯子ヴィレッジ-
2020-05-21 路肩除草  -磯子ヴィレッジ-
2019-09-16 路肩の清掃 -磯子ヴィレッジ-

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庭の除草 -磯子ヴィレッジ-

2020-09-21 22:28:08 | 日記
 昨夜から深夜に掛けてまとまった雨が降りました。
午後は、青空が広がり日差しもありました。

 ホトトギスの花が咲き始めました。

≪ホトトギス≫

 斑点が少ないですが、これもホトトギスだと思います。

≪ホトトギス≫

 
 庭の除草をしています。
家の中庭も草だらけ、石畳を除草したら一層目立ってしまいました。

≪除草前≫
 除草している草の名前が分かりませんが、主に目立つ草です。

地面を這いつくばって生えています。
伸びた先々で根を生やします。
特に、元の根は抜きにくいです。

根元を引っ張ると割と簡単に抜けます。

小さな紫色の花を付けています。
割と簡単に抜けます。
そのほかドクダミ、ヤブカラシ等等沢山の種類の草が出ています。

≪ヤブカラシ≫
名前の分らない草は、調べてみようと思っています。

≪除草後≫
まだまだ除草をしなければならない所は、沢山あります。
除草後は、すっきりして気持ちの良いものです。
もうしばらく、除草を頑張ってみようと思います。

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石畳 -磯子ヴィレッジ-

2020-09-20 23:53:41 | 日記
 このところ、気温も下がり過ごしやすくなりました。
今日日中は、時折雨がちらつきましたが、濡れるほどの雨にはなりませんでした。


≪家の外壁と垣根のわずかな隙間に生えたモミジアオイ≫
 今年は、モミジアオイが1つも咲かないと思っていましたら、自然に生えたモミジアオイが沢山蕾を付け、花を咲かせました。
つややかな赤色の花が何とも綺麗です。
 昨年、生えていたのですが、昨年は花が咲きませんでした。


 今年は草の生え方が激しく、除草が追い付きません。
石畳にも草が生えてしまっています。

≪草の生えた石畳≫

 石畳の上の草だけでもと、草を抜きました。

≪除草後の石畳≫
 この石畳、1層だけでなく何層にも石が積み重ねられています。
下地の土が出ないよう隙間なく並べられています。
しかし、並べられた石のわずかな隙間には土が積もり草が生えてきます。

 もう60年以上も前、祖父が良くしゃがみ込んで石畳の石を並び替えていました。
そばで「何をしているのだろう」と思って見ていた小さかった頃の自分を覚えています。
恐らく、草抜きをしたり、毎日の歩行で石畳の石が外れたり、隙間が出来たりするので直していたのでしょう。
今の私は、その頃の祖父より歳をとってしまいました。
 今は、石畳の修繕をすることもなくなり凸凹が目立つようになりました。

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給湯器  -磯子ヴィレッジ-

2020-09-10 22:16:45 | 日記
 今日も気温、湿度が高く、相変わらず不安定な天候で午後3時頃には雨が1時的に降りました。


≪ヌスビトハギ≫
 花は良いのですが、実は衣服などについて厄介です。
実が付く前に、切り取ってしまうようにしています。

 今日は、9月10日(キュウトウ)という訳ではありませんが、給湯器の話しをします。

 アパートのガス給湯器が故障しました。
自動お湯張が出来なくなりました。
自動弁の故障だそうです。
既に、製造終了から17年経っているので交換部品はなくなっているそうですが、自動弁のみまだある。
ただ、他の部品は無くなっているので、他の不具合点が見つかった場合は、修理は出来ないとのこと。
そこで、つい先日、思い切って交換をすることにしました。
もう1台付いている給湯器も今回交換しました。
この1台、記録を調べたところ、2年前に同じ故障をして修理をしていました。

 給湯器の色といえば、薄いクリーム色だと思っていましたら、最近の給湯器の色は、銀色なんですね。

≪新しいガス給湯器≫
何故、変わったのでしょうか?

それに、排水ドレンが付いています。

 ドレンには、排水管が付いていませんでした。
排水がポタポタと地面に落ちてはねが上がるのが嫌でしたので、地面から2,3cm程度の高さまで排水管を取り付けてもらいました。

 今までドレンなど付いていませんでしたので何故ドレンが必要なのか調べてみました。
今回給湯器を、何がエコジョーズなのかも知らずに、エコジョーズにしました。
エコジョーズは、これまで無駄にしていた廃熱を、再利用することで省エネ性能を高めたタイプのガス給湯器。
 従来のガス給湯器は、ガスを燃焼させてお湯を沸かしたのちに、200℃にもなる熱を、そのまま給湯器外に放出していた。
エコジョーズは、200℃の熱を二次熱交換器に通し、再利用し200℃の熱は50℃にまで下がる。
この過程で、発生する水滴を集めて排出している。
なぜ、水滴が発生するのかメカニズムについては、いまいち分かりません。
この水滴を排水するためにドレンが設けられている。
エコジョーズを使って各家庭が1日で使うお湯を使用した場合、排出されるドレン水の量は500ccから1500ccにも及ぶそうです。
かなりの水が出るのですね。

新し給湯器になったので、当分故障の心配はしなくて済みます。

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