磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

磯子ヴィレッジ‐事務所呼出-

2007-12-28 08:01:58 | インポート

≪マンリョウ≫
鳥が運んだ種があちこちに芽を出し、実を付けています。
何万両になるのでしょうか!?

『事務所呼出』
磯子ヴィレッジ事務所(オフィス)は、磯子ヴィレッジにありますが、道路から奥に入ったところに入口があります。事務所に用事で来られた方が連絡を取りやすいように道路際に連絡用のインターホンを設けました。

事務所にご用の方は、インターホンの呼出しボタンを押してください。

 今年もあとわずかとなりました。
今朝は、昨日の朝ほどではありませんが、朝の寒さも増してきました。
風邪などに罹らぬようご自愛ください。
(ちなみに、12/27 午前6時50分の気温は-0.1℃でした。)

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磯子ヴィレッジ 「棚」

2007-12-18 06:50:09 | インポート

≪モミジ≫
 磯子ヴィレッジ、テラスハウスのご近所のモミジです。大変紅葉が美しかったので思わず撮ってしまいました。
「そうだ 京都、行こう。」とどこかのキャッチフレーズが出て来てしまう鮮やかな「赤」です。

『棚』
 磯子ヴィレッジの建物や敷地の管理を行っていますが、管理に使う道具や材料など色々の物が増えてきます。
物の整理が必要となって、棚を作りました。
 出来るだけあるものを使って作りました。
建物を建てたり、修繕するときに出る木材の切れ端や残材、建物を壊したときに出てくる廃材を利用しました。
また、棚の横板部分は、園芸店で草花などの苗を入れたポットをまとめて入れておく籠状のトレーです。沢山あったので、これを利用しました。これが、今回のポイントです。

 木材で、外枠を作ります。
 高さ180cm 幅58cm、奥行39cmです。幅と奥行はトレーの大きさに合わせてあります。
 トレーの周囲に縁が付いていますので、トレーの左右の縁が架かるように桟を外枠に付けます。
桟の間隔は15cmです。

 ところで、最近は、木材の締結は、コースレッドをインパクトドライバーでねじ込んでいます。釘だと締結力も弱く、新たに釘を打とうとすると既に打ち込まれた釘が、金槌の衝撃で緩んでしまうことがありました。コースレッドにはこのようなことがありません。また、やり直しも釘より遥かに楽に出来ます。日曜大工にはもってこいの物です。コースレッドやインパクトドライバーは、釘や金槌に比べ価格が高いですが、その使い勝手には敵いません。良いものが出来ました。
 
 トレーは固定してないので、出し入れが自由にできます。
 中に何が入っているかも見えます。
 あまり重いものは入れられませんが、道具や材料を好き勝手に入れてあります。
 大変使い勝手が良いものに仕上がりました。

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磯子ヴィレッジ ‐竹との戦い‐

2007-12-09 20:42:43 | インポート

≪アシナガバチの巣≫
 寒くなって、虫たちの姿が見られなくなりました。でも、夏の間に活躍した痕跡があります。これは、家の軒下に作られた立派なアシナガバチの巣で、ゆうに直径20cmほどあります。
「ハチが巣をかけると火災にあわない」と言われます。逆に火難を受けると言う土地もあるようですが、一般的にはハチの巣は、厄病除よけとして知られています。
この家にお住まいの方がこの巣を大切にされています。

『竹との戦い』
 女竹が生茂ってしまったので、これを伐採しました。伐採には、延べ2週間くらい掛かりました。始めは、ナタ鎌で刈ったのですが、切り口が鋭く斜めになるので、ノコギリに変えて伐採しました。時間は掛かるのですが、切り口が平らになるのと短くすることが出来るので、伐った跡が綺麗です。

平均一束10kg強、約30束で、320kgあります。

 伐採はできたのですが、処分ができません。今まででしたら、野焼きにして灰にしてしまうのですが、条例等によって大量の処分ができません。業者に頼むと竹は、木と違って利用価値がないとかで処分代が高くなります。横浜市資源循環局に相談しました。焼却工場に自ら搬入すれば、13円/kgで焼却してもらうことができることがわかりました。ところが、磯子区には、焼却工場がありません。お隣の金沢区の工場に持ち込むことになります。また、50cmを超えると破砕機にかけなければならないとのことですが、金沢工場には破砕機がありません。50cmを超えたものは、磯子区の場合、鶴見工場に搬入することになります。但し、この場合も3mを超えることはできません。かろうじて、竹の束は3m以内でした。
でも、320kgもの物をどうやって鶴見まで運ぶのか?もう法律など関係無く野焼きにしようかと思いました。「野焼き禁止」の条例も結構ですが、それでは困る人が出た場合の対処についてもしっかりしておいてもらいたいものです。
幸い、運んでいただけるところが見つかり搬入の問題は解決しました。
ところが、鶴見の破砕機が修理中とのことで、最終的に、もう一箇所破砕機のある旭工場に搬入することになりました。
搬入の日、計量器を通って工場内に入ると、ところどこらに職員の方が防塵マスクをして立っています。防塵マスクというより防毒マスクのような形をしているので、まるでガス室へでも送られる感じです。竹にとっては、正に処刑場です。
破砕機をちょっと覗いてみました。長さ5m、直径1m以上あるでしょうか?大きな銀色のローラが2本見えました。

 竹をゴミとして処分してしまうのでなく、何かに利用したいと思っています。
今回、菊を栽培している方が、伐採された竹の束を見つけ、大菊の支えに良いと、数束利用していただきました。本当に嬉しく思いました。
 竹を必要とする方が、いらっしゃいましたら、遠慮なくお声を掛けてください。

 今年、10月1日に磯子区は、区政80年を迎えたそうです。磯子区制80周年記念事業キャッチフレーズは「海がある 自然がある 未来がある」だそうですが、自然と共生して自然を守ることは大変なことです。今後もキャッチフレーズのような 磯子区にしていくならば、キャッチフレーズに終わらせない具体的な対策、支援があっても良いのではないかと大変強く思っています。決して自然はただ放っておけば良いというものでないことを認識して欲しいです。

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磯子ヴィレッジ 「イルミネーション点灯」

2007-12-01 20:08:47 | インポート

≪センリョウ≫
 自然に生えて大きくなりました。鳥が運んできた種が芽を出して育ったものと思われます。
日陰を作っていたキンモクセイの枝を切ったので、日当たりが良くなり、葉が少し黄ばんでしまっています。もう少し、日当たりの悪い方が、葉の色が深緑色になりきれいです。

 今年もあと1ヶ月となってしまいました。
今年も、毎年恒例となったイルミネーションを点灯しました。

 毎年飾り方を変えてきたのですが、今年は昨年飾ったままのイルミネーションを使っています。1年間放っておいたので、木の枝が伸びて、電球がかなり葉の中に埋もれてしまいました。(写真は、点滅しているところを写しているので、シャッターを切ったときに消えている電球もあります。)
葉の中で光っているのもまた趣があって良いと一人満足をしています。
 最近は、発光ダイオードを使ったものが増えましたが、昔ながらの電球が、暖かみがあって気に入っています。

 前回の「秋のグッズ」で紹介させて頂いた「ブロア」は「ブロワ」が一般的な呼び名のようですので、訂正いたします。


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