磯子ヴィレッジ近況報告

磯子ヴィレッジの近況とそこで得たノウハウなどを写真付きで投稿

夏休みの自由課題 -磯子ヴィレッジ-

2015-08-31 18:32:05 | 日記

 何とも可愛らしい花です。
今年は、大繁茂しています。

電気の引き込み線のポールを覆いつくしています。
ボックスも電気メーターも覆いつくさんばかりです。
この花何回かこのブログにも登場しています。
名前は、花の可愛らしさに似つかず、「ヘクソカズラ」です。

 このところ、雨や曇りの日が続き、急に涼しくなりました。
夏から、急に秋になってしまいました。
しかし、まだ、ミンミンセミが頑張っています。
ツクツクホウシの独壇場にはならず、8月が終わってしまいます。

 虫だけでなく、植物も変です。
近くのお宅の庭のタイザンボクが咲いていました。
サツキも花を付けています。
サツキやツツジは、割合良く季節外れに咲きますが、タイザンボクが咲いているのを見たのは初めてです。

 こんな花も咲いています。

ちょっと、本来の形とは違っていますので、何の花かわかりにくいです。
色や大きさは別として、東京の隅田川の川沿いにある某ビール会社のビルの屋上にある物をほうふつさせます。

「モクレン」です。
通常は、春に咲くものです。
まだ、小さな木ですので、沢山の花を付けるわけではありません。
今年の春は咲かなかったのですが、今頃になって咲いています。
この時期に、モクレンの花を見たことは今までにありません。

『夏休みの自由課題』
 今年の自由課題の工作は、「テーブルワゴン」です。
簡単で、軽い物を作ろうと考えました。

 物を載せて、動かす物ですから、構造的にしっかりした物にしなければと思いましたが、
今回は、簡単、かつ軽い物にしたかったので構造的には難しいことを一切しませんでした。
ただ、力を加えたとき持つかな?との心配はありました。
とにかく作ってみました。
底板と天板と脚、そして、底板に、キャスターを付けただけの構造です。
天板、底板と脚は65mmのコーススレッドで留めます。
実に簡単です。

 ただ、簡単なもの程、工作の精度が要求されます。
脚の木口は、丸鋸で正確に水平に切りました。
これで、天板や底板に密着させることが出来ます。

天板と底板は、コンパネ、脚は、2×4材を使用しました。

コンパネや2×4材は、基本的には構造材ですから、それほど見映えが良い物ではありません。
一般に室内家具の部材には、あまり使われないようです。
しかし、価格が安いので、気にせず良く使います。

今回のテーブルワゴンも室内で使用しますので、表面を少しでも綺麗にして、見映え良くすることにしました。

さっそくホームセンターへ塗料を購入に行きました。
一般用の水性ニスは、「テーブルや棚板には向かない。」ことが容器のラベルに書かれ、ウレタンニスを勧めています。
ウレタンニスの容器のラベルを見ると下塗りが必要と書かれています。
結局下塗り用の透明のシーラーと透明のウレタンニスを購入しました。
塗装材料代が、木材代より高くなってしまいました。

組み立てあがったテーブルワゴンの全体をサンダーで磨き、下塗りをし乾燥させ、さらにサンダーで磨き、ウレタンの透明ニスを塗りました。

さすがに、うまく膜が出来て表面はツルツルです。


これに、ナイロン製の双輪キャスターを取り付けました。


幅91cm、奥行60cm、高さ73cmのテーブルワゴンの完成です。
横方向の力にはやや弱いですが、思ったより頑丈に出来ました。
目的にあった物が出来て満足です。

 夏休みの工作で思い出すのは、小学5年生頃のことです。
作品を10点以上作って学校へ持って行ったことがあります。
引き出しの付いた本箱、本立て、水車、水鉄砲、水ポンプなどなどすべて思い出すことはできませんがとにかく沢山でした。
持って行くのも大変でしたが、それ以上に、持って帰ってくることが大変だと思ったことを覚えています。
木製の作品には、やはり透明のニスを塗りました。
下地にはトノコを塗りました。
なぜ、トノコを塗るのかその意味をはっきり理解していなかったように思います。
どこかで、見たあるいは、知ったことを真似たようにも思います。
ニス塗は、夏休みが終わる数日前に慌ててやったように覚えています。
ずっとず~っと昔のお話です。

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暑さの中雑草に負けるな。-磯子ヴィレッジ-

2015-08-20 12:25:56 | 日記
このところ、曇りや雨の日が続いて、一時の暑さからは解放されましたが、湿度が高く、ちょっと動くと汗が滲んできます。

 夕方、落ち葉の掃き掃除していましたら、カラカラと音がします。
おや?と思って音の方向を見ると、立派なオスのカブトムシが転がっています。

≪カブトムシ(オス)≫
ここ数年、オスのカブトムシに出っくわさなかったので、久しぶりです。

暑さに負けて、ぐたっとしてしまいますが、暑さに負けないで、育っているのが雑草。
全く、育って欲しくないのですが。

駐車場や庭の除草に精を出しています。
と言っても、この暑さ。
ちょっと、やると汗が噴き出してきます。
日が傾きかけてから、やっています。

インターロッキングの隙間など狭い場所に出る草は、なかなか根から取るのは難しいものです。

そのとき、役立つのが草抜。
色々のものが売られていますが、刃先がぎざぎざになった物が良いようです。
これも色々の物が出回っているので、いくつか試してみています。

今まで、使った中では、写真の下の物が良いようです。
他の物の刃先がストレートであるのに対して、これは、先に丸い出っ張りがあります。
ちょうど上手く雑草の根がひっかります。
大、小とありますが、写真の物は小。
刃が薄く、狭いカ所にも差し込むことが出来ます。

その他、除草対策もしています。

家を壊した跡地、放っておくとすぐ、雑草だらけになってしまいます。
特に、予定が無いときには、取り壊して出てくるカーペットや絨毯を敷いておきます。
見映えは、良くありませんが、雑草の繁茂を2~3年は防げます。
しかし、年数が経つとこの上にも雑草が茂るようになります。
雑草は、本当に強いですね。

また、ちょっとした隙間があるとそこに生えます。
今回は、隙間を埋める作業をしました。

古いタイルカーペットがありましたのでこれを使用しました。
毛足が短く、ほぐれにくく、重さがありますので、風などで飛ばされ難いなど好都合です。
(最近の突風には飛ばされてしまうでしょうか。)
しかし、1枚が50cm×50cm程度と小さく広い場所を切れ目なく覆うには適していません。
今回は、隙間を埋めることが目的なので、タイルカーペットを接続をして長くしてつかいました。

タイルカーペットに穴を開けるのは難しいのではないか?
接続方法は、タイラップ、ねじ、針金と考えましたが、針金に落ち着きました。

タイルカーペットの穴あけは、キリで容易に空きました。

ただ、カーペットの表側から開けると、どこに穴を開けたかすぐ分からなくなってしまいます。

タイルカーペットを3.5cmほど重ねて、重ねた部分の片端に4~5cm間隔で2カ所穴を開けて針金を通し、固定します。

1カ所穴あけをしたら、穴位置が分からなくなる前に針金を通します。
もう一方の端にも2カ所穴を開けて、針金で固定します。
これを必要枚数接続して完成です。

これを、すでに敷かれている絨毯と絨毯の隙間に敷いて完成です。

見映えは悪いですが、除草の手間は、大幅に軽減されます。


≪ファイルの置き場所≫
書類が溜まって、ファイルが増え、床に置かれています。
本棚が欲しいのですが、もう本棚を置く場所がありません。
他の物の前に本棚を置くしかありません。
当然、後ろの物は取りにくくなります。

そこで、今回は、本箱にキャスターを付けて移動できるようにしてみました。
後ろの物が必要なときは、本箱を移動して取り出します。
本箱は、ホームセンターで安価なボックスが出ていました。
使っている材料や構造などから、動かしながら使うボックスとしては、弱いかな?とも思いました。
しかし、自分で、材料を集めて作ると、決して価格、時間で太刀打ちできないので、利用できるものは利用しようと購入しました。
キャスターを別に購入しましたが、4つで、ボックスの価格に近い値段になってしまいました。
今回は、初めてウレタン製の車輪にしてみました。
車輪には、ナイロン、ゴム、ウレタンなどの材料があり、使う場所の特徴によって使い分けます。
ウレタン製の物は、他の物より高価ですが、床などに適しているとの説明が書かれていたので、使ってみることにしました。

この車輪を4つボックスの底にネジで取り付けました。

車輪は、自由に方向が回転する物にしました。
車輪の方向が、自由に回転するので、取り付けの方向もそれほど気にすることなく取付けることが出来ました。

出来上がって使ってみると、とても使い勝手が良く、満足しています。


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残暑見舞い -磯子ヴィレッジ-

2015-08-10 22:08:04 | 日記
 残暑お見舞い申し上げます。

 立秋も過ぎ、日差しが大分部屋の中に張り込むようになりました。
とは言うものの暑い日が続いています。

お変わりございませんか?

 今日は、台風14号の影響か?午前中に雨が降りました。
手元の記録では、先月23日以来の雨です。


 庭のあちらこちらに咲いています。

≪タカサゴユリ≫
 すらっとした幹、細めの葉、白い長いラッパ状の大きな花。
ヤマユリを見ることが無くなった代わりに、このユリを良く見かけるようになりました。

 前回、アブラゼミの声を聞かないと書きましたら、その日の午後アブラゼミが鳴きだしました。

≪アブラゼミ≫
毎日、お昼ごろに鳴きだすようです。
アンズの木の下に行くとアブラゼミの鳴き声のシャワーです。

 ニニイゼミも元気です。

≪ニイニイゼミ≫

 ミンミンゼミもツクツクホウシも鳴いています。
今年の夏は、ごちゃ混ぜに鳴いています。
一体、どのような条件んで鳴くのでしょう。
単に、気温だけでなく、他の要素も絡んでいるようです。

 今年は、キリギリスのオスを久しぶりに見ました。
7月の初めごろだと思います。
どこで鳴いているのかわかりませんでしたが、久しぶり、本当に久しぶりにキリギリスの鳴き声を聞きました。
そのキリギリスなのかもしれません。

≪キリギリス≫
かっては、キリギリスを捕まえ、虫かごに入れてきゅうりなどを餌にして、鳴き声を楽しんだものです。


『どこまでも続く水難の相』

 午後7時過ぎ、ビールを飲んで良い気分でいると近隣の方から「水が漏れています。」との連絡。
状況が分からないので、とりあえず現地に向かいました。
ブロック塀に沿って水がしみだしています。
ブロック塀の内側にもしみだしています。
水道局の方に来て頂き、調査をしてもらいました。
噴水状態でもなく、時刻も遅いので「明日午前中に工事をする」ことで、その日は終わりました。

水のしみだしている付近を掘りました。
水道管は出てきません。

 業者の方が、鉄棒を耳に当て漏水カ所を探します。
ピンポイントで、漏水カ所を特定します。
その位置を掘ると水が、いきよい良く噴き出す水道管が出てきました。
プロとは言え、大したものです。
どんぴしゃりです。

(手前の穴が漏水箇所)
古い鉛管にヒビが入り、漏水したものです。

鉛管がえぐれています。
噴き出した水が、周りの石などを巻き込んで鉛管を削ったようです。
漏水カ所は、アスファルト舗装をされて出口が無かったので、アスファルト舗装の切れるブロック塀の位置から出てきたものでした。
 相変わらず、水に関係するトラブルが続きます。


『京浜東北・根岸線の停電トラブルに思う』

 8月4日夜、JR桜木町駅付近で架線トラブルが起きました。
多くの電車が運休し、多くの乗客に影響が出ました。

 原因は、「エヤセクションと呼ばれる位置で、運転手が電車を止めたこと」であるとありました。

自動列車制御装置(ATC)は低速進行を指示していたが、先行電車との距離が300~400mまで接近したので、
運転手は前方を気にして早めに停止させた。
運転台に表示される指示通りに走行(低速で進行)すれば、エヤセクションには止まらない仕組みになっている。
しかし、指示通りに走らなかったからエヤセクションで止まってしまったというのだ。
「運転手が悪い。」と言っているようです。
しかし、運転手は、エヤセクションの位置をするすべはないとのこと。

そして、トラブルの回避方法として「ATCの指示通り走行するよう促す。」ということです。
何かおかしい。
あくまでも安全第一ではないのでしょうか?
 機械が絶対ではないし、運転手の判断は誤りだと言い切れないでしょう。
人が見て、危ないと思ったら止めるのが筋ではないのでしょうか?

 エヤセクションは、異なる2系統の架線を約50mにわたって重ね、パンタグラフと接触する架線を2系統間で徐々に移していく仕組みだそうです。
ということは、50mの間は電車が止められないということでしょうか?
エヤセクションの位置を知っていると、例え、緊急事態が発生しても50mの間は止められないということでしょうか?
そんな恐ろしい電車に人は乗っているということでしょうか?
素人考えでは、なぜ、スパッと切り替えてはいけないのでしょうか?
何が不都合になるのだろうか?
と疑問が沢山出てきます。

 パンタグラフと架線で思い出すことがあります。 
かつて新幹線の技術を紹介していた番組がありました。
高速になると問題となることの1つにパンタグラフと架線の接触が取り上げられていました。
架線との摩擦、架線からパンタグラフが外れ、再度接触する時の火花による損失などなど。

 ある時期、掛川に住んだことがあります。
掛川から横浜に車で戻る際、富士川のサービスエリアで休憩を取ることが良くありました。
サービスエリヤで、富士山や富士川を見ることが楽しみでした。
新幹線も良く見ることが出来ました。
新幹線が、富士川鉄橋を渡り、上り坂を駆け上がっていきます。
ちょうど電車の屋根の部分が良く見えます。
いくつもあるパンタグラフから出る火花がチカチカと光りながら走っていきました。
そんな、光を見ながら新幹線の技術を思い出していました。

 ところがあるとき、気が付くと、その光が無くなっていました。
いつのころでしょうか?

 結論は簡単。
パンタグラフをすべて繋いだそうです。
繋ぐことに何が問題があったのでしょう。
火花は、パンタグラフと架線が離れ、再度接触するときに発生します。
複数あるパンタグラフが繋がれていれば、どれかのパンタグラフが架線と繋がっていますから、パンタグラフと架線が離れるという問題は無くなるのでしょう。

 今回のエヤセクションの問題もおかしな解決方法をとることや難しいことを言わず案外簡単に解決出来るのでは無いかと思っています。
 とにかく、安全を願っています。

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何か変? -磯子ヴィレッジ-

2015-08-02 10:02:03 | 日記
暑さで
≪キョウチクトウ≫
この花を見ると真夏という感じを受けます。

暑いですね。
体に纏わりつくような暑さが堪りません。

暑さに負けないよう対策をして頑張りましょう!


 この暑さで、セミも異変を起こしているのでは?
何か変です。

小学校の夏休みが始まる頃、ニイニイゼミが鳴き出し、それに続きアブラゼミ。
暑さが増してくるとミンミンゼミ、そして夏休みが終わりに近づくとツクツクホウシが鳴きだすのが
普通でした。

しかし、近頃はこのパターンが成り立ちません。

鳴き始めが遅かったように感じますが、今年は、ニイニイゼミがまだ元気にないています。
1番元気に鳴いているのは、ミンミンゼミです。
アブラゼミの鳴き声がほとんど聞えません。
昨年もそうでしたが、夏後半には、アブラゼミの声を良く聞きましたが、前半は、聞くことがほとんどありませんでした。
昨日、クマゼミの初鳴きを聞きました。
ところが、一昨日、ツクツクホウシの初鳴きを聞きました。
昨日も、今日も鳴いています。
「おいおい。まだ、夏は終わりではありませんよ。」
そして、昨夜は11時前にミンミンゼミが鳴いていました。
アブラゼミが夜鳴くことは、良くありますが、ミンミンゼミが夜鳴くのを聞いたのは初めてです。
もっとも、昔は、セミが夜鳴くことはありませんでした。
夜が明るくなったことと、夜の気温が高くなったのではないでしょうか。


 立秋が近いとは言え、もう秋の七草の1つ『クズ』が花を付けています。

≪クズの花≫

 この木は、何と言う木なのでしょうか?

白い花を付けています。


擁壁の上のフェンスからはみ出しています。
今は、太陽光を遮ってくれていますので、しばらくこのままにしておこうと思います。
葉が落ちる季節になったら、伐採をしようと考えています。

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